モーニング娘。ウルトラスマート盛岡仙台雑感

forever-mm2012-03-07

■あゆみん凱旋公演大成功


だーいしはやりきった。大満足だろう。青サイ祭りも凱旋祭りもきれいに行われた。お昼の回では、アンコール終了後ガキさんと一緒に、「楽しかった人!」やったあと、ステージ上に「ほらっ」とガキさんに押し戻され、たった一人取り残される(^^。壮大な「あゆみコール」に大きく手を振り応えるも、その後何をどうすればいいのか分からず、客席に向かって、「私、どうすればいいんでしょう・・・・・」と戸惑いの表情を見せる。それでもしっかりとあいさつし、無事に初凱旋を乗り切った。本当に初々しい反応だった。昼夜とも、アンコールMCでは東北弁も披露してくれた。最後のひとりMC では、「成長してまた仙台に戻ってくる」ことを主張した。しっかりしている。これから一皮むけていくあゆみんに期待大である。


昼公演後には、「あゆみん最高」コールが起こる。2階席最前列にはあゆみんのご家族・親戚と思われる方がおられ、戸惑ったように喜んでおられた。そのうち、おじいちゃんみたいな人がヲタを真似て一緒に両手を上げ下げし始めたところ、隣の女の人が手を差し出して、みっともないからやめなさい、みたいな感じでたしなめていた(笑)。ほのぼのとした光景だった。山口公演だったか、終演後のさゆみコールが起きる中、さゆのお母さんもみんなに注目されて、客席を離れるに離れられないでいる光景が思い出された。凱旋公演、いいものだ〜。



■れいなの心の扉を開くまぁちゃんと、いまだに交わらないれいなとくどぅ


れいなの心の扉を開くまぁちゃん。今、彼女は、れいなの癒しになっている。れいな本人のMCでも、この日は、まぁちゃんの「ずだん」(ずんだ餅)に爆笑し、その日一日テンションが高かったと報告。さゆも、れいながまぁちゃんをきっかけに後輩メンバーと打ち解けて入ってることを、半ば面白がって(10年たってやっとと揶揄)MCで語っている。本当にれいなにとっては一大転機なのだろうな。二人のいい関係が少しでも長く続いてくれればと切に願う。


くどぅが、「私の楽しいことは田中さんのことを一日中考えていることです!」なんてMCをしたと思うのだが、一方のれいなは、「佐藤ばっかりこっちにくるんで工藤とはまだちゃんと話せてないけん」。れいなもくどぅも自分から相手にアプローチしないので、未だに交わらない二人である。



■ぽんぽんコンビの頑張り


お昼公演で、えりぽんがアンコールMCしている中、彼女の目の前の2列目でえりぽんヲタが高々とジャンプしまくっている。会場からも笑いがおきるほどなのに、えりぽん最後までその二人に触れず必死にMCを最後まで遣り通した。見事なプロ根性を見せてくれた。


9期10期によるポケモー日記の更新攻勢がすごい!(佐藤除くw)。なかでも、ぽんぽんコンビ。クールな(もうクールではないかな。ライブ中の笑顔は素晴らしい)りほりほもがんばってる。それにしても、ふくちゃんの自分撮り写真は、文字通り「湯上り美人」な湿っぽい画像になっていて、萌えの一言に尽きる。



■愛佳はどこへ行く


ヲタの愛佳へのつっこみがますます過激化。何かというと、「エエエエエエエ」である。たとえば、9期10期対決コーナーのお題である「早口言葉」の問題を、ゆっくり普通に言う愛佳に「エエエエエエエエエエエ????」(愛佳も早口で言いなさい!)。愛佳は軽くいなすこともできずに、川=´┴`)<何よ!なんのよ!。ちょっと先が思いやられるかも。一方、9期10期には、普段のこわーい関西弁も披露。一方で、ももちの「許してにゃん」を自ら披露して場を収束させる場面も。これからどういう展開になっていくか興味津々である。



■カッケーさゆ


さゆの、愛しく苦しいこの夜に(GOOD BY夏男)〜シャニムニ パラダイスの時の衣装がかっこいい。長くて綺麗な脚が本当に引き立つ。長身を生かした風情は、まるで女性の英雄、そうたとえばジャンヌダルクのようだ。



■東北大盛況


盛岡はさすがに3階席の入りは苦しかったみたいだが、2階席まではしっかり埋まっていたと思う。仙台は夜は2階の後方にやや空席があったが、ほぼ満員の入りの状態。客数は減ることはなく、むしろ増えているんではないだろうか。久しぶりの東北と言うこともあったかな。MCで「1年ぶり」を繰り返すガキさんにひやひやしていたが、「1年越しの」というりほりほには感心した。スタッフ、しっかりせぇ!!



■番外

メチャクチャ寒かったな〜盛岡・仙台。盛岡では夜公演後、一人居酒屋を済ませ、店を出て5分ほどホテルまで歩く間に、歯がガタガタ震えるくらいの寒さに襲われた。後で調べたら、マイナス2度程度だったんだが、飲みが足りなかったかな。仙台は、駅の牛タン屋があまりに長蛇の列だったので、散歩がてらサンモール一番町のアーケード街まで歩いて、利久に入った。弁当の牛タンとは偉い違って厚くて柔らかだった。しかし、いまだに牛の舌だと思う気色の悪さは自分の中から抜けない(笑)。そして外は寒かった。盛岡では、でんでん虫循環バスに乗って、材木町イーハトーブアヴェニューと石川啄木新婚の家、旧盛岡銀行本店と回った。材木町では、旧光原社の展示物で宮沢賢治の自筆原稿を見られたのは貴重な体験であった。「注文の多い料理店」出版の経緯など知らないことも多く勉強になった。観光したな〜自分(笑)。昼は、じゃぁじゃぁ麺食べたし、夜は岩手の地酒3種飲んだし、帰りは、仙台名物ズダン・・・・・否、すんだ餅を初めて買ったし、旅先らしい体験を必死に積んでおこうとしてる最近の自分である。次の遠征は、広島・福岡。さてどこへ行くか、どうやって行くか、思案するのもまたたのし。