TOP YELL9月号にはいろんな興味深い記事があったので、メモしておこう。
さゆみんと裕ちゃんの対談は、いろいろと胸にじんと来る内容でした。
■鞘師りほりほ
ハロプロで憧れの先輩が、鈴木愛理ちゃんと言うのが、目が高い!
歌にダンスに、可愛らしさを兼ね備えたハロプロのエースに、次世代のエースが教えを乞う。
良い姿だ〜。
そんなりほりほについて、ダンスで遅れたリズムを取るのが素敵、と愛理ちゃん。
そうなのか〜。16ビートも何のこっちゃ分からん自分に、ダンスのテンポ・リズムの取り方が分かろうはずがない。
これからその点を意識して、りほりほのダンスを見てみよう。
ひょっとすると、彼女のダンスの切れの中に潜む優雅さは、そんなところから来ているのかもしれない。
■リーダーさゆみん
リーダーに就任して、先輩メンバー全員に手紙を書いたとのこと!!!!
裕ちゃんが池袋のイベント時だったか、50枚目シングルCDと一緒に、手紙をもらったと語っていたのを覚えていたが、
まさか先輩全員にとは・・・・・・・・・・。
なんと言う、真心のこもった対応だ!!
本人は「いいこと思いついた(だけです)」みたいに謙遜して語っているが、
思いついても簡単に実行に移せることではない。
さゆみんの本来持っている生真面目さ、真摯さが見事に出たと言っていい。
素晴らしい新リーダーだ。
■さゆみん、初めて後輩メンバーを叱る!
川崎で開かれたCD発売イベントでの出来事。
全員が予めMCに関する台本をもらっていたにもかかわらず、
「七夕には何をお願いしますか」と言うMCに対する答えを、
その場で考えていたメンバーが数人いたことについて、初めてさゆが注意をしたとのこと。
準備して来なかったことに対する怒りよりも、
「本当ならもっと各人の個性を出せる答えが出来るはずなのにもったいない」と嘆くさゆみんの姿に、
アイドル人生10年の重みを感じました。
从*´ ヮ`)<MCに関するポイントはれいなには分からんことやし、さすがさゆやと思ったと
と、どこかでれいなも語ってました。
れいながさゆの怒る姿を真似するらしく、
それで逆に気が楽になったと感謝するさゆみん(^^
いい話やなぁ〜。・゚・(ノД`)・゚・。
■近づくれいさゆ
近づいたと言っても、依然として仕事上ですが(笑)、
池袋のイベントで中澤姐さんに泣きついて、リーダー業の難しさを吐露したさゆに、
れいながびっくりしたらしく、「聞くことしかできんけど、自分も手伝えることがあれば力になるよ」と言う意味の、
珍しく長文のメールをさゆに送ってきてくれたとのこと。
また、他の仕事で稽古に遅れてきたさゆを待って、振付の練習をはじめたこともあったとか。
なんだか、泣けてきます・・・・・。
■モーニング娘。をもっと知ってもらいたい
さゆみん、山口の友達から「(モーニング娘。は)今何しているの?」と聞かれたこともあったとか。
ソロでテレビに出演する際に、モーニング娘。の道重さゆみを強調するようになったとのこと。
「あの毒舌の子がいるのが、モーニング娘。ね」と言う形で覚えてもらえればと言う、
涙ぐましいさゆみんの姿勢にあっぱれ。
■昔の歌も、今の歌も!
現メンの歌も歌いたいけど、ラブマなどの往年のヒット曲になることもある、
とさゆみん本音を吐露してました。
裕ちゃん、一言。
「この曲は好きじゃないから歌えません」はブッ飛ばす!(笑)
「嫌いじゃないけど、できれば今の歌を歌いたい」なら分かる。
■先輩メンからの応援の一言
裕ちゃん:
昔の娘。は世代の違いも大きく、温度差と言うものがあったけど、
今は全員が同じ方向に向いているのが素晴らしい。
小春:
今と昔の違いは、私がいるかいないかの違い(笑)
経験者の加入は良いこと。いろんなものを先輩から後輩に受け継いでいく。
やっぱり本物はイイ。
あまり本物じゃなかった自分が言うのは何ですけど(笑)
圭織:
ラブマの時のような、私が前へ前へ、の感じが蘇ってきている
なにかが起きそうな気がする(←交信してる?)
なっち:
お互いが仲良しである必要はなく、刺激し合うことも必要
もちろん結束も大事。
今の娘。は昔にはなかった魅力がある。
■真野ちゃん、卒業決意の背景
「ソロなのに卒業は何の意味があるんだろうか」と以前書きましたが、
やはり「アイドルであること」・「ハロプロメンバーであること」の、
時間的、仕事の中身的な制約は大きかったみたいですね。
「上昇中の今、新たなステップに踏み出すことで、期待を持って見てもらえる」
それにしても、愛ちゃんしかり、ガキさんしかり、
お芝居と言う仕事はホント、タレントの心を引き付けるんだなぁと感心する次第です。
やはり、自分ではない何者かに変身出来てしまうところが魅力なんでしょうか。
歌手と言う選択肢は、実際成功の可能性も限られるし、
あくまで自分自身の世界の中での活動に限定されるんだろうなぁ。
そう思うと、今現在、歌い手として活動し続けている人ってのはすごい人たちなんだなぁと思わざるを得ないです。
来年のライブツアー存分に楽しんでおこう。