ハワイ一人旅(FCイベ除く番外編)

forever-mm2010-04-02

今回のハワイの印象がすごく良かったのは、
楽しかったFCイベントのおかげなのはもちろんですが、
一人でもハワイを十分堪能できたことが大きいと思います。


ハワイ、ええとこ、素晴らしいとこ、天国やったわ〜。
時間と金があれば一人でももう一回行ってみたい。


実はFCハワイツアーに二の足を踏んでいた理由の一つに、
一人で参加してもイベント以外の時間を、
この天下のリゾート地でどうやって過ごせばいいのか、と言うことがありました。


しかし、実際に現地に着いてみると、そこは開放的な場所柄、
自分の心もおおらかになり、何をするにも勇気百倍(言い過ぎ)
しかもレストランとかが基本オープンデッキになってたり中庭に配置されてたり、
スペース自体が広くて一人でいてもおかしくない空気なんですね。



【3月25日】



■成田空港着、ご一行お見送り


成田空港に17:00頃到着。
とりあえず、荷物を一時預かりに預けて、夕飯を食いに行く。
19:00に集合とあったので、eチケットの配布はそれからだと思ってたのだ。
(らって中澤裕子FCツアーの時はそうだったんだもん・・・・)


ところが、18:00くらいに集合場所に下見に行くと、
見知った顔のおまいつが各自で勝手にカウンターに行って、
eチケットなどをもらって、チェックインしているではないか。


なんだ自分で勝手にもらうのかよ。
俺はアホやな〜。せっかく早く来たのに・・・・
すぐさまチェックインしないと通路席取れないわ・・・・と焦っていると、
なにやら遠くの方に見覚えのあるご一行が現れた。
そして、JALの特別カウンターみたいなところでチェックインしている。


そうや〜。ご一行も今日出発やったんや〜(笑)
21時頃出発と言うのはガセネタであったか。私達の一本前に出発なんだな〜
お先にバイバイてか〜


まぁ、自分が不手際やってカウンター付近でうろちょろしてたおかげで
ご一行が出国されていくところまで拝めたわけです。


とか何とかで、その後どうにかこうにかチェックインを済ませる。
残り1席あった通路席を何とか確保。


離陸後、飛行機の中でゆっくりと酒を飲む。
しかしつまみにもならんような空疎な機内食であった。
しかも、夕食後に、朝飯に自分で勝手にどうぞと、水とベーグルだけ手渡される。
何たる手抜き。他の航空会社もこんなもんなの?ハワイ行きって???
JALから客が離れるのもうなずける。



■ホノルル到着〜チェックイン


ホノルル着。機外に出たとたん、むっと来る空気。
さすがに南国だ。
予想外にむしむししている。
今思うと、25日はシャワー(雨)がたびたび襲ってきたし、
この日だけこんなに蒸していたみたい。
他の日は、雨もなく、さして暑くもなく、本当に爽やかな毎日であった。


出迎えの添乗員の案内で荷物を預け、2階の屋根付きの屋外集合場所へ。
25日成田出発は、相当濃いヲタ、有名なおまいつがあふれんばかりだ。
(お前もな)


添乗員の案内でバスに乗車。バスはカメハメハ大王像やイオラニ宮殿を通りながら、
アロハタワーに到着。なぜか、出発は1時間後だと。
ヲタTしか持ってきてなかったのでハワイのTシャツを購入。
この日はこのTシャツ1枚で過ごす。


アロハタワーは特になんてことはない場所。
一応登ったが、まぁそれなりに見晴らしは良いけど特筆すべきものはなし。
エレベータに乗り込む前に、持ち物検査あり(笑)


11時45分に、ホノルルタワー出発し、アラモアナ付近のレストラン「トーダイ」着。
和洋折衷、ごく普通のバイキング。
海鮮とある割には、特においしいという海鮮料理はなかった。肉もあったし。
寿司のコーナーがすいてますよ、と盛んに呼びかけがあったが、
こんなとこで寿司なんか食う気ないし・・・・・


