■4公演目にして初参戦です。
尺は2時間。結構地味〜な筋書きでしたが、最後までそれなりにわくわくどきどきしながら見れました。
二つの謎が同時進行してますからね。
記憶喪失のパティシエはいったい誰なのか
何十年も前にこの店で作ってもらった特製ケーキを、
もう一回作ってくれと頼みに来たお客さんの願いは果たして実現するのか
ケーキは人を幸せにできるのか
昔の味を守るべきなのか、新しい味に挑戦するべきなのか
そんなささやかなテーマもいくつか混じっています。
愛ちゃんヲタ的には、さすがに主役ではない分、物足りないところもありました。
それでも、名脇役として、しっかり主人公（井上正大さん）を引き立てていました。
愛ちゃん演じる森澤夏織の性格は、ケーキが大好きでにっとして笑いながら食べるところは女の子っぽいものの、
言うことは言う、的などちらかと言うと男の子っぽい性格だと私には思えました。
注目点は黒髪なんですが、
色よりも、髪型がどうも見た目にしっくりきてない感じがしてしまいました。
これはわざと一般女子風な感じにしてるんでしょね（＾＾
その意味では貴重なんですが。
パティシエの恰好をしてからは割と似合う感じになりました。
特に開演直後の、就活（面接）の場面、素朴な感じの女子になってましたなぁ（笑）
それにしても、リクルートスーツ姿の愛ちゃんは新鮮なこと！
ただ今日は座席が上手で、前半は愛ちゃん下手向かって座り、立ち、話す時間が多く、
ほとんど顔が見えないのが残念でした。
（タイトなスカートに包まれた太ももの線ときれいなふくらはぎは目の前で凝視できました）
それと、必殺の涙ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
まさかこの舞台で見られるとは思ってなかったので仰天。
昔のケーキを作ってと頼みに来たおじさんが妻の病状を説明してもうケーキは要らないですと言う場面
愛ちゃんの大粒の涙がまた滝のようにぼたぼた落ちてました。
手を目にかざしてちょっと振り向いたときなんか涙がしぶきになって飛んでましたもん。
さすが役者やな〜
主役の井上さんもとても味のあるいい演技（自称、とても大人な役回り）しているし、
村井さんも同じ。ダンスオブヴァンパイアで共演した阿知波さんはじめ脇役陣もベテラン？の方ばかりで
安心して見られる舞台。その中で光り輝く愛ちゃんを堪能しましょう。
残り3公演です。
席は今日が最高で、あとはどんどん後退していくばかりです（笑）
（なぜかいつもこんなパターン･････）
今日は話の筋を追って普通の見方をしたんで、次回以降は愛ちゃん凝視の回にしたいと思います。
■アフタートークショー
司会＜4公演終わっんですがどうですか
川*’ー’）＜舞台は生もの。本番では相手も変わってきて稽古とまた違った感じになってます
この公演はモーニング娘。の卒業が決まった後に頂いたので嬉しかったです
司会＜あいちゃん開演前に大声で笑ってたね。ホールにいるお客さんに聞こえてたんじゃないかな
川*’ー’）＜井上さんが突然ストレッチ始めておかしかったんです
井上さん？＜これ以上ないと言うくらいの大声でした
司会＜あと開演前に掛け声かけてますね
川*’ー’）＜ラパティス
(右足を一歩前に踏み出して)
全員＜リー！！
これを3人（高橋･井上･村井）が一回ずつやります
(中略)
司会＜最後に一言
川*’ー’）＜夏織は自分とはまた違う性格なので残りの公演で夏織を演じるのを楽しみたいです
あと就活をしたことがないので表現が難しい。監督さんと話し合いながら試行錯誤しながらやってます
井上さんと村井良大さんが漫才コンビみたいで（村井さんがツッコみ役）、
そんなやり取りに愛ちゃんも爆笑。
途中わざわざ立ち上がって身をかがめて大笑いする場面もあり、ほんわかした雰囲気で進みました。
