ファッショナブル観覧3回目

ファッショナブル金曜日に行って来ました。


■クライマックス


やっぱり、いい舞台ですね。
3回目なのに全然だれない
一気に引き込まれてしまう。


それにようやく一桁列だったんで、表情もしっかり拝めたし、
愛ちゃんの涙も、涙声も初日に匹敵する水準でしたし。


私はと言うと、今回思いっきり涙を流してきました。
ラスト親子二人が抱き合って、ついに鐘が鳴る(別れの時が来る)場面、
鐘が鳴った後、苦悶の表情からようやく解放された父が、
いつもの颯爽としたカッコいい凛とした姿で、
(それはまさに、ココが幼い時に憧れていたカッコいいお父さんの姿そのものである)、
ココのもとを、この世を去っていくこの場面・・・・・・、


今こうやって書いてるだけでまた涙出てきた・・・・・・(笑)


切ない・・・
「もっと一緒にいたかったのに」と言うココの悲痛な台詞が蘇ってきます。


実は初回、鐘の音を含め、この場面が何を意味しているか、
気がつかなかったんですよね、この馬鹿な私・・・・・。
まさに最高のクライマックスでした。



■その他。


ガキさんの演技、光ってます。渋いです。
今回は、前半、主役をちょっと脇へ置いておいて、
ガキさんの表情だけの演技をしっかりと堪能してきました。


れいな・・・・・


いてもいなくても同じような役、と言ってゴメンなさい。
ねちっこい役柄の登場人物が多い中にあって、
ちょっと客観的な視点から周囲を見つめる、
さらりとした役も絶妙のスパイスになっていますね。
場がきりっとします。


愛佳も同じ。
ガキさん扮する美優がココに反目するのに従い、
子分みたいに小さな悪者を演じて、
チームがバラバラであることを客席に示す、大事な役割を担ってますね。



■演出


今回の舞台、おじぎとかと何かが違うと思ってたら
監督が演劇じゃなくてテレビドラマの演出家の方だった。
舞台にありがちな、大げさな表現がなくて自然に進行していく感じ。
もっとも「外部」が辰巳さんだけなんでそもそも演劇臭がしてくるわけはないか。


その辰巳さん前半部分噛みまくりでした。
後半はなんとか盛り返しました。
サイン本買おっかな〜。(大阪でもあれば・・・・)(笑)



■アドリブ


全体的に、ジュンジュンリンリンが笑いを誘う場面で毎回違う見せ方をしている以外、
アドリブそんなに入ってなくて安心。


しかし、さゆが、ココの選んだ洋服にダメだしする際の台詞のアドリブには吹いた・・・・。


从*・ 。.・)<パスパス パス!


最後の「パス」はバスケットボールのパスをするフリ真似付き(笑)
絶妙のアドリブでした。



■あでやかな衣装の早着替え。


計5回くらいいろんな姿を見せてくれるのかな。


れいなのロングスカート姿とかなかなか見れないものも楽しいし、
しかしやっぱり最後の方の、ショートパンツに白くてきれいな生脚ルックが最高!!


愛ちゃんはつなぎを着たり、黒のシックなお嬢様になってみたりと、
これまた出てくるたびに全然雰囲気が違います。


ガキさんの最初のパンツルックもすごく決まってるし!!


次回はもう少し衣装をしっかり記憶にとどめておくかな〜。



■アフタートークショー(モドキ)。


れいなが2回目の司会。
本編で出番が少ない分の償いでもされてるか〜(笑)
しかし、「まとめられん司会の田中れいな」と自虐的に語る。


時間は短かった・・・・・いや、れいなの進行のおかげで結構長くなった?
楽しかったな〜。


ジュンジュン辰巳さんに「慎一郎」都何度も呼び捨て
辰巳さん、最初ジュンジュンのこと「なんだこいつ」と思ったとかw



■グッズ


列ができてて、グッズ一覧がよく見えず、ライブ写真買い損ねた。
DVDマガジンで紹介されていたメンバーがメンバーを撮った写真、
これも次回買う予定だけど、
さゆが撮った愛ちゃんの写真が最高でしたね。
亀のポーズはDVDマガジンでも写っていた、おかしなポーズw
れいなが撮ったジュンジュンの全身写真もなかなか普通にはないなと思っていたら、
街角読者撮影コーナーを模したものとは知らなかった(昨日帰宅後DVD見たので知らなかった)



では、次回は大阪で!!