それにしても、アボガドはもちろん、いろんなゲテモン寿司があったな。
あんなもん寿司とは認めんけどね、日本人なんで(笑)


食後、バスはオハナ・ワイキキ・ウェストへ。
チェックインは15:00以降になると案内書には書いてあったが、
14:00前には部屋にチェックイン出来た(ただし、準備の出来ていない部屋は15:00以降)
想定よりかなり早い。



■アラモアナ


時間がかなりあってどうしようかと思ったが、
まずは、バスの4日間フリーパスと日本語ガイドを買いにABCストアに出向く。
その後、アラモアナショッピングセンターまで8番バスで行く。


実は、モーニング娘。アロハロDVDで、Dチームこと、愛ちゃんと愛佳が最初に降ろされた、
小さな双子の島(モクルア島)が見えるラニカイ・ビーチへ行ってみたかったのだ。


しかしここに行くには、アラモアナから出発する30分に1本の56番(または57番)のバスと、
さらに1時間20分に1本の!!!!70番バスを乗り継がなければいけない。


アラモアナバス停到着時で15:00過ぎ。時刻表も手元にない。
時刻表はアラモアナセンター1階でもらえるはずだったのにうっかりしていた。
またネットでも検索できたのだが、今回は予め予定が分かっていなかったから、
何の計画もしていなかったのだ。
しかも、17:30からホテル「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」での「ワイキキ・スターライト・ルアウ」
を予約してあった。


このショーは、ポリネシアンのダンスやフラダンスを見ながら、ハワイの食を楽しめるというもの。
おそらく一人参加なんか皆無なんで、迷ったのだが、まぁ相席になっても、
ステージ見てれば話す必要はないわなと、とにかく見に行くことを決めていたのだ。


と言うことで、どう考えてもラニカイ・ビーチに行って帰って来るのは無理。
念願の場所はまたいつの日か次の機会に譲るとして、
アラモアナショッピングセンターとアラモアナビーチをしばし散策後、開催場所のホテルへ。



■バスとトロリーバス


それにしても、バスより、ワイキキトロリーの方が使いやすいのか、
観光客はまず間違いなく、長蛇の列を成してトロリーを待っている。
ピンクラインとかレッドラインとか言う奴。


しかし、このトロリーバス、かなり曲者。
HISとかJTBといった旅行会社が貸し切った、
ツアー参加者専用のトロリーバスがやたら多く走っていて、
一般観光客はこれには乗れない。
通常のピンクラインとかは、もうどれもこれも超満員で乗り切れない感じ。


多分、ツアーでフリーパスをもらってるのか、
あるいは、わかりやすい乗り物しか乗れないという事情なんだろうな〜。
バスの方が楽なのにと思いつつ、しかし、バスの難点は冷房がきついこと。
トロリーバスは、オープンデッキであり、
ハワイの空気をそのまま感じて移動することが出来る。



■ワイキキ・スターライト・ルアウ


話は戻って、今日のメインイベントの、ルアウショー。
集合場所は、ホテル内にあるミニチャペル前。
集まってからぞろぞろと係員に連れられて会場へ向かう。
チケットのない人はチケットを買って入場。
なんだ、これなら予約なんか関係なかったじゃない、と思う。
バスに乗って遠くまで行ってしまえばよかったかな、とふと思う。


大失敗したのは、先頭近くで入場してしまって、相席の中、相当気まずい感じで、
ショーが始まるまで一人でビールを飲まなければいけなかったこと。
(飲み物は2杯分料金に入っている)


同じテーブルには、アジア系米国人の子供連れ4人家族、真向かいには白人の新婚カップル。
彼らが先着で、すでに互いにしゃべりあっていた中に、
ハイすみません、と場違いな東洋人が入り込んだ形。


ステージでは、ほら貝コンテスト開始。
男性客が、3人ほどステージに上がって、ほら貝をどれだけ上手にふけるか競う。
一人はかなり音が通るほど吹けたが、他の二人はほとんど音が出ず、逆に場内に笑いを誘う形で、
見ていて楽しかった。大の男でも難しいものなんだ。


