高橋さん家と新垣さん家〜即興演劇 10/28

たわいのない話ばかりですけど、やはり実話だというのが、
劇の重みをもたらしています。


愛ガキ二人については、愛ちゃんの家族に向かっての「かまってちゃん病」、
ガキさんや愛ちゃんの家庭の風景など、
ヲタ垂涎の情報が入手できるんですから、
彼女たちの一言一言を聞き逃すわけにはいきません。



■第1話:珍しく怒ったガキさんパパの話


妹の由美(愛ちゃん)と二人でバラエティ番組を見ていたガキさん姉妹
自分の部屋で寝ていたガキさんパパ(遠山さん)がリビングにやってきて音下げてと頼む


ガキさんパパ<里沙、テレビの音下げてくれないか
ガキさん<はい(音量20を、一つだけ下げて19にする)
(部屋に戻ったパパ、またやってくる)
ガキさんパパ<由美、テレビの音を下げてくれないか
由美<はい(音量をまた一つだけ下げて18にする)
(いったん戻ったパパ、今度は怒って出てくる)
(リモコンを取り上げ、音量を「2」まで下げる)
ガキさん姉妹<何するのよ。聞こえないじゃない
ガキさんパパ<パパは明日仕事なんだ(また部屋に戻る)
ガキさん姉妹<パパのいびきの方がうるさいよね
ガキさんパパ<(聞こえたらしく、またリビングにやってきて)パパはいびきなんかかかない!
ガキさん姉妹<仕方ないね(音量を普通にする)
(パパの部屋から大きないびきが聞こえてくる)


ガキさんパパはめったに怒ったりしないから、怒ると声が裏返るらしい
遠山さんはその辺うまく演じてました



■第2話:遠山さんが彼女をふる話


好きでもないのに付き合ってた彼女に飲み屋で別れを持ちかける遠山さん
驚いてすがる彼女(愛ちゃん)
彼女<「私なんか邪魔してる?なんで?」
遠山さん<「君に甘えちゃうからさ。仕事に集中したいんだ」


話がつかず新宿駅の改札まで行くがそこで泣き出す彼女
人が見てるからと困る遠山さん
意を決して遠山さんに張り手をくらわそうとするも
びっくりした遠山さんが身をかわしたため空振りに終わり地面にこける彼女
気まずくなり駆け足でその場を去る彼女



別れを切り出された時の、
必死でなんで?別れない!とすがる愛ちゃんの執念とちょっとした女の怖さがイイ


遠山さん<恐ろしくなってきまし
遠山さん<でも演じてて、なんでこんな可愛い子に別れを切り出してるんだろうと頭がおかしくなってきました
監督<共演されたおじさんたちはみんな同じことを言います



■第3話:遠山さんが彼女にふられた話


貢がされてばかりで手を握ることも許さない、可愛いけどしたたかな彼女
今度は遠山さんが飲み屋で別れを持ちかけられる


彼女(ガキさん)<しばらく会うのをやめようと思うの
遠山さん<なんで?応援するから
彼女<お互いにもっと頑張らないといけないと思うの
遠山さん<がんばったらまた会ってくれる?
彼女<・・・・・・・・・・・・・会えない


遠山さん曰く、因果応報です。(第2話 → 第3話)
ガキさんが後ろ向きだったんで表情は見えず・・・・・・・
監督さん、最後の決め台詞「会えない」までの間の開け方が絶妙と評価



■第4話:リーダー飯田さん(ガキさん)の厳しい指導で過呼吸になった愛ちゃん


MUSIC JAPANの「そうだ!We're ALIVE」収録の時の話


小川麻琴と雑談していて集合に遅れた愛ちゃんが飯田さんに叱られる
謝ったつもりだったが飯田さんに聞こえてなかったらしく
「シカトしてるの?」と言われテンパる
ステージ収録直前の舞台の袖で「さっきはすみません」と謝るも
「こんなとこで何言ってるの?」と火に油を注ぐ結果に


そんなこんなで歌収録はもう頭が真っ白で記憶にない
次にMC収録があったのだが、過呼吸になってしまい、MCに出れない状態に陥る
飯田さんから「高橋はもういいから」と言われてしまう


すべて終了後、もう一度愛ちゃん飯田さんに謝る
いいよ、と普通に言われる



監督さん<ああいう風にそばで飯田さんは立ってじっとしているんですね
愛ガキ<
不器用な人なんです
本当は優しくて私たちのことを思ってくれてる人なんですけど
その場でうまく言えないんです
後であの時はこうだったんだよ、嫌われてると分かっててもみんなのためを思って言ってたのと語ってくれるんです
監督さん<その場その場で優しい言葉をかけて取り繕う人よりも全然いい人だと思います



■休憩時間のフリートークで古厩監督曰く


高橋さんは、これなら私は強い(得意)という面(シチュエーション)を持っている
新垣さんは全体的に常に柔らかさを持っている



■没ネタ1(かおりんガキさんの橋の持ち方を矯正するの巻)


ガキさんが加入直後、真向いに座ったかおりんにお箸の持ち方がおかしいと指摘される
飯田さんに手取り足取り教えられるも、恐怖でw指が動かない
飯田さんと一緒にご飯を食べなければいけないときは、パスタにしていた(笑)


しばらくしてうまく箸が使えるようになった
それを見た飯田さん、
「出来るようになったじゃない!」と自分のことのように喜んでくれた


飯田さん曰く、
「私に言われて、ごはんもおいしくないだろうなと思っていたの」
「でも、これからずっと芸能界にいたら、食べたりする仕事も来るだろうから
 その時のことを考えたらきちんと直しておいた方がいいと思ったの」


。・゚・(ノД`)・゚・。


ええ話や・・・・・・・・・・・・・


今日は、飯田さん怖い怖いと言いまくっていた二人でしたが、
かおりんの後輩を思う気持ち、
リーダーとしてしっかりやらなくてはいけないという重大な責任感、
そういうものをきちんと愛ガキ二人が理解してくれているというのは本当に嬉しいことです。
まぁ、怖いことに変わりはないのでしょうけど(笑)



■没ネタ2(遠山さん、人生経験のためSMクラブに行くの巻)


SMの気はないが、経験のためSMクラブに行った遠山さん
M役になったが最初は全然気持ちよくなく、
何しに来たの?と女王様に言われる
が、頭に股間を乗せられたときビビビとくる
その後付き合ってた彼女に何度も
「自分が椅子になるから顔に座ってくれ」と頼むもずっと断り続けられる


ここらへんで監督ストップ。エチュードにできそうにないということで却下


SMクラブの話や彼女に執拗に迫る話を聞いて、ドン引きの愛ガキ
遠山さんの隣に座ってたガキさんは椅子を遠山さんから離して、露骨に嫌な表情
愛ちゃんは、困ったような目を何度もして目をそらしたり・・・・・


一瞬SMの女王様役もありかな、と期待してしまいましたが、ボツとなりました
しかし、遠山さんが話しているときの二人の困惑の表情を見てるのが楽しかったですね
もちろん遠山さんの話も笑いましたが


ちなみに、遠山さんは7年前の「あっちい地球を冷ますんだ」の校長役
久しぶりにあえて嬉しかったのに、全然イメージが変わりました
と、警戒するそぶりで離れていく仕草をするガキさん


遠山さん、最初こんなことを言ってました
「当時このお二人には特に優しくしてもらったんですよ」
「中には、一番よく絡んだのに、私語は一言もできないメンバーの方もいました」
「飯田さんです」


wwwwwww



■本日のご来賓

℃−uteが4人くらい来てました
愛理ちゃん、岡井ちゃん、舞ちゃん・・・・・・