ダンスオブヴァンパイア 12月17日昼 高橋愛

一日遅くなってしまいました(汗)


3連荘の3日目終わった・・・・・・
あっという間に終わった・・・・・・


東京はあと、23日だけだ。寂しい・・・・・・


愛ちゃんの歌、完璧になって来ましたね。
例の高音部は仕方がないとして、他はパーフェクト。


伯爵とのデュエットのタイミングも、もう計ったようにぴったりで心地がいい。
安心して聞いていられます。


歌はOK。何度も言いますが、声質がいいと評判みたいです(^^
高音はファルセット多いけど全体的な声のふくよかさと柔らかさは絶品です。


一方、演技のことで、書き記していなかった点として、
一度は思いを寄せたアルフレートを、伯爵の館の中では、素気無くしてしまう場面があります。
あの辺んの女心の変わり身の早さは、男にとって本当に空恐ろしいことであるのだけど、
「あら、あんた?」のたった一言で、胸にぐさっと突き刺さる怖さを見事に表現しています。


そして、夜をともにしたいと見せかけて、アルフレートに気を持たせて、もてあそんでる場面も、
こわーい・・・・・・(笑)


でも、愛ちゃんのライブでの超絶セクシーなダンスと歌を見たり聞いたりしている者にとって、
あの辺の演技(なりきり)はお手の物と言うのは「想定内」。
しかし、ハロプロではセクシーNo.1だった愛ちゃんが、外の世界では中学生か!と言われるくらいですから面白い。
(可愛らしさNo.1でもあったと言う摩訶不思議なアイドルですがw)


あと、圧巻は、何度も言いますけど、ラストのヴァンパイアへの豹変場面ですね。


「ジャンピング吸血」


これは多分愛ちゃんが世界史上初なのかな(笑)
名物となりそうですね。


「牙をむいたサラが、子猫みたい」という意見もあったり(^^


昨日は山崎さんとのくんずほぐれつの場面では、スカートの中が若干顕に(^^
あれ隠しながら倒れこむの難しいみたいですね。


アンコールの登場が面白かったのだが、忘れてしまった(汗)
ダンサーの新上さんをまねて、ターンだったかな?←忘れて・・・・


愛ちゃんがもう完璧と言うことで、余裕を持ってミュージカルの細部まで楽しむことに。


新上裕也化身と森山開次化身の違い・・・・・・
スミマセン、いまいちよく分かりません(汗)
まだ、注意して見初めて1回ずつですので。
どちらかというと、新上がストイックで、森山が発散の感じ?


それでも、伯爵の「感情」を体でダンスで表現するあのシーンは、
そのことを念頭に置いて(歌の歌詞と連動させて)見ると、実に味わい深いものとなっていて必見です。


第二幕、教授とアルフレートの寝台で繰り広げられる「夜を感じろ」。
魅惑のハイトーンボイスの歌唱はもう絶品で、毎回聞くたびにしびれっぱなしですが、
女性ボーカルの力強い歌声も驚くぐらい心に残ります。


そして、サラの化身とアルフレートの化身のダンス、二人の仲を引き裂き、
最後にはアルフレートの化身に噛みつき、血を吸ってしまう伯爵の化身の、
3者三つ巴のダンスの場面は見ごたえがありますね〜。


初見はこの種の場面興味がなかったんですけど、筋書きも頭に入り、
余裕が出てくると、全部の場面が楽しくなって来ます。


不思議なもんだ〜♪


出来れば、知念サラも見たいのだが。



■ヲタいっぱいの休日公演


金曜日の昼公演のアウェイ感が懐かしくなるくらいのヲタ密度の濃さ(笑)
まぁ自分もですが。


アンコールでは、「オイオイ」が聞こえてきたり、
客席後方からは、愛ちゃんコールが起こったり。


前方のお客さん、何事か?と後ろを振り返ってビックリしてました(^^
まぁ、多大な迷惑かけるものであるはずもなく、微笑ましい出来事でした。


次回は、23日東京千秋楽です。
愛サラの見事な完成形を目にしてきたいと思います。