そして、小さい女の子が3人現れて、フラダンスを披露。


その後バイキングの料理が揃ったとかで、料理を取りに行く。
この間、たびたびシャワー(雨)が襲う。
客は配られたバスタオルを頭からかぶっている状態。
私は用意してきた帽子をかぶり、パーカーを羽織って雨と肌寒さをしのぐ。


料理を取って、席に戻ると、雨がこたえたのか、4人家族が席をはずしており、
その後戻ってこなかった。


それもあって、真向かいの二人とたった3人になってしまったこともあり、
ハーイ!程度の簡単な挨拶だけ交わす。
無理してしゃべろうと思えば出来たのだが、向こうから話かけて来ないのなら、
目と目の挨拶程度で十分と思い、料理を口にしながら、
ステージのポリネシアンショーに集中する。


ショーは、どちらかと言うと、男性の屈強な踊りが多くて、
その間に女性の軽やかなダンスが混じるような比率。
最後は、火を使ったパフォーマンスで締めくくり。
薄暮から次第に暗くなっていく空の中、幻想的なステージが展開された。


でも、一人参加で気まずかったことや、天気が優れなかったこともあって、
あまり記憶ははっきりしてません。
料理はかなり期待はずれだったんで、全体的にこれで税込み99.48ドルは高いなぁ・・・・・


ショーは20:30までと書いてあったが、20時前には終了。
雨も降ったりやんだりで、ショーの進行を早めたのかな?
終わるや否や客はそそくさと席を立つ。


またバスに乗って、ワイキキへ戻る。
ABCストアで当然の如く、ビールとワインとつまみを買ってホテルで飲みなおし、就寝。



【3月26日】


■チーズバーガー・イン・パラダイス


この日のイベントの集合時刻は11時なので、
ワイキキビーチの方まで脚を延ばす。
と言っても、歩いて5分くらいだが、サンダルがないので、砂浜には進出せず、
通りに面したオープンなったレストランに入って、遅めの朝食。


ハワイお薦めのパイナップル入りオムレツを注文する。
玉子3個使ってるとか。来た来た。そんなに大量ではない。
パイナップルとベーコンが入ってるが結構いける。
それと付け合せはポテト。


うわーーーーーーーー!!!!
見事に野菜がない!!!!!


まぁ、ほんの2〜3日だけだから、アメリカ式のジャンクフード系でもいいか、と開き直る。
メインストリートを眺めながらののんびりした朝食は心地よいものでありました。


ホテルに帰り、第1回目のイベントへ。


当日のイベントに向けてのホテルでの集合時刻は、
各ホテルに設けられてたツアーデスクの横に張り出されており、
何時までに何をしなければいけないか、遅くとも前日までに分かる。
(ツアーデスクは、9〜12時、14〜18時に人が駐在)
ただし、イベントの予定終了時刻は書いていないので、何時頃終わるか、
添乗員に確かめなければいけない。


つまり日本出発前はイベントの時間割に関しては一切分からない。
着いてからのお楽しみ、サプライズ感はこの方がもちろん良いだろう。


でも、イベントの合間の観光に向けた下調べのためには、
日本で開始と終了時刻が分かっていた方がありがたいのですけどね。
まぁ、こんなこと思ってるのは、イベントの合間にバスに乗って、
どこか遠くへ行って帰って来たいと思ってる俺のような人間だけでしょうけど。


この日は、ホテルに11:00に集合。


アロハロネームをつけよう/ポストカード配布のイベント)



■ワイキキ・ビーチ・ショアホテル?の1階レストラン (→Shore Bird Restaurantであった)


イベント終了後、一旦ホテルに戻り、再びワイキキビーチまで散策。
途中、サンダルを購入。
海水浴はしなかったけど、足まで水に浸り、思いっきり海を楽しむ。
その後、浜伝いにガイドブックにあった「マイタイバー」と「ビーチバー」を探しながら散歩。
海岸沿いに歩くが、どうもそれらしき店が分からない。
結局、行き着いたどん詰まりのところにあるホテル、Beach Shoreの1階レストランに入る。
浜辺沿いにきれいにダイヤモンドヘッドを見るには、このどん詰まりのホテルくらいまで来ないと見えない。


