高橋愛・新垣里沙プレミアムサマーディナーショー(8月22日夜の部)

forever-mm2009-08-23

今日のこの日の感動をすぐに書かずにおられるかい!!!!


■とっくにハロプロの枠を超えている二人の実力と魅力


つんくプロデューサー、そしてハロプロの世界から飛び出した、
二人の歌唱とパフォーマンスは、想像をはるかに超越する完成度と素晴らしさでした。


すなわち、ミュージカル「シンデレラ」などで、魅せてくれる、
娘。達の底力は、本当に想像もつかないくらいに高い次元にあるということを、
今日のこの日の舞台が、改めて、まざまざと示してくれたということです。


その象徴的な場面は、なんと言っても、ガキさん歌う、絢香の「三日月」・・・・・・・・・・・


本当に体全身に稲妻が貫いたような衝撃だった。
彼女が歌いだした瞬間に、もう全身の毛が逆立つような、身震いするような、
体の芯まで突き刺すような、そんな感動が体全身に広まった。


ガキさんが、歌が上手いのは理解していても、
こういうJPOPの名曲をこんなに、高らかに、感情をこめて、歌い上げることが出来るなんて、
予想もしていなかった・・・・・・・・・・・


本当に聞き惚れた。
歌の世界に埋没した。
彼女の世界に引き込まれた。


私の筆力ではこれ以上は表せません・・・・・・・・。



そして、愛ちゃんの英語歌唱。


エッ!!!!!????
愛ちゃんがまるで、アメリカの超一流のソロシンガーに見える。
(すいません、具体名が出てこないのが説得力の点で底の浅さを露呈しますが・・・・笑)


なので、とりあえず、アヴリル・ラヴィーンにしとく。いや、ベット・ミドラーにしとく(汗)


いや、本当にね、その抜群の歌唱力。
裏声の清らかさと、中低音の地声の迫力と、その見事な使い分け、
完璧な音程、抑揚、声量、そして表現力・・・・。


彼女が歌ってる間、「全米ソロデビュー」という単語が、頭の中を駆け巡っていました。


本当に、二人とも、
ハロプロという狭い世界の中に閉じ込められているのが、はかなくなってくるようなそんな気持ちに襲われた。


でも、二人のこれからの歌手人生はまだまだ長い。
焦らず、じっくりと、自分の世界を切り開いていけばいい。
今、この日記を書いているその瞬間にそんなことをひしひしと思う。


まだまだ、二人は若いのだから。



■見事な構成


前半:二人で爽やかに発進!(夏らしく「真夏の光線」)、「真夏の夜の夢(ユーミン)←狼より情報拝借」


ガキさんソロ:JPOPの名曲カバー:絢香の「三日月」、「声」、「サンキュ!」(メインステージからセンターステージへ歩いて移動)


センターステージで二人で1曲:「愛と太陽に包まれて」(ハワイアンバージョン)
                   (←この曲好きなんです!娘。ライブでは確か一度もやってないはず!)


愛ちゃんソロ:洋楽の名曲カバー:「The Rose」、「スタック」(ステーシーオリコ)(センターステージからメインステージへ歩いて移動)、
         「冷たい海(倉木麻衣)」(オーディションで歌った因縁の歌)


後半:再び二人で娘。の曲で締める!
      「しょうがない夢追い人」、「シャニムにパラダイス」、「サマナイ」、「歩いてる」


今回も客席内移動がありました。
そして、その際の懸念事項は握手攻撃。
かつての、矢口保田高橋ディナーショーのような事態が懸念されたのですが、
今日のこの日の二人の圧倒的な歌唱力を前にして、
客はもう握手の手を差し出すことすら出来ない状態でした。


後半は、普通のライブみたいなノリノリの展開。
会場の後ろ半分は冷やかしが多いのか、奇声を発する連中が多い(←間が悪くて、センスゼロ)。
会場の前半部は、生粋の愛ガキヲタ集団で、ステージを優しく見守る。



■衣装


ガキさん:前半:鮮やかな黄色のロングドレスで、前がちょっと空いていて、生脚が見える
      後半:ピンクのロングドレス
愛ちゃん:??????(覚えてないけど狼によると、紫)
      後半:黒のドレスでスカートは膝丈、ストッキングが真っ赤!で、萌えーーーーー!!!の逆浦和レッズ仕様!
          たまらんわ・・・・・・・・頭下げて、隙間から必死に筋肉質の愛ちゃんのふくらはぎを垣間見ようとする私(汗)



■MC


ガキさんは昨日、いや1週間前から今日のこの舞台を頭の中でシミュレーションしてたとのこと。
お客さんはいつもと違ってスーツでパリッと着こなしてくるんだろうな・・・・・とか想像していたと(笑)。


