「毎年MVPの人を見て『いいなぁ〜』とうらやましかったので、MVPガ取れてとても嬉しいです」
とても率直で好感の持てるコメントでした。
彼女の喜び方も派手過ぎず、おとなしすぎもせず、絶妙のさじ加減がGOOD!
「無冠の帝王」返上の日、ついに到来です。
MVPの決め手となった跳び箱では、12段を見事に美しくクリア。
11段の跳び具合や12段での助走のやり直しなどを見ている段には、成功は少し難しいかな、
と思わせたものの、ここ一番の勝負強さが出ました。
開会前の練習でも、つかつかと駆け寄ってきて颯爽と跳んでいましたし。
優勝を決めた後、親友あややの12段失敗についてコメントを求められ、
「あややも怖かっただろうと思います。(中略)自分は跳べていたので、『軽く』応援してました」
と述べましたが、友情と勝利への願望の入り混じった複雑な気持ちをきれいにまとめていてFantastic。
みきてぃ、あんた、ホンマ、ええ女やわ〜。マジ惚れるわ。
それと、つとに有名なあややと美貴様のじゃれ合いも、跳び箱の待ち時間の際に思う存分
堪能させてもらいました。
そんな美貴様、フットサルでも、相手のクリアミスを美しい弾道を描くシュートでゴールを
決めるなど、先日のマリノス戦以来絶好調を維持しています。
積極果敢、即シュートが命。ラモスさんには、「もう少しパスも視野に入れて」とアドバイスが
ありましたが、いいんです!美貴様はあれで。
エプソンMVP予想クイズは当然のことながらみきてぃを当てましたが、はてさて、50人の
抽選に当たるでしょうか・・・・・。
お次はわれらがかおりん。
白いボンボン2個ワンセットをそれぞれ右左に2セットつけて、美しい長い髪の毛を二つ縛り。
少女に戻ったようなかわいらしさ全開でがんばっていました。
なんだか初々しいと思ったら、某サイトに「リーダーの荷がおりているから」との観察眼が!
なるほど〜。リラックスしていたんでしょうね。
冒頭の一人一人のコメントでは、「初の大会でMVPも取ったのに、その後振るわなくて、
今年はがんばりたい」と・・・・・。泣かせましたね。
もう3年以上も前ですか、初運動会。懐かしいなぁ。
かおりんは、あの時、リレーではアンカーとしてなっちたち前走者をごぼう抜き、着ぐるみを
着たままのイントロクイズや逆回し音楽当てクイズではすばらしい聴力の才能を発揮して
MVPをとったのです。
そんな意気込みもこめての大会でしたが、やはり寄る年波には勝てないのでしょうか(笑)
今回も期待された成果は挙げられなかったけど、60m走では、10:01と快足の健在を披露。
これは、梨華ちゃんやみきてぃより速いんですよね(^^。走りは本当に美しいです。
リレーでも、アンカーとしてののを追走(同じ組ですが・・・・)、しっかりとあなたの活躍を堪能しましたよ。
でも一番楽しかったのは、跳び箱の9段を前に異常なまでに怖がって、独特のカクカクした
姿で怖さを表現するあなたでした(^^
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さて、さいたま大会を振り返ると、トヨタスタジアムと比べて、60m走も急遽全員参加に変更され、
跳び箱も一部のメンバーを除いて多くの選手がトライしましたし、「ガチンコ」の原点に帰ったようで、
非常に楽しかった。
まず、60m走は非シード組もタイムが良ければ決勝に進出できるという機会均等!
そしてその組み分けも粋!
「ちっちゃい子組」とか「ちょっと年上組」といったニックネーム付けで競争。
「ちっちゃい子組」には、お決まりのようにキッズの中にあいぼんが混じっていて、
みんなが期待した通り、筋書き通り最下位・・・・(^^
「ちょっと年上組」では、誰かの「ちょっとじゃないでしょう」、とのコメントに、ゆゆたんマジ切れ。
やぐやぐが「ここに混じっているのは複雑な気分。ちっちゃい子組だったら何とか勝てそうだったのに」と
コメントしたり、いろいろと走る前のやり取りだけで楽しめちゃう。
お次は、跳び箱選手権。
跳び箱は、ホワイトとアクアの各組が両サイドのファミリー席目前で競技。
嬉しいことに、アクア組を目の前で眺めることができました。
あややのヘッドダイビング、みきてぃの華麗なる跳躍、怖がりすぎのかおりん、
歳に負けじとがんばる裕ちゃん等々、絶好の観覧となりました。
梨華ちゃんが予想外の12段跳べずという結果もあったり、やはりスポーツというのは
その場その場の状態に寄るもんだと強く感じました。
障害物競走は、酔っ払いの真似をして走らなければいけないまこっちゃんの渾身の演技、良かったです。
騎馬戦は両チームともこの戦いになれてきて、ともに消極的な戦法を固持、競技に対する
慣れが悪い方向に出てしまった気もします。おまけに、制限時間を厳守したため、
もう少し時間をかければ大将の勝負が決まったのにと少し残念。
でも、おかげで、予定通り大会自体はきっちり6時間で終了しましたけどね。
リレーは、走力のある選手を有しているホワイトダイアモンズがどう見ても有利。
組み分けもあまり露骨に走れる選手とそうでない選手を固めるのもできないし、
うまく2位を死守して僅差の優勝に寄与したアクアを誉めるべきでしょう。
それにしても、負けが予定された組に入ったホワイトのあいぼんが競技終了後
泣いていたと言う報告を見たのですが、本当ならやっぱりかわいそうだな・・・・。
同じ組には走れる選手ばかりで、取り残されたからな・・・・・。
一方もう一つのメインのフットサル。
相手方のフジアナチームは、ガッタスがもてる実力を100%発揮するのに「適度な弱さ!」
ガッタスの進歩した技術力を思う存分発揮できました。
パスの受け、仲間の走り込みを予測した意表をつくパス、キックの正確さ、
練習の賜物としての技術力の向上は見ていても明らか。
そして、よっすぃや里田さんの個人の技量も思う存分発揮できて、ゲストの解説者ラモスさんを
何度もうならせていました。特に、里田さん、よっすぃの二人に対する評価は高かったですね。
それにしても、全競技を通じて、「年齢ネタ」の発言に過剰に反応し、鬼の形相で
見返す裕ちゃん。そして、「アクアスターズ優勝したい!もっと応援をお願いします!」
と見ていても過度なまでの熱の込めようは、今思えば、なっち不在の寂しさを、お客さんには
忘れさせ、自分自身も忘れるくらいがんばろうと言う、意識的なものだったのかもしれません。
そんなこんなで楽しかったスポフェスですが、れいなや垣さんなど、あまり目立てないメンバーも
多くいて、競技の工夫、選手の選出の面で、この点を今後ぜひとも考えていってもらいたいものです。
もちろん全員が全員活躍できるというのは難しいでしょうが。
とてもまったりとした楽しい時間をありがとう。みんな。
P.S.
フットサル詳述サイト
キラーポマトさん
「ハロモニ。大賞」募集中
それにつけても@Morning Musume.さん
勝手にリンクしてごめんなさい。