「不器用」発売記念。

forever-mm2014-04-08

「不器用」発売記念。


かまりが感想を聞かせてください、と何度か書いているので、
とりあえずブログに要旨をまとめて、あとで4人に振り分けよう(笑)



■オリジナルをCDで聞ける幸せ


やっぱり、歌詞がはっきり把握できて、
ハモりの様子もしっかり聞けて聞きごたえがあります。


どの曲も親しみやすいメロディが基本になっていて、
それをベースに、情感溢れる二人のボーカル、
そして技術に裏打ちされたギターが、芯のある楽曲を聞かせます。


毒があって個性的なバンドより、あくまで聞きやすいけど心に残る
そんな歌を歌い続けるバンドでいてほしいな。


あと、アイドル的に飾るとか、ロック的に振る舞うとかは、
追加の味付けとして、メンバーが納得できるようやってくれれば、
何も問題はありません。



■不器用


あの名曲「REAL」が曲名を変えて本格デビュー!
いい曲だからシングルで出してほしいと思ってたくらいだから
今回の登場は本当に嬉しい。
ひなフェスの大きな会場は、まさに二人の身に沁みる歌声と
二人の泣きのギターに浸りきっていたと思いました。



■880円とBINGO


ライブではノリノリで楽しい曲。
CDでしっかりと歌詞やメロディが把握できて
次のライブがますます楽しみ。
ライブに向けて練習しておけよ、という意味合いもあったのかな?(笑)
「BINGO!」と歌詞の合間にシャウトしてるのが微笑ましい



■むせび泣く


知らず知らずのうちに、歌を口ずさんでいる
渋いけどなじみやすいメロディが好き。


この間の流山の公開録音の番組では、姉さんの発言はカットされたみたいだが、
姉さん、ラストのツインギターは、Eaglesの「Hotel California」を意識して作ったそうです。
ホント、その味わいがある!


MVはメンバーの自筆の歌詞がなかなかオツ。
丸文字:れいな
少し雑な文字:おかまり
几帳面すぎる字:まりん
「る」に特徴のある柔らかい字:姉さん


だと思うのですが、いつか分かるでしょう



■「だけどもう一度 それでももう一度」


卓緯さん提供の新曲で、一転、爽やかで、また新しい風が感じられる曲。
いろんなジャンルの曲をできると言うのが、LoVendoЯの魅力であってほしい。
モーニング娘。もそうですよね。



■TV番組「未来定番曲」


時々活躍するテレビ埼玉(笑)
なかなかテレビでLoVendoЯを見る機会がないので貴重で、嬉しかったです。


いきなりれいなちゃんがサングラスのミニで登場
これぞまさにれいなだ(笑)


れいな、バンドになって「(ぶつ切りパートでなくしっかり)歌えることが嬉しい」と。
アイドルとバンドシンガーの違いを聞かれて、
「ライブが出来ればそれでいい」と、正直な本音。その通りだ!
とにかく、れいなちゃんの歌をこうやって聞き続けられるだけでファンも嬉しいのだ。


かまりの芯のある、豊かでふくよかな歌声が心地いい。
CDを聞くと、ハモりの様子も見事で素晴らしい。
基本れいなのバックコーラスみたいな感じが多いのだが、
時々メインに出てくるときの強烈な存在感も抜群。


姉さん、番組のMCの人に、
「ギターテクニックがこれくらいしっかりしているバンドはそうはいない」
とべた褒め。
私たちが当たり前のように姉さんのギターを楽しんでいるけど
あの技術を目の当たりに出来ているのは、
本当はすごいことなんだと改めて思いなおしました。


まりん、これまたMCの方から「クールビューティ」の味わいと評価。
「早く、姉さんに追いつく」と言う趣旨の発言あり、これからの進歩に期待。
それにしても、「不器用」でのギターソロは聞き惚れてしまう。
二つのギターを弾き分ける映像になっているのだが、何か訳とかあるのだろうか。