モーニング娘。どきどきどっきり収録(2014/12/8)

どきどきどっきり、昨年のレポほど書くことはありませんが、
本放送で流れなかったエピソードなどをいくつかご参考までに。


プロデューサー?は菅さん(ツイッターでつぶやいておられます)。
ディレクターは井上さん。


今回のオカルトどっきり、
12期メンには、ホール(光が丘IMA)が呪われていることを
予めそれとなく知らせておき、恐怖心を植えつけておいたそうです。


「控え室から仕掛けてます」とその時は聞かされましたが、
放送で流れたとおりでした。
「先輩の嫌がらせありました」ともありましたが、
放送を見て、こんなに怖かったんだ・・・と唖然としました(笑)。


真莉愛ちゃんが、自分だけ「道重さん」と答えたと言う話は、
最後のインタビューで語ってたんですが、
あんなに劇的な場面展開になっているとはつゆ知りませんでした。
辻ちゃんのおはぎの話は、どっきりネタ明かし後のインタビューで語ってました。
実は!4人とも、なんの疑念もなく、おいしいと思って食べていたそうです(汗)


今回の舞台は、「新春アイドルレジェンドライブ」で、
他の会場でもアイドルのライブを収録していると言う設定だと言うことでした。


最初に娘。メンが出てきて、どっきりの仕掛け部分をリハーサルしました。
後で書きますが、「One・Two・Three」で曲や歌が無音になる部分、
そして会場が暗転して、客が全員気絶する部分。


この時は娘。の先輩メンバーもいて、
メンバー「みんな上手!」と、その演技の巧みさを絶賛してくれました(笑)
えりぽんなんかは、下手の前の方のヲタを指さして、
あそこめちゃ上手!とご指名で賞賛してくれるほど(笑)


その後だったかな?、圭ちゃんがサダコとして登場し、リハーサル。
最初は、ステージの中央付近から登場して、通路を通って舞台に上がる予定だったんですが、
実際にやってみるとお面をつけていて前が見づらく歩きにくいと言うことで、
ステージの後ろから登場することに変更。
お面をかぶっているメインのサダコが圭ちゃんであることは、
先輩メン9人とよっすぃ、辻ちゃんも知らなかったのです。


ステージ上での仕掛けは二つありましたが、
放送で流れたのはイヤモニから聞こえてくる恐怖の声の方でした。
この声は先輩メンバーも客席も聞こえないので、状況は良く分かりませんでした。
尾形ちゃんがイヤモニ外して放り投げたのも気がつかなかった。
終了後のコメントではそのことを語ってました。
他の3人は我慢したみたいです。


細かい仕掛けとしては、カラオケがハウリングするなんてのもやっていて、
先輩メン「これはわざとですか?」
スタッフ「はい、そうです」
なんてやり取りもありました。


もう一つの仕掛けは、「One・Two・Three」を歌った時のもの。
曲のところどころで、
先輩メンバーの歌声もBGMも客席の歓声もすべて無音になると言う設定です。
先輩メンバーやファンは体だけを動かしていて、声や音が出ていないのを、
12期メンが不思議そうに見ていると言うものを狙ったものだったのですが、
こっちはボツになったようです。イマイチ見ていても分かりづらかったですかね。


そして最後に、会場が暗転して全員が倒れてしまい、
明かりがつくと圭ちゃんらが扮するサダコ軍団が、
12期メンに襲い掛かると言うもの。


本来は、仰天した4人がキャーキャーわめきながらステージを走り回ることを想定していたのですが、
(菅さんもそう仰ってました)
放送でもあった通り、予想外の展開になってしまいました。


私達、400人弱の客は目をつぶって座席に倒れているので、
ステージがどういう状況になっているか全くわかりません。
聞こえてくるべきキャーキャー言う声も聞こえないし、
当初数十秒くらいでおどかす場面は終わる予定ですと聞かされていたのに、
あたりは静まり返ったまま、おそらく4〜5分くらい、何の指示もありませんでした。


テレビではそこらへんカットして流れていないので、よく分かりませんが、
ステージ上に先輩の真似をして倒れ込んでしまった12期メンバーに、
サダコ達が集まって必死で驚かそうとしていたんでしょうね(笑)


長〜い長〜い沈黙の時間が流れた後、ようやくお笑いのコンビが入ってきて、
どっきりネタ明かし。
ネタ明かしの後も、12期はステージに座ったまま立ち上がれませんでした。
マジで腰が抜けていたらしいのです。


ネタ明かし後の12期メンバーの感想。


牧野ちゃん<
(この子は本当によくしゃべる。まとまりがつかない感じで(笑)、本当に可愛い)


先輩が倒れているので
時分も倒れなければいけないと思った
羽賀ちゃんと一緒に倒れて、お互いにヒソヒソと話しあっていた


舞台が明るくなったら、お客さんも気絶していて
もうみんな死んだと思った(←放送で流れました)


倒れるのは、そう言う振り付けなのかとも思った。


楽屋では、変なところから誰かの手が見えて動いていて
あれがお化けかと思った
(隠し撮りのカメラマンの手が見えていたらしいです!!!)(笑)


(憧れの先輩は吉澤さんと言わされる設定で)
一人だけ「吉澤さん」と言わなかった
先輩が出て行った後、大泣きした。
(倒れてる時、誰か笑ってませんでしたか?との司会の質問に)
こそばかったから。



野中ちゃん<
自分だけしばらく倒れ込まないで、立っていたので、
自分だけ、そう言う振付になっていることを知らされてなかったと思った
12期の中で一人だけ裏切られ!って思った。
その後、サダコも寄ってくるので怖くて自分も倒れたが
同期の中で、一人だけ離れた場所になってしまっていた。



羽賀ちゃん<
(おはぎが美味しかった、とかそんな話だった気がします)



尾形ちゃん<
倒れるのは、振り付けがそうなっているのかた思った。
イヤモニから男の人の声が聞こえた時は、
怖くてイヤもにを投げ捨てて、その後イヤモニなしで歌ってた。



12期の誰かさん<
工藤さんが、「ライブ中に前にいるメンバーの脚が3本見える」とか言うので
ライブ中怖かった。


くどぅ<
私も普段霊が見える方なんですけどね



リハでは相変わらずまーちゃんが分かり切ってることを質問して
場内をほんわかした雰囲気にしてました。
「これ、リハですか?」とか(笑)



ふくちゃん、コメント頑張れ!


最後に今回の感想を聞かれて、
去年のさゆみんのコメントと同じになりかけてしまう。


「こうやってドッキリに呼んでいただけるようになって・・・・・・」


と言いかけて、方向転換。
「12期もこうやって仕掛けられて良かったと思う」と言う感じでなんとかつなげる。


あと、圭ちゃんがお面をとったときが、一番驚いた場面になりました(笑)
これはもう本放送であった通りです(笑)


収録の時は、予想外の展開になって、
番組として成り立つのかな、大丈夫かな、
多分控室の場面ばかりになるんじゃないだろうか、
などと少しばかり不安になりましたが、
さすがそこは天下のテレビ局、
尺は少し短めでしたが、見事に編集されていて、
楽しい番組となってました。


めでたしめでたし。


最後に、菅さん曰く、


「来年(2015年)もまたモーニング娘。にどっきりを仕掛けたいので、
年末のこの時期に、正体不明のテレビ公開収録の案内が来たら、
ああまた来たな、と心の準備をしておいてください」


(笑)