このホテルのレストランに入って昼食。まずビールを飲みたい。
それと、ハンバーガーかなにかにしようかと思っていたが、どうも野菜不足なんで、
またまたバイキングにしてしまったw


このバイキング、あまり肉系がない。
コンビーフとキャベツを炒めたものと、豆の煮たものくらいしか、たんぱく質系はなかったな。
あとはサラダ、チーズ、クラッカーなど。
今思うとサラダバーだったかも。


ちょっと物足りなかったが、昼飯だし、ビールのつまみになればそれでいいやと、
のんびり海を眺めながら過ごす。
もちろんこのレストランもオープン。空気が本当に爽やかで最高の気分だ。


ここのウェイトレスが皆若い女の子。上がアロハシャツで下がショートパンツ。
愛ちゃんの太ももがここまで見えたら大興奮!レベルの短いショートパンツ。
しかも、テーブルによっては、めちゃくちゃきれいな子がいて、いい眺め。
その子は、日本で言うとギャル系の顔なんだが、生まれつき顔がギャル系(笑)
つまり、色が黒くて、東洋人的だけどエキゾチックなポリネシアンと白人も混ざった感じのワイルドな美しさ。


残念ながら自分の担当のテーブルではなかったので呼んでも来ませんでした。
自分のテーブルの担当はまぁ気のいい姉ちゃんタイプの大柄な白人で、和みました。


翌日も感じたことですけど、海外のレストランのウェイターとかウェイトレスは、
もう1杯どう?次は何にする?おいしい?とかさりげなく尋ねてくるタイミングが絶妙です。
そろそろ注文したいな、と思うときにさっと声かけてくるから、
このタイミングが素晴らしいとチップを多めに上げようかなと思ってしまう。
この日は、夕方からイベントがあるので、ビールは1杯だけにしておいたが、
次来たらまたゆっくり呑みたいな〜。


徒歩でホテルまで戻る。


その後、動物園イベントへ(既出)



■フードコート「パイナ・ラナイ」/ロイヤル・ハワイアン・センターB館2階


動物園イベント終了後、バスは終わった客から乗せて、ワイキキショッピングプラザまで運ぶ。
到着後、夕食に向かう。
屋内レストランで一人は嫌、かといってファストフードはいや。
とすると、ここしかない、そう!フードコート!一人者御用達。


ふと見るとヲタT来た二人連れが、なにやら現地人みたいな人とお話していた。
楽しそうだな〜


自分はと言うと、野菜たっぷりの!!韓国料理にほとんど決めていた。
一応全部見てから、ユッケジャンに決定。ナムル3品付き。


料理を持って、バーコーナーへ。酒は、一般の席では飲めないのだな。
これはいいことかもしれないな。
館内すべて禁煙だし、早く日本もこうなれば良いのに。
酒が場所限定はちょっときびしいけどね。


辛目の鍋をつつきながら、またまたビールをたらふくお腹に流し込む。
ああああああああああああああ、幸せ〜


ビールを飲みながら、この日のイベント内容などを「メモ」
「メモ」です。パソコンじゃありません。自分でも原始的過ぎて笑ってしまう。


その後ホテルまでのんびり歩いて帰る。途中、アロハシャツを購入。
翌朝の9ショットに臨むに当たり、やはりアロハシャツがイイと決めていた。
なかなかイイのが見つからなかったのだが、ようやくABCストアではない店でお気に入りを発見。


ホテルで、ビールとワイン。



【3月27日】


■超高級ホテル


昨夜は呑みすぎたので、朝食はパンだけ。
その後、9ショット撮影へ(既出)
撮影終了後、お隣のホテル「ハレクラニ」散策。
シェラトン・ワイキキ」の近代的な洗練さもすごいが、
この「ハレクラニ」の由緒ある重厚感もすごい。


