ウェディング・シンガー(3月7日夜)ネタバレあり

forever-mm2013-03-07

高橋愛ちゃん出演、ウェディングシンガー観てきました〜♪



■涙キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


最初から終わりまで喜劇だと思ってたのに、
最後泣かせるや〜ん・・・・・・


いつもの愛ちゃんの大粒の涙が見られると分かっていたら、
双眼鏡持って行ったのに!とちょっと後悔。


でも、中盤あたりの席だったので、涙が落ちるのは確認できませんでしたが、
目がきらきらとうるんでるのははっきり分かりました。
第一、台詞が完全な涙声だし(笑)


久しぶりの経験だ〜〜


やっぱり愛ちゃんの涙はいいなぁ〜


で、その涙の場面とは、ジュリア(愛ちゃん)とグレン(大澄賢也)との結婚式の最中、
ロビー(井上芳雄)が、客席後方からギターを持って現れ、「ウェディングシンガー」として、
ジュリアに愛の歌を捧げる場面。


切ないいい歌でしたね〜途中から愛ちゃんとのデュエットになるので、
また奥深い味わいが楽しめます。


もうこの歌の途中から愛ちゃん、涙うるうる。
実は、この私もちょっと潤んでしまいました・・・・(汗)


このデュエット、少し前の場面でも、ありますね。
ジュリアが自宅の窓から顔出して、ロビーが下から歌いかける場面だったか・・・
いや違うかもしれないけど、ここらへんも若干ほろりとさせられるところです。



■その他


この二つの場面を含めて、後半はようやく身を乗り出して、見ることが出来たと言う感じ。
前半は、やや単調で面白みに欠けたかな。
まぁ、舞台はだいたいこんなもんですよね。


井上さんの歌の上手さ、
大澄さんのひょうきんさ、
彩吹さんの美しさ、
いろいろと俳優個人の魅力がいっぱいでした。


映画「Back to the future」に出てくる、自動車デロリアンを模した車とか、
ラスベガス行の飛行機とか、他愛ない作りの小道具も楽しかったです(^^
大澄さんがリクライニングシートを目一杯倒して、後ろの愛ちゃんが迷惑するところとか笑えますw



■歌にダンス


あと、言い忘れてならないのは成長した愛ちゃん。
歌に台詞ともう安心して見て聞いていられます。
声量も増えたんじゃないかな。


自分に正直で、意志の強いところもある一方、
気持ちの変化に戸惑って、子供のような純真さもかもしだしてました。
ある意味、小柄で幼く見えるところをうまく使っていましたね。


と言うか、愛ちゃんは愛ちゃんなんだから、
すべての役柄を愛ちゃん風に変えていけばいいわけなんですよ。


あと、ダンスシーンも結構あって、華麗な脚さばきと流麗な腕の動きを堪能しました。



■キスシーン


おっと、最後に肝心のことを忘れてた(笑)
キスシーンは都合2〜3回かな。


最初は、ロビーをあくまで実験台としての練習(グレンとキスするための)。
結構時間が長いが、ずっと静止したまま。
設定上は、気持ちは入っていない。
(でも、この時に二人の気持ちがお互い気づかない中通じる)


2回目は、ラスト結婚式場に現れたロビーと、熱く。
でもすぐに抱擁に移る。


3回目は、結婚式で。
爽やかにあっさりと。


何書いてるんだろう(笑)
もうこんなことどうでもいいはずなんですが、あくまでレポね、レポ。


と言うことで、久しぶりの愛ちゃんミュージカル、堪能しましたので、
また次回本格的なのはあれば参戦しよう〜



P.S.
アンコールで、愛ちゃんがブーケを客席に投げ込むんですけど、
ブーケをつかんだお客さんを、愛ちゃんたちが祝福して歌ってる最中、
そのお客さんがブーケを前方に投げ返した!!!


愛ちゃんびっくりして、大笑い。しばらく笑いが止まらず。
お客さん、投げ返さなければいけないと勘違いしたかも。
あるいは、独身主義者か!!!!!!!(笑)


あと、亀ちゃんは来ず。