ひな壇に1列に並んだ娘。
左からリンリン、ジュンジュン、愛佳、小春、れいな、さゆ、亀、ガキさん、愛ちゃん
・・・・・・だったと思うが。
■司会者から質問
まずは、一人ひとりに対して、司会の女性(ハロプロのアメリカ担当者との噂/バイリンガル)が異なった質問をし、
それぞれ応える形で進行。通訳にちょっと冷たい感じの美人のお姉さん。
Q:アメリカの感じは?
愛ちゃん:日本とは違う感じの、ファンの方の反応がいい
Q:(不明)
ガキさん:イェー!がいい
Q:空港に着いたとたんすごい出迎えでしたが。
えりりん:アメリカに着いたとたん出迎えのファンの方の声援で自分もノリノリになり眠気が醒めました
Q:LAではどこかに行きたいですか?
さゆ:ええっと、パリス??・・・じゃなくて、ハリウッドに行きたい
(通訳の美女は、間違いも上手に翻訳して、会場の笑いを誘う)
Q:明日のライブに向けての意気込みは?
れいな:LA用にメドレーも用意してます。一人ずつちょっとずつだけど英語でしゃべります。
片言にならんようがんばります
後の4人、メモが判読できず・・・・・・(汗)
単語だけ書いてある・・・・・
愛佳:(メモ判読できず)
小春:アイスクリーム(が食べたい?)
ジュンジュン:アメリカのファンの声援は声が高い?
リンリン:(→リンリンのみ終始英語で挨拶してたけど内容不明)
ナハッキーズの音源で確認してくだされ。
■ファンからの質問コーナー
そして、いよいよ、お待ちかね。
ファンからの質問に答えるQ&Aのコーナー。
正直、この「パネル」(=Q&A)と言うのがどういう風に進むのか、全く想像も出来なかったのだが、
要するに、日本ではとても考えられないものが、アメリカでは当たり前のことになっていると言うことだ。
と言うことで、質問のある人は、並んでください!の掛け声とともに、
ファンがいっせいに通路に走りこむ。
日本人ヲタも数名交じり、大体、2〜30人くらいの列が出来て、前から順番に質問をして、
それに対して、娘。が答えていく。
特に、こうしろと言う指示・制約は一切なし。
そこは、この種のイベントが当たり前のもので、マナーも客が周知だと言う前提なんだろうなと想像する。
以下、順不同
誰が回答するかは、質問者の指名がなければ、司会者がふったり、メンバー自ら率先して答えたり。
Q:ブログを始める予定は?
れいな:する予定はないけど、すごくやりたい!
Q:もしできるなら、アメリカの誰にプロデュースしてもらいたいか、誰と共演してみたいか?
愛ちゃん:(しばらくメンバー同士顔を見合わせた後)ビヨンセ〜〜!!!!(とにっこり、大きな声で)
※プロデューサーの希望も聞いてみたかったけど、多分名前自体知らないよな。俺も知らないし(汗)
Q:娘。になってよかったこと、悪かったことは?
れいな:福岡出身やけど、帰った時に友達が大歓迎してくれて、地元のよさが分かったことがいいこと
悪い事は、(街中を)ふらふら出来んこと(通訳は、後者を訳し忘れたように思う)
Q:得意料理のある人はどんな料理が得意か教えて!
愛ちゃん:ジュンジュ〜ン!!(またまたメンバー顔を見合わせた後、愛ちゃんがジュンジュンを指名)
ジュンジュン:これという料理でなく、余った材料を使って、いろいろアレンジして作るのが好きです
※ジュンジュンは生真面目だから正直に答えたんだろうけど、ここは一発料理名を答えたほうが会場受けも
良かったと思うんだけどなぁ・・・・・・きっと、そういう料理があるはずなんだが(麻婆豆腐!とかね)
Q:(かめもえ、と言う人だと思う)亀井さん、声優やってるリン子の呪文をここでやってください
亀:(一瞬間違えたがやり直して)■△◎※×○◆(←私知りませんので書けません)
※タレントとタレントも熟知のファンと言う、お互い顔見知り同士のやり取り、興味津々で見てました。
亀が間違えた時に、「そうじゃないでしょ」とため口きく姿は正直印象悪かったですね。貴様は何様だ?
Q:LAで食べたいものは?(だったろうか・・・・)
誰?愛ちゃん?:ピンクス?を食べたい(←何のこと???)
Q:(またオレンジT装着の亀ヲタの日本人)昨日は眠れましたか?(英語で)
亀:昨日は、12時に寝て、6時半に起きたので、1、2、3、4、5、6・・・・の6時間半寝ました(指折り数えてアホ全開(笑))
(通訳もきれいに真似て訳して、また会場の笑いを誘う)
今もちょっとまぶたが重いです(←客席からブーイング??)
※日本人で並んで質問したのは3人とも亀ヲタ。
こういう機会は現地のファンに機会を譲ってあげればと思うのだが、さすが、亀ヲタの質を象徴する出来事でした。
Q:私はれいなファンです!れいなとじゃんけんしたい。負けたほうは罰ゲームで!
司会:どっちが負けてもあなたが罰ゲームね!
れいな:最初はグー、じゃんけんポン、あいこでしょ!
(れいなが勝って、ファンはねこのマネをさせられる。会場から暖かい笑い)
※この後にも、私はれいなファンです、と前置きして質問する人が2人ほどいて、れいな人気の高さを実感。
しかし、英語で「Reina」と発音すると、なかなか、日本語の「れいな」に聞こえなくて、
本人も、私たち日本人も、最初きょとんとしてしまい、通訳してもらってはじめて分かるのが、ちょっと残念でした。
Q:私は台湾から来ました。台湾のコンサートの感想はどうでしたか?(きれいな日本語で質問。誰かを指名・・・愛ちゃんかな)
愛ちゃん?:女性のお客さんが多かったのが印象的。明日もどんな風になるか楽しみ
※台湾のこの女性、最後に中国語で、ジュンジュンリンリンに、確か、「加油!xxxx」とか言って二人を励ます。
いい場面でした。そういえば、カナダから来ました、と言う人もいた。
Q:さゆみんに聞きます。20歳になったらどんな大人になりたいですか
(やっと来た!さゆ指名!さゆ、良かったね!絶対さゆは、私への指名なかったらどうしよう、と考えていたはずw)
さゆ:うさちゃんピースは続けます!ちょっとずつ大人になっていって、すこしずつ(大人の)皆さんに近づけていければと思います。
爽やかな回答でしたね♪Good Job!
Q:(れいな指名)今ここでこうして娘。として座っていられることに対してどう感じますか
れいな:れいな〜、幼稚園の時から芸能人になりたくて、こういう世界にあこがれてました。
オーディションは、どこまで行けるか試してみたいと言う気持ちだったのに、合格してしまって、
今こうしていられるのが嬉しいです
Q:(小春に)私とお誕生日が一緒です
小春:え?え?何?何?・・・・・おめでとう〜!!!!!
※やっぱり小春は小春だわ
Q:(愛ちゃんに)リーダーになって最高だったことはなんですか
愛ちゃん:(少し考えて)「がんばっていきまっしょい!」が言えること!!(と例のファンを惑わす幼い口調で元気よく回答)
※ここら辺から、米国人の質問はちょっと違うな、と思わせるものが相次ぐ。
Q:(愛ちゃんに)アイドルでいるということの意味はなんですか
愛ちゃん:みんなに夢を与えることです
Q:皆さんはアイドルