(13)カラフルキャラクター

forever-mm2012-09-12

新着「(13)カラフルキャラクター」聞いたゾ!


前半3曲が圧倒的だったので、後半尻すぼみになった感もあるけど・・・・・
たった3回!聞いただけの感想なので、あくまで第一印象です。
(シングルは除きます)



■ジャケット


初回盤表紙をどこかで見たことがあるなと思ったら、
「泣いちゃうかも」の初回盤Aとよく似た構図だった(^^


見開き1ページ目、左から4人目!!なぜか一人だけ少年があぐらかいて座ってるぞ!!


以降、1ページずつメンバーがソロで映っているけど、みんな惚れ惚れする美しさである。
(歌っているメンバーと写真が整合していないのは、まぁいつものこととして)



■What's Up? 愛はどうなるのよ〜


あゆみんが要所要所ソロで歌ってる(ダンスショット映像でも確認済みだが)。
れいなの声が思う存分聞こえるのが気持ちいいなぁ〜。


プラチナ時代も、れいなは結構歌ってた気がするけど、
実は愛ちゃんとかが多くて、CDを聞き返すと意外に少ないんですよね・・・・・
(れいな自身も、「細切れで感情が込めきれない」なんてことを言ってました)


それを考えると、今は「れいなの時代」のはずだ!!
なっち並みの、煽り・叫びのパートを担うれいなは、そのよく通る声が今や専売特許になってます。



■BE ALIVE


これまた、田中れいなの真骨頂。
今や言わずと知れた?「れいな節」が聞ける!
この曲は、さしずめ「Loving you forever」に相当する感じの壮大なバラード。
しかし、BGMが後半テンポアップしていくのが妙味。
これがかえって、曲の重みを増していますね。
それにしても長い曲だ。間奏もかなり気合が入ってます。
荘厳の一言。



■ラララのピピピ


さゆみんの「Perfume」ソロバージョンって感じか。
後半に現れる、台詞口調の歌詞が胸キュンだった。
もっと台詞っぽいパートを増やしてほしかったな。



■ドッカ〜ン カプリッチオ


とりあえず、ノーコメントで。
ライブを体験してから聞き直した方が良いみたい。
それにしても、前回からこうディスコ調の機械音ばかり聞かせられると、
ちょっとげんなりするな・・・・・


まぁライブは楽しいでしょう!絶対に!!(「OK YEAH!」の二番煎じみたいだけど・・・・・)
間奏のダンスまで目に浮かぶ(笑)



■ゼロから始まる青春


各メンバーのソロを聞かせる佳作。曲の良し悪しはさておき。
やはりなんといっても、聞きどころは冒頭のまーちゃんでしょ!!!
(まーちゃんですよね(汗))
しっかりした音程と声の伸びはさすが。あとは、慣れだね。


1番は、まーちゃん→さゆ→れいな→りほりほ
2番は、あゆみん→ふくちゃん→えりぽん→飯窪さん→かのんちゃん→くどぅ


でしたね、たしか・・・・・・(汗)(間違ってても許してにゃん)
(飯窪さんきびしい(笑)、くどぅがんばれ!!!!)


長くつんく楽曲を聞いていると、「この曲に似たもの昔あったな」とは思うんですけど、
実際に何に似てるかが全く指摘できない情けなさに、我ながら若干の嫌悪感を抱きます(笑)
この曲もそんな感じがあるかな。


それに比べると、「One・Two・Three」は過去に類を見ない作品で、
その凄さ、つんくの力の入れようが鮮明な曲であることがよく分かります。



■地球が泣いている


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


「地球」キタコレ
「地球」とか「星」とか「平和」とか多すぎるよなぁ・・・・・・。
直截的な語句を使わずに、別の表現で比喩するのが「詩」と言うものだと思うんだけど、
つんくにはそんな才能とボキャブラリーはないかな(^^


それにしても曲調が「What's Up?愛はどうなのよ〜」に似てませんかね・・・・・
この曲もしばらく詳しいコメントは差し控えようかな。



■涙一滴


謡曲キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!


題名からして、つんくの確信犯だろうなぁ〜。
れいなやれいなヲタにとっては(多分)、ちょっと残念な曲調ではあるが、
来年は、思いっきり「れいなバンド」で活躍できるはずだから、
ここはひとつ、チームのために我慢してくれ!と言う感じなんだろうか。


ELTとか、MISONOさんとか、Do As Infinityとか、
今時?な、ガールズバンド風の曲だって用意できるはずだと思うんだけど、
あえてそんな曲調を避けてるのかな。
それとも、つんくはれいなからこんなイメージしか想起できないのかな・・・・・


でも、我らがれいなちゃん渾身の一曲である。
体の芯から、彼女の歌声を感じ取ろうではないか。



■笑って!YOU


ハイ、お得意の「910期」です。
「910期」だけ分けて、いろいろやり過ぎですよ。
イベントからDVDから、はたまたアルバムまで。


さらには9期と10期をことさらに分けて、いろいろ仕組む風潮にも違和感を感じます。
もちろん、10期の、けんかしつつもそれを乗り越えた一体感を醸し出すあの雰囲気は大好きなんですけど、
こうも立て続けだと、「なんだかなぁ・・・・・・」ってのが最近の感想です。


ただ、この楽曲は、やっと来た「爽やか系」(でもないかもしれないけど)で嬉しい。
「元気ピカッピカッ!」には及ばないけど。

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と言うことで、若干後半は辛口になりましたけど、
いつものように、ライブでの披露で楽曲の評価は一遍すること間違いなしですので、
その辺の豹変具合はツッコみなしと言うことで!


ブログ書いてたので、ステーシーズは明日にお預け・・・・(笑)