娘。コン仙台遠征

2006年11月 4日(土) 娘。コン仙台遠征


結局仙台にも行ってしまった。


3連休の初日だしゆっくりと休めるしこんないい機会もないだろうという無理やりな理由付け。
もちろんぎりぎりの決定なんで一般チケで3階なんですが段差のない1階よりもよく見えて
おまけに3階でも結構ステージが近い仙台サンプラザはそれなりにお薦め。


ただ自分自身どうも九州遠征で燃焼しつくした感があった。
先週の武道館もステージ構成含め特別な趣向はなく、初めから客席が45%くらいつぶれているので、
今までのような大会場の雰囲気もいまひとつで消化不良気味だった。


昨日も昼はいまいち乗り切れない感があり、時々双眼鏡でじっくりとステージを眺めたりする。
体を動かしているといろんなものが見えなくなるんですよね。
ステージ上で二人組みでじゃれあう光景は飛んだり跳ねたりしていると
なかなか記憶に残らないからこれはこれで結構楽しい。


しかし夜はもう自然に体にパワーが蘇ってきた。夜の盛り上がりの雰囲気はどこでも違うんですね。
結局、青空トレインを6人でやってしまいました。あ〜あ幸せ幸せ。
終演後隣の若い客から「ありがとうございました、楽しかったです」といわれる始末。


こんなに多くの若者を幸せを与える娘。たちって本当にえらいなぁと思った瞬間でした。


記憶もあやふやなんだが、北陸シリーズのメモでも書いておこう。


新潟はなんとファミリー席が客席最前にあって、ビックリ。
一般で取った自分の昼のファミリー席は両サイドでやや遠く残念。
なぜかグッズ売り場のサイン入りTシャツはよっすぃ。
さらに不思議なことに小春の10月8日付けサイン入りTシャツが福岡から陳列。
これは書いてあったのにスタッフが飾り忘れたのか、後付でサインしたのか・・・・・。
ちなみに今のところサインが入ってないのは美貴ちゃんTシャツだけ。


石川厚生年金会館は兼六園の先のとても緑豊かな空気の中に立地。
金沢駅からゆっくり歩きながら兼六園を散策後、戦場に向かう。
兼六園自体はどこにでもあるような庭園だったが、敷地内にある成巽閣は見応えがあった。
加賀前田家の御殿。部屋毎のふすまに描かれた動物の模様、不審者を知らせるきしむ床、
来訪者の謁見を行う謁見の間の荘厳さ、などなど。


おっと金沢の観光案内になってしまったが
厚生年金金会館は2階がなくて、1階がかなり奥までそびえたつ構成。
金沢は東京へその日のうちに帰れないため遠征組が少ないのだろう。
したがって夜は1階の1/3ほどが空席でかなり寂しい。
2階が空席よりも1階が空席になってしまう光景は
娘。たちにも悲しいだろう。
しかし、客数が少なければ少ないほどそれを跳ね返そうと会場は盛り上がるのはこれは本当に真実。
だから夜は楽しかったなぁ。


恒例の北陸は良チケが取れる予定だったのだが、昨年に続きまたまた完全な端っこ・・・・・。
前で端っこより後ろでも中央が私の好みなのにね。
新潟はファミリーが前方だったので一般席FCはホンマに後ろ・・・・。
なんでやねんもう・・・・・。


でもなぜか今ツアーのFC席は通路側ばっかりなんですよね。不思議不思議。
おかげで今ツアーほど体を動かしているツアーはない。だから楽しいのかな。


武道館は昼夜ともアリーナで昼は完全な後方だったが何せアリーナ領域が狭いもんで
結構ステージの娘。たちの顔もよく見えました。
夜は前方でじっくり娘。を鑑賞。しかしステージが高いので、後半は首がしんどいことといったら。


それでも会場周りのごった返した雰囲気とはお祭り気分で幸福でしたね。


残り1ヶ月頑張りましょう。