ラストオーダーになりまっす!!

forever-mm2008-03-02

おじぎ30度、チケショで買って千秋楽行っちゃいました・・・・・(汗)


1万円以上払っていくなんてアホちゃうか(笑)と、
当初、オークションの相場見ていて鼻で笑ってたんですけど。


ガッタスコンといい、おじぎ30度と言い、「どうせたいしたことないやろ」と言う先入観を打ち砕く
きちんとした仕事を事務所も、そしてメンバー達もやってくれます。脱帽ですわ。


さて、今日は、お昼に土岐田さんが泣いちゃって、それにつられてれいなや愛ちゃんも涙した、
と言う情報をネットで見ていて、「おいおい涙は千秋楽に取っておいてくれよっ!」
とがっかりしてたのですが、夜も見事にみんなやってくれました。


最後の挨拶の時から、またまた土岐田さんが泣き始め、つられてれいなも泣き出す。
一方愛ちゃんは涙を浮かべながらも、土岐田さんをしっかり抱きしめるなど、
本当に「頼れる」リーダーに成長していました。
(ただし、最後のコメントはリボンの時みたいにグダグダになってましたが(笑))


そして、千秋楽の恒例と言っていい、ダブルアンコールの際は、共演者一同が、
5人にそれぞれ花束を渡すというメンバーも知らないサプライズ企画で、れいな達も大泣きに。


特にれいなは、「いつものように」子供みたいに、もう爆発したように「泣きじゃくる」始末。
花束を渡されて、「手がしびれてきた〜っ」と突拍子もない言葉を発したり、まるで子供(笑)


でもってコメント求められて、泣きながら、何とか発した言葉は、実に簡潔にして的を射ていた。


「『おじぎ2』やりた〜いっ!」


ホンマにこの子は・・・・・・・・・


一方、愛ちゃん、「舞台はいいなと思いました」との感想。
やはり娘。卒業後は舞台女優になるのかなぁ・・・・・・・
舞台もちろんいいけど、なんとか歌手でやっていって欲しいという気も。


それはさておき、愛ちゃん、主役として難しい演じどころを見事にやり遂げていました。
昔の憧れの人の結婚相手のマリッジブルーを解消し、(意に反して)二人の絆を強める、
今の憧れの人への、超えられない壁に苦悩し、克服する一連の気持ちの変化、


などなど。・・・・・・・・表情、台詞とも本当に見事な演技でした。


そして、今日だけの特別の台詞、「ラストオーダーになります!」には、胸が打たれました。


さゆ、亀ちゃんは脇役的な位置づけでしたが、
しっかりとした脚本によってそれぞれの個性が見事に際立つように色づけられおり、
本人達も素の自分を上手に反映することで、楽しくてしっかりとした演技になってましたね。


演技ではなくて(汗)、ヲタ的見所ですが、
さゆの、ヘアバンド騒動が無事解決した後の、照れ隠しでごまかす「うさちゃんピ〜ス!」。
最高の挿入具合であり、2回目以降は胸わくわくしてその場面を心待ち。
今日の最後のお礼の言葉では、また一つお笑いのネタを。
「数え切れないほどのスタッフさんに・・・・・・・・・いえ、数え切れますけど・・・・・・・」


亀ちゃん、手をフラダンスのようにクネクネさせる演技は、なんか「テキトー」な亀ちゃんらしいし、
「太ももとか!」と発する、自虐的な台詞もツボでした。


土岐田さんも、ハロとは違う異色の華となって、舞台を彩り、光輝かせてくれました。


そして最後に、全体を振り返ると、脚本や舞台の進行も素人目ではありますが、
なかなかしっかりしたものであったのではと、思います。


短い間ではありましたけど、本当に和やかで暖かい空間を提供してくれて、ありがとう。