広島福岡4白5日の長期遠征、昨日無事に終わりました。
こんなに長い遠征は久しぶりです。
とにかく今は充実感でいっぱいです。
そして、いつもなら長旅の後の空虚感に包まれるところなのですが、
週末はまた愛知遠征なので、
荷物の片づけがそのまま週末の荷物の準備に変身（笑）
こりゃ一石二鳥だ〜♪
さて、この遠征を振り返ると、
今まで感じきれていなかった、れいなにとって娘。としての最後のツアーであることを、
奇しくもれいなの口から、改めて実感させられ始めたことが印象的です。
福岡公演のダブルアンコールでれいなが語った言葉、
「もうこれだけたくさんのお客さんの前には、立てないかもしれんけん、
端から端までしっかりこの光景を目に焼きつけておきたい」
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
胸が締めつけられる思いでした。
本当にいつも正直に胸の内を明かしてくれる子です。
でも、れいな本人は、決して卒業を後ろ向きには捉えておらず、
自分の好きな歌の道をさらに究められるとの期待で受け止めているはずです。
でもやっぱりこういう気持ちを抱いていたんだなと言うことが分かって、
感傷的な気分にならざるを得ませんでした。
それと福岡の会場がサンパレスに戻って、3階まで超満員になったこと･･････
以前、サンパレスだったか九州厚生年金会館だったか、
2階、3階ががらがらで、それを見たれいなが今度来るときはぜったいに埋めて見せる！
みたいなコメントをしていました。
（過去のブログを探したが書いていなかった････不覚）
それがまさに現実となったんですから、喜びもひとしおです。
そしてそれが卒業ツアーだったとは、なんという巡りあわせでしょうか。
もう一つ付け加えておきましょう。
れいなが語った印象的な言葉。これもれいならしい本音です。
「5期で入っておきたかったと言う気持ちは時々起こる。時代的にね」
これもまた胸にぐさりと来ました。
5期と6期の違いはと言うと･････
2002年11月16日に行われた、サンパレスのお隣、マリンメッセ福岡で、
娘。公演をできたか、できなかったかと言うことなんですよね･････｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
この時はあの会場がまだ満員でした････
れいなにもあの体験をしてほしかったと言う気持ちが、このMCを聞いたとき、湧き上がりました。
そんな風にれいなの何気ない一言一言を受け、
最後のツアーであることをようやく身に沁みて感じ始めました。
そして、「娘。として最後の」とつくものがどんどん終わって行きます。
「最後のMV撮影が終わりました」と言う報告が以前ブログでありました。
えっ？もう終わったのか、と思った記憶があり、
その時はまだ切実には受け止められませんでした。
しかし、日曜日に「最後の娘。としての凱旋コン」が終わりました。
これからどんどん「娘。として最後の」行事が増えていきます。
れいなもそのことは実感し始めているようです。
明るく卒業を迎えるのもいいですけど、
二度と戻らないこの瞬間瞬間をしっかりと記憶の片隅に焼き付けておくことも必要だと、
つくづく感じた4日間でした。
一方で、「最後の」が始まる娘。ツアーと同時に、
「最初の」がつく、LoVendoЯの地方公演が始まりました。
滑り出しは上々です。
本当に、上手く波に乗って、成長し、大きくなっていってほしい。
出来るだけ長く長く続いてほしい。
精一杯自分も応援しようと決意した4日間もありました。
れいなも私も、がんばれーなだ！！
