娘。最終公演/さいたまスーパーアリーナ

さて、今ツアーで大変大事なことを書き忘れていましたが、かおりんの大活躍。
ごめんちゃい・・・・


とにかく、前ツアーに引き続いて、ソロを披露してくれたのがうれしい。
今ツアーでは、衣装がバージョンアップして(って、やっと2種類目を用意してくれたのかよっ!)、
ずっと着続けていた地面についちゃうロングドレスからやっと開放され、なんと言うのでしょうか、
フレアスカートのかわいいらしい感じ。ちょうど、髪型を変えた時期でもあるし、かおりんすごく
似合っていて、SO CUTE!ロングドレスは、大人っぽい雰囲気をかもし出していましたけど、
実年齢以上に見えてしまって、正直なところあまり好きではありませんでした。
今回の衣装が年相応、等身大です。この線でずっとやってほしいなぁ・・・・
それと、会場のファンもかおりんの歌を聞きなれてきたのか、しっかりと聞き込む、その一体と
なった雰囲気もなかなか好ましかったです。


今ツアーでは、「チャーミーズエンジェル」のコーナーで、「悪だマン」に捕らえられた
「ひとみ姫」を救うために、かおりんがだじゃれ披露、みきてぃが早口言葉、梨華ちゃん
吉澤ひとみが一番可愛い」を感情を込めて発言するのですが、かおりんのだじゃれ、
16回聞いたはずなんですけど、ほとんど覚えておりません・・・・・(汗)
ま、あくまで他愛のないだじゃれだからということで許しておくんなまし・・・・・


ちなみに、さいたまでは、


5/1(昼)化粧品シリーズ
題材「アイシャドー」。ネタ(忘れました)
明日からマスカラきちんと塗ってき「ますから」。


5/2(夜)食べ物シリーズ
ラッキョウで、(何とかかんとか)ラッキ(ョ)ー・・・・・・」。
ほうれん草と小松菜、どちらにするか、こまっ(な)たなぁ・・・・・。


5/2(昼)食べ物シリーズ
紅茶が凍っちゃった。
(もう一つ忘れ)


5/2(夜)外国シリーズ
フランスのせんべい?を食べたら、「パリッ」。
オーストリアのウィーン製の掃除機が、うぃ〜ん。


大阪と名古屋何だっけ・・・・・・サイト巡りして判明次第書き足すこととします。


後、さいたまの昼では、みきてぃがひょんなことから浮気なハニーパイの振り付けを
やってしまったせいで、突然客席から「かおり!かおり!」の大声援が沸き起こって、
恥ずかしそうに、だけどきっと内心は多分とても嬉しそうに(^^、ハニーパイの振りつけを
(がに股でかくかくするところ)やっておりました。大変ほほえましかったし、客席から
そんな声援が突如一糸乱れず沸き起こったこと自体が奇跡と言うかなんと言うか、
実に嬉しかった〜。照れながらも嬉しそうな圭織の表情もね、たまんなかったです。


最終日のさいたまのアンコールでは、お昼は髪の毛を結わえてポニーテール風に、
夜は確か同じく結わえて、みつ網にして登場でしたね(^^
気合が入っていることが感じられて嬉しかったです。


全体的には、ステージ配置の関係から圭織(ののも)があまり間近で見れなかったのが残念かな・・・・。

さいたま公演が終わりました。
娘。のライブはやはり最高だ!ということを改めて実感した春ツアー。
特に今回のツアーは満足度が高かった。


最終日の夜公演では、「あぁ、もうこれで春は終わりか・・・・」と始まる前から寂しくなる始末・・・・。
大阪も名古屋も参加して、何回も何回もライブ参戦していても時は無情に過ぎていくもの。
ミニモニ。もこれで最後、辻ちゃん加護ちゃんの娘。としてのライブもこれで最後、
センターステージもとりあえずは終わりか・・・・、なんていろいろなことが頭を駆け巡り、
感傷的になってしまったほどです。


さて、今ツアーを何よりも鮮烈な記憶として未来永劫まで脳裏に焼き付けることになるであろう
センターステージの魔力!
いつもならライブも数回目となると、多少見ている方も同じことの繰り返しでだれてくるんですけど。
今回は、見る方向によって、風景がぜんぜん違うから、