今泊まっているホテルとは文字通り別世界だ。
日本に戻って調べたら、ラグジュアリーコースどころじゃない、
スーパー高級ホテルだった。


まぁ、そんな超高級ホテルに泊まるのも良いけど、
ハワイの超高級ホテルは軒並みオープンスペースなので誰でも入り放題。
たくさん置いてある椅子にも腰掛けられるし、
安ホテルに泊まってここで日中過ごすだけでもいいかもしれない。


ホテル内を散策し、マイタイバー発見!
本日の夜の候補の一つをチェック。
次に、ロイヤルハワイアンセンターの先にあるらしい、
ビーチバーを探しに行く。そして発見。
ガイドブックによると、
こっちの方が普通のフラダンスとハワイアンを聴けるみたいなことが書いてあった気がしたので、
今夜はここに来ようと決める。



■ハナウマ湾


しかし、集合まで時間がある。
やはり、バスに乗ってこのワイキキの外に出ることにする。
ワイキキ自体はいいところなのだが、3日間ずっと街中にいるのは欲求不満になってくる。


今回、ダイヤモンドヘッドに登るのは、れいなの推薦もあったが、
時間的な制約もあり、断念した。
しかし、下調べの際、チェックしていた22番、あるいは23番のバスで行けるところまで行って、
戻ってこようと決心。そうすれば少しでも郊外の景色を眺められるだろうと思ったのだ。


と言うわけで、ホテル近くのバス停でこの2本のいずれかを待つ。
しかし、22番が1時間に1本、23番が1時間に2本だったはず。
なので、なかなかバスが来ない。30分経過後、やっと22番が来る。
12時半。これで20分くらい乗ってどこかのバス停で降りて、でもって1時間待てばバスが来るから、
遅くとも2時15分くらいにはホテルには帰れるだろうと算段し、乗車。
(集合時刻は14:50)


バスは、ダイヤモンドヘッドを廻るように走り、一気に街を後に郊外に出て行った。
しかし突然睡魔に襲われ、うとうと。気がつくと、右側に美しい海が見える。
あ、ここら辺で降りておけばよかったと後悔するも遅し。


バスは海を後ろにして緩やかな丘を登り始める。
オイオイ、大丈夫か、もう乗って30分近くになるぞ、そろそろ降りないとヤバイけど、
今ここで降りても、何にもないところで1時間待たないといけないぞ、どうしよう、と不安が増してくる。


なんと言っても、手ブラなのだ。ガイドブックも地図もバスの時刻表もない。
そうこうするうちにバスは峠を越えて、とある場所に降り始めた。


なんだかきれいな海が見える。
ひょっとして、これが、ハナウマ湾か?


ありゃりゃ、こんなところまでくる予定はなかったんだけど、しかしたった30分で着くんだな。
これはラッキー!!!海を眺めて、すぐにバスで帰ろう!と急いで下車。


ちょうど美しい湾を見下ろせる場所があり、そこからバス停も見え、
帰る準備万端で美しい景色を眺めながら一息つく。


本当は、ビーチまで降りていって、本当の美しさを体験するべきなんだが、今回はあきらめる
(また「今回は」かい)(笑)


ゆっくりゆっくりこの美しい景色の中に浸っていたいと願っていたら、
1時間待ちもありうる帰りのバスが10分もしないうちにやってきたではないか・・・・(笑)


オイオイ、早いよ・・・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。


まぁ、1時間待って来ないよりははるかに恵まれてますけどね。
自分は、これはめちゃくちゃ運がいいだろうと納得させてバスに乗り込み、一路ワイキキへ。
あとで気がついたのだが、このバスにヲタが一人乗ってたwwwwさゆヲタね。
Bチームの軌跡を辿ってんだなw
バスは、ココマリーナショッピングセンターを通過して、ワイキキへ。


想定よりあまりに早くワイキキに戻れたので、昼飯をゆっくりと。
ホテルの隣にあった、これも中庭がありオープンデッキのバイキングレストラン「ペリーズ・スモーギー」へ。


