「モーニング娘。は100年続く」

モーニング娘。は100年続く」


10年前からの私の戯れ言です。

しかしあれよあれよと言う間にもう13年経ってしまいました!
そして14年目の今年、これからの10年を託せる期待の9期メンバーが加入しました。


正直なところ、ここ2〜3年、娘。はもう現メン中心に行けるところまで走り、有終の美を飾って解散の方向かな?
まぁそれはそれで腹も括れていいかもな、なんて思っていました。
100年続くとか言いながら、もう一方で大いに矛盾する「卒業なしでこのままいつまでも!」という昔からの願い、これがようやく叶うんですから……


しかし驚くことに制作サイドにはまだ闘う意思が残ってました!
小学生の加入なんて今までの自分なら拒否反応を示すところですが、今や長期展望を持って娘。を動かしていくしかない状況。いや裏返してみればそれこそが競争優位を生み出す必殺の技となるとも言えます。だから今回はすんなりと受け入れられました(実質的には中学生になってからの活動であるし)。
しっかりした固定層を固め、新規客層を徐々に開拓していけばきっと新しい未来が開けるはずだ!


大仰なことを書いてきましたが、これもひとえにオーディションを見ていて、遊びに走らず、この子はいい!という人材をきちんと選んでくれたから。スタッフの本気度が伝わってきました。


今回のオーディションは、それに先立つスカウト的活動で新メンバーの目星がついたからこそ開催に踏み切れたんでしょう。最低限一人確保しておいて、あわよくばガチのオーディションで拾いものを獲得する。エッグからの昇格も視野に入れる。もう全てがヲタが想定していた通りの展開で逆にびっくりするばかり(笑)
遊びに走らなかったのは尻に火がついていることの表れでもありましょうが、ファンによる絶賛の嵐を前に野暮な話はよしておきましょう。


9期の4人、それぞれに魅力があり期待できそう。個別の感想などはまた別途書いてみたいと思います。


とにもかくにも、モーニング娘。に幸あれ!!!!!!