「どの公演も初体験」の感覚・・・・・


いろんな方向から見るたびに、そこで活躍するメンバーが異なる。
たとえばののたんなんて、最終日初めて南側の席についてから、
その大活躍ぶりをじっくり堪能できた気がします。
いつもは推しメン中心に見がちだけれど、メンバー全員を公平に見つめることができて、
それぞれの魅力も味わうことができたと思います。
また、アリーナ、ファミリー席、はたまたさいたまスーパーアリーナの高所にある4階席等々、
席種によってかもし出す風景のまったく異なることも印象深かった。


3ヶ所8回参加という常軌を逸した活動の結果、すべての方角から鑑賞できましたし、
今回はくじ運が良かったのか、アリーナ花道横、そして娘。コンとしては、ほとんど初体験と言っていい、
アリーナ超前方の「中央部」も引き当てたし(娘。の「肌の感触」を目のあたりにできる距離)・・・・・・・
また、「異形」の様相を呈したセンターステージと四方に伸びた花道の形作る、
ある意味芸術的で幻想的なSF的風景も、SSA4階席から一望することが出来ました。
舞台狭しと走り回る愛しき娘。たちの姿を、できる限り一つの視界の中に収めて見ようと努めました。


センターステージは、いろんな人がそれなりの理由で評していますけど、
私自身は年に一度、実行してほしい。
まれに見る大成功だったと感じています(「何回も参加する人にとっては」かもしれないが・・・・・・)。


そんな春ツアーは、ミニモニ。の最終公演でもありました。
正直言うと自分自身のミニモニ。に対する立場は結構微妙だったんですね。
辻ちゃん加護ちゃんは好きだけど、娘。で活躍している二人のほうがもっと好きだった。
なのに、最後の曲となった、「ラッキーチャチャチャ」のすばらしさと言ったら・・・・・。
そして、最後の最後に、「ミニモニ。じゃんけんぴょん」を真っ白な心で楽しめたこと。
今、ミニモニ。の解散を心から惜しんでいる自分がそこにいます・・・・・。


さいたまでは、ミニモニ。の舞台に「矢口さん」(やぐっつぁんでも、まりっぺでもなく)が登場して、
嬉しいことに懐かしき「ミニモニ。じゃんけんぴょん」をやってくれましたが、
(と言うか、演じなかった大阪と名古屋に来てくれたちびっこがかわいそう・・・・・・・)
正直、自分も見よう見真似で踊りながら、最後の最後にして初めて本気で踊り、
ミニモニ。じゃんけんピョンの楽しさを初めて理解できた気がします。
と言うか本当に楽しかった・・・・・。あまりに遅かったけど・・・・・。


それにもまして、「最後なのでこの人に来てもらいます」と言うあいぼんの紹介の後、
特別ゲストであるやぐっつぁんを、ミニモニ。と会場の全員が声を一つにそろえて、


「矢口さ〜〜〜〜ん!!」


と呼ぶ場面はあまりにも感動的でした。
5〜6期メンが、やぐっつぁんのことを愛称で呼びたいという話があったとか。
やぐっつぁんはあいののにも愛称で呼んでもいいんだよ、と言ったところ、


「矢口さんは矢口さんでいいんですよ」と答えた二人・・・・・・・・・・・・・


このあまりにも感動的なエピソードが、会場での「矢口さ〜ん」の呼びかけの背景に
あることを恐らく会場のほとんどのお客さんも理解していたことでしょう。
そんな、あいののの尊敬と感謝の気持ちを感じつつ、
ファン自らもやぐっつぁんへの感謝の気持ちをこめて、
心の底から発した「矢口さ〜〜ん」の大合唱は、本当に決して忘れることのできない
名場面でありました。


ミニモニ。よ、永遠に。君たちは私たちの記憶の中で、永遠に生きつづけるのだ。


P.S.
センターステージについては下記サイトが詳しい!


http://www.geocities.jp/tkmoshin/index.html
http://www.geocities.jp/tkmoshin/a-BEST1.htm


愛ちゃんのレスしまくり、と過剰に反応する私のようなヲタにも小言がちらり・・・・・