ついに終わってしまいました・・・・・
アクシデントはありましたが、
セットリストなど構成もしっかりしていて、
かつ卒業ライブとしての温かみも感じられる、素晴らしいコンサートでした。
足がつって、センターステージに行けず、
一人メインステージに残り、
自らは歌いながらも、後輩9人のパフォーマンスを遠くから見守るさゆみん。
あくまでアクシデントなんですけど、
旅立つリーダーが頼もしくなった後輩を安心して見送る・・・・
そんな演出にさえ見えるほど、印象的な場面になりました。
さゆみんが言うとおり、本当にたくましくなったよ、後輩たちが。
卒業に当たってのあいさつ、
手紙なしで、語りました。
さゆのことだから、念入りに練習したんでしょう。
そんな努力のかけらも見せないほど、自然な語りで、
さゆらしさ全開でした。
後輩たちに、この広い世界を見せてあげたかった。
それが実現した。
さらに大きい世界は後輩たちが自ら切り開くだろう。
その時自分は、そんな後輩たちを見守るたくさんの目の中の一つになっているだろう。
(意訳です)
名言だなぁ・・・
アンコールのピンクのドレスも豪華だけど可愛らしくて、美しかった。
この後、脚をつるなよつるなよ・・・と必死で願った甲斐もあり、
ラストまで美しく締めてくれました。
そして最後、場内を周回し、袖にはける前に魅せた笑顔、
途中悔し涙を流した場面もありましたが、
最後は満足感と達成感に満ち溢れた、
本当に柔和で優しい笑顔を見せてくれました。
あの笑顔をは、
忘れられないと思います。
卒業後はしばらく休養するさゆみん。
「芸能界に入りたかったわけではなくて、
歌やダンスもしたかったわけじゃなくて、
モーニング娘。になりたかった」さゆみん。
ソロでバラエティ番組に出ることで、
モーニング娘。を知ってもらいたかったと言う彼女の気持ち、そして実際にやり遂げたこと。
本当に感謝感謝です。ありがとう。
今まであまりさゆみんについて、語らなかった分、あらためてお礼を述べさせてもらいます。
出来うることなら、
またソロで復帰してほしいけど、
もしその気分にならなかったら、そのままでもいい。
自らの意思で決断してください。
まずは、
お疲れさま!
さゆみん!
しばらくゆっくりして英気を養ってくだされ!
P.S.
「見返り美人」、素晴らしかったなぁ
「赤いフリージア」、さすがにうるっと来た
さゆに唇を奪われたりほりほの直後の恥ずかしそうで嬉しそうな顔が忘れられない
「好きだな君が」で、ふくちゃんがセンターステージにかけ戻るところ!