発表の瞬間私の頭に次々と浮かんだのは、5期、6期の面々の顔・・・・・。
「がんばれっ!今まで以上に応援するぞ!!頼んだぞ!!!」
彼女たちへの愛着がさらにいっそう増した。今まで以上に応援していける。
圭織、梨華ちゃん卒業後の娘。を任せるぞ!!
これこそ理想として描いた姿。
オーディションをやるのもいいけど、もっともっと必要なことがあるはず、と
過去にも書きました。結果的にそういう形になって本当に嬉しい。
「現在のメンバーの実力の底上げ・魅力の開花を。オーディションは必要ない」
という意見はどちらかというと保守的なファンから、オーディションのたびに
出されていました。私は、必ずしもその意見に組していたわけじゃありません。
でも「今のままの娘。をもっともっとこのまんま応援していきたい」という願望は、
私もはじめ、ずっとファンの間には渦巻いていたはず。
そんなせつな思いが、今回はじめてかなえられたようでとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
圭織は卒業しちゃうけど、今年一年はいい年になりそうだな・・・・・・・。
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最後に苦言を。
「もう、すぐにでもオーディションをやりたい。エースはきっとどこかにいるはず」(つんく)
まったく懲りない人だ。
エースが見つからなかったのは今の娘。の現状を表しているわけでしょう。
何回やっても同じ結果の気がする。
「合格者なし」は、今のままの娘。をもっと応援していきたい、と言うファンの純粋な気持ちを
汲んでもらったわけでもなんでもなく、単に「エースに値する人材がいなかった」と言うのが
やはり実際のところだと思います。
それよりも、どうも腑に落ちない今回のオーディション。
はてなマークオンパレードの候補者たち。
素人を「さらし者」にしたこの結末。
いい道具にされた6人があまりにも哀れでなりません。
むしろこういう結果になったのなら、特番など組まないのが正義じゃないのでしょうか。
一方でファンも馬鹿にした行為だと思わざるをえません。
今後のオーディションは、2期のときのように結果だけを知らせてくれる形で私はいいと思っています。
ほんの少しばかりの経緯や、たった1時間程度の合宿模様を放送したって、
所詮は合格者へファンの感情移入をさせる手段、
合格者がモーニング娘。に入る資格があるとファンに思わせる儀式に過ぎないのですから。
「モーニング娘。はそんなに安っぽいもんじゃない」
このことはファンが一番主張したいこと。
でも、今回のオーディションのような人を食ったような人選自体が、
結果よしとはいえ、モーニング娘。の尊厳がいたく傷つけられたようで、
歯がゆさばかりが残る、後味の悪いものとなりました。