その想像通り、今日のこの日は、みんな本当にごく普通の一般人に見えて感慨深かった。
普段のライブ会場では、本当にこいつら社会人なのかよ、と思わせる風貌ばかりなのにね(笑)。
そうか、お前らもやっぱり、ごく普通の社会人として生きているんだな・・・・・・・・・と、妙なところで感慨に浸る。


そして、ディナーショーを何度か経験済みの愛ちゃんのことを、ガキさんは「たくましい」と表現。
今日のこの日は、愛ちゃんが堂々としていて、ガキさんが愛ちゃんに頼るという、
めったにない日なのかもしれませんでした。


後、開演前の控え室は、別々の部屋でちょっと妙な雰囲気だったとのこと。
客席でディナーに提供される食事も二人は食べていたが、
愛ちゃんが、「これ、おいしいでぇ〜(福井弁)」とたったそれだけ言いに来て去っていったと・・・・・


愛ちゃん、英語の歌を是非歌いたかったが、何を歌えばいいか分からず、スタッフの人に相談して決めた。


木曜日の握手会で、


私:「ディナーショー行きま〜す!」
川*’ー’)<ありがとうございます!
私<英語の歌、歌うんですか?
川*’ー’)<内緒で〜す
私<愛ちゃん英語の発音とてもきれいなので期待しています!


この時点で、英語の歌を絶対に歌うと確信しましたw


ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


愛ちゃんと一緒に英語の勉強してええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!
(二人で愛ちゃんと英語だけで会話)
(英会話スクールで愛ちゃんと同じクラス)


話は戻って、倉木麻衣の「冷たい海」は、オーディションで歌った歌。
1次審査は1番までと思ってたのが、2番まで歌えて焦った(確か1番と同じ歌詞を歌った?)。
なので、2次審査は2番まで歌う腹積もりでいたが、1番までしか歌えず拍子抜けした。


というわけで、その因縁の「冷たい海」をフルバージョンで披露!!!!!!!!!!!!。
詩的な世界も見事な表現力で私を圧倒しました。



■会場


さて、今会場のテーブルは、なんと二人席が中心でびっくらこいてしまいました。
(今までは、8〜10人の大人数か、4人テーブル)


でも、幸いにも相席になった人は、心地よく会話が出来る常識人だったので、本当によかった・・・・・。
10人テーブルよりも、確率的には、楽しい時間が過ごせるかもしれません・・・・・・・・・


で、そのとき話題になった件。
愛ちゃんファンですけど、れいなも推しなんです、という話になり、
「れいなも今年20歳だから、こういう舞台の機会があるかもしれませんね」と相席の人。


そうか!!!「れいなとこんな機会が過ごせるのか・・・・・」(私)
と、想像もしなかった世界に一瞬浸る。


「でも、れいなは、大人しい曲よりもノリノリの曲が好きなんで、ディナーショーよりも、単独ライブですね」
と私は即座に答えた。


まぁ、れいなの一人カラオケ大会を、ヲタが観覧に行くみたいな感じだ。


でもね。
今日のディナーショーが終わった後、感じたのは、
れいなもディナーショー絶対に出来る!と思ったのね。


れいなファンの皆さん、楽しみにしましょうね(^^
そんな機会はいつかは絶対に来ると確信できるけど、
でも、出来るだけじらされた方がいいかもね!!


首を長〜くして待ちましょうよ。


そして、愛ちゃん、ガキさん、これからもどんどんこういう機会が増えていくんですね。
楽しみにしています!!!!!

あああああああああああああああああ!!
これだから、ハロプロファンはやめられない!!!!!!!!!!!!!!!!



■その他


オリジナルカクテルは、「愛 land RISA」


STBで出されるような華やかな装飾もなく、味もイマイチでした。
ここら辺は、STBでの二人の単独ライブに期待しましょう!!!!!!!!!
(いつの日か確実に実現します!!←でも当選確率はめちゃくちゃ低いはずなので心構えをしておけ!)


STBの方が気楽に参加できて、近くで見れて、安上がりですよ、
なんて話もしていたのですが、でも、今日のこの日のディナーショーの晴れやかな雰囲気は、
やはりSTBではかもし出せないものです・・・・・・・・・・


そしてプリンスホールすべてぶち抜きの会場を埋め尽くす来客数!!!
二人の人気と集客力も本当に圧巻でした。



■私からのお願い


大阪のステージがまだあります。
本当に、本当に、素晴らしいステージなので、
関西の人たち、日程に余裕のある人たち、金持ちの人たち、
是非、足を運んで彼女たちの晴れ舞台を見守ってやってください!!!!!!