ここではシチューとか肉系と魚料理にがっつく。結構種類がある。
でも、豆のスープがおいしかったな。ここは意外にお薦めかも。


その後、ホテルへ戻り、最後のイベント、屋外ライブへ。(既出)



■夕日に見とれる


ライブ終了後、バスはハイアットへ向かい客を降ろす。
一度ホテルへ戻り、サンダルに履き替えて、お目当てのビーチバーへ。


浜へ出ると、ちょうど運よく夕日が沈む間際であった。
ライブがもう少し長ければよかったのに、と思ってたが、
逆に早く終わってくれたおかげで、夕日を見ることが出来た。


日が沈むまで15分ほど、カメラで夕日を収めたりしながら、
楽しかった3日間を名残惜しく思い出す。


浜辺には、一人夕日を感傷的な感じで眺めてる日本人っぽい女性も。


「美しい夕日ですね。お一人ですか?」


なんて野暮なことはしません(笑)(正確には、「出来ません」)



■「ビーチバー」


18:45頃、日が沈んだあと、
モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパの中庭にある「ビーチバー」へ。
すでにハワイアンのライブが始まっている。予定では、演奏は18:00〜20:00。


ここも満席でなく、一人で入ってもゆったりと自分の望む席に座ることが出来る。
ああ〜幸せだ〜


聞きたかったハワイアンをまったりと聞き惚れる。
バンドはたった二人だけど、いい声をしている。
時々音楽に合わせて女性のフラダンスが入る。これもたった一人だけど。
まぁバーの余興だからこれでも十分。


美しい音楽を聴きながら、麗しい踊りを眺めながら、
愛ちゃんの笑顔やれいなの愛くるしさを思い出しながら、
ビール、マイタイ、赤ワインをたしなむ。
こうして幸せだったハワイの3日間が終わりを告げようとしている。


ちなみにマイタイは甘すぎ。カクテルは自分には向かない。


20:00になって、店を出る。
酒しか飲んでなかったので、またまたフードコート「パイナ・ラナイ」でテイクアウト。
ジュンジュンにちなんで「パンダエキスプレス」で中華二品と焼きそばのセット。
ABCストアでワインを1本購入。
ホテルの部屋で2次会。ワインは半分しか呑めなかったけど。



■日本へ


午前4時半にモーニングコールあり(強制)
大きな荷物を5時に廊下に出しておく。
コール前の3時半くらいに目が覚めて、シャワー浴びて帰り支度。


6時頃外に出たら、空気が気持ちイイ。
失敗した〜。この二日間8時くらいまで寝とったもんな・・・・・・


7時にホテル出発、一路日本へと向かう。



■また来たい、常夏の島ハワイ


1日目は雨に見舞われ、昼は蒸し暑く、夜は肌寒い天気でしたが、
虹が見れました。


2日目、3日目は天気が良くて、比較的乾燥もしていて、
夜はちょっと肌寒くなりましたが、それでも爽やか。
本当に最高の気候でした。


こんなとこに1年中住めるのが幸せかなと思ったり、
いやいや、こんなとこにずっといたらボケるだろう、
季節の移り変わりを肌で感じる、もののあわれのない世界なんて・・・・・と思ったり。


そんなことを感じさせる、幸せの島ハワイでした。
別の機会でもいいので、もう一度行ってみたいもんです。
FCツアーなら、自由時間を1日挟みたいな〜。


次回は、バスの時刻をしっかり調べて、
ダイヤモンドヘッドと、双子の島「モクルア島」を見おろすラニカイ・トレイルへ行こう!


P.S.
ダイヤモンドヘッド:
アロハロモーニング娘。DVDで、さゆれなBチームが登った死火山


ラニカイ・トレイル:
愛ちゃん愛佳Dチームが登るよう指示された丘(多分)。実際には違う丘に登った二人。


モクルア島:
Dチームが目撃した双子の島。タンタラスの丘の別荘で待機するみきてぃが
手書きの地図を見て、ヨットの絵と見間違えた島


ココマリーナ:Bチームが途中寄るように指示されたショッピングセンター