びわ湖・福井の話はちょっとだけ

びわ湖にてようやくライブ全体を楽しめるようになりました。
いや正確には、楽しむように心がけました。


つまり仕方なく今回のセットリストを受け入れたわけです。
いつもなら多少不満な部分はあっても2日目くらいから速攻立ち直れるのに、
今回は、厚生年金の3日間はついに打ち解けることが出来ず、
気に入らないところは、腕組んでタイガー続けてました。


まず、何をいまさらの過去のヒットメドレー。
もう古い曲はやらないことにしたんではなかったのか。
これについては、新しいお客さんを取り込もうとする意図と解することにします。
(それにしても、カップリングメドレーとは比較にならないほど、つなぎの悪いメドレー)


リゾナントとHDYLJ。
参戦しすぎの自分が悪いのかもしれないけど、もう正直お腹いっぱい。
これらは最近の定番曲であり、かつ、おそらくはプロデューサーの自慢の一品なんで、
やはりこれも新規のお客さんに見てもらいたい、と言う意図と解することにします。


でも本当に新しいお客さんを増やそうとしているのかなぁぁぁぁ


とはいえ、リゾナントとHDYLJ、
この2曲に関してだけは、千秋楽まで100%全力投球することはないでしょう。
これがせめてもの自分のささやかな抵抗
いくら、愛ちゃん、れいながジャンプジャンプと煽ってもねぇ・・・・・・・・。


本当のところは、アルバム曲で手一杯で、
後は最近のライブの焼き直しにするしかなかったと言うことでしょう。


でも、そんなこといろいろ考えていても払った金が損だから。
好かん部分も、そしてアルバム曲の素晴らしいパフォーマンスを楽しまなきゃね。



■そうは言っても、楽しいところは楽しい


アルバムの新曲の高い質と、
そのステージパフォーマンスがすばらしいのはすでに書きました。


涙ッチでガキさんが時々「ラリってる」という指摘があるので、
それを目撃することを楽しみにガキさん中心に見ていたりします。


涙ッチはフリの決まりがなくてほとんど各自が自由に動き回っている、と
今日愛ちゃんが苺いちえで明かしてましたので、全メンバーの動きを見るのも楽しいかも。


アルバム曲以外で、心行くまでステージを堪能できるのが、「愛して愛して後一分」
曲を聴いている時点から、これをステージ展開すれば、
絶対にしびれるような感覚に襲われると予想していましたが、
本当に期待通りの見ごたえです。


とにかく、絶妙な振り付け
これぞ待ち望んでいたもの。


フラメンコみたいな両手の上げ下げの振り付けが実にすばらしい。
と書いていたら、ちょうど愛ちゃん、またまた苺いちえでフラメンコみたいな、と語ってました。
ここ真似しようとするのだけど、
手の上げ下げのタイミングとか右左が依然として掴めなくて、あたふた。
隣で踊ってた完コピ野郎も、まだ習得できてないのか、首かしげながらあたふた(笑)


それとこの曲、ステージ全体を使ってメンバーが分散し、
さまざまなパフォーマンスを繰り広げるから、圧倒的な迫力。


メンバーの歌も素晴らしい。
数回では堪能しきれないパフォーマンスです。
この曲のためだけでも参戦する価値はあります。


圧巻は間奏の時に、舞台上で寝そべる全メンバー
最上段中央で這い蹲る愛佳のスポットライトが格段に明るくて目立つ。
一人ひとりをじっくり凝視するには、公演8回見ないといけないじゃないか。


さらに言うと、今回の衣装は極端に露出が少ないので、
愛ちゃんのエロを楽しめるのは、ほぼこの曲を含めた時の衣装の時しかありません。


横向きになった時のウェストは本当にホッソイよなぁぁぁぁぁぁ・・・・・
あの細さでちゃんと臓器が体に納まっているのかと不安になるくらいw



もちろん最近のシングル群はさすがに素晴らしい。
しかし、「女が目立って なぜイケナイ」はオイオイ入れる部分がほとんど皆無で、
全編フリコピみたいになってちょっと盛り上がりに欠けますね。


「みかん」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


と思いつつも、フォーメーションが小春の抜けた穴がそのままという指摘もあり、
改めて見ると最初ボックス状になる時、8人の真ん中にぽっかりと空白が・・・・・・・・


つまり9人の時のフォーメーションのまま演じてるわけですな。
これもある意味で完璧を追求してないがゆえの所産(手っ取り早く言えば手抜き演出)
の一つなんだろうな。



びわ湖・福井、凱旋公演


びわ湖夜公演終了後、
ダブルアンコールに出てきて、心から嬉しそうな愛佳のコメント
凱旋をやりなれていないが故に、心からの嬉しさがにじみ出ている、
そんな初々しさと素直さがすがすがしい。


一方の福井。アンコールの「愛ちゃんコール」を受けて登場するも、
「暖かいアンコールありがとうございました」(愛ちゃん)
「エエエエエエエエーーーーーーーーー」(ヲタ)
「ブーーーーーーーーーー」(れいなとか)


でもって、お隣のれいなに隠れて、
「暖かい愛ちゃんコールありがとうございました」と言う愛ちゃん。
もう本当に可愛らしかったです。


川*’ー’)< 「だって自分で言うのは恥かしいんだもん」


そして今回も見事に黄色に染まる会場を目に焼き付けました。


やっぱり地方公演は楽しいな〜。
今ツアーは、都心と地方が交互に配置されているので、
昨年春のように、遠征が毎週続いたりしなくてちょっと楽。


地方は、あとは東北と福岡です。
福岡はチケット売れ行きが芳しくないみたいなので、れいなが心配だな・・・・・・
その分、全力で声出して応援するぜ!