気持ちの整理

過去の書き込みを読み返さなくとも、特にオーディション関係の自分の意見が首尾一貫していないのを
自分でもよ〜く分かっているので、改めて整理してみると(と言うか言い訳してみると)、


まず娘。の現状ですが、中身のパフォーマンスや楽曲の出来自体はなんら過去に劣るところはなく、
高い水準を維持していると思っているし、自分はそれに満足している。


ただし、客観的に見ると、世間への浸透度ははるかに小さくなっている。
「今の娘。の現状では」と言う用語の否定的なニュアンスは、あくまで世間における
娘。のステータスの意味合いであって、決して自分自身の娘。に対する評価ではない。


次に、オーディションによるメンバー追加自体は大歓迎ではないが、拒否はしない。
本当にエースが入ってくれるのなら大歓迎。ただしあまり大人数の追加は好まない。


オーディションを拒否しないのは、過去の追加が成功だったこと、
別の観点からすれば、ないわけないとのある種のあきらめからきている。


しかし、もっともっと現有メンバーでのがんばりを見続け応援していきたいと言うのが、
心の奥底に流れている本音(いつもその思いが挫かれてきたから)であり、
今回その思いが実現したことが心底嬉しい。



「ある意味でチャンスだと思う」(「モーニング娘。ドキュメント2005」より)


合格者ゼロの感想を聞かれたかおりんのこの言葉がすべてを表している。


と言うことで、ひょっとしたら、再び10人体制に戻るかもしれない今年後半の娘。
2000年の光り輝く10人体制に引き続く、第2期の栄光の10人体制の再来を望む!!


光り輝け!ゴロッキーズ!!
さぁ、君たちの真価が問われるのはこれからだ!!
新しいモーニング娘。を作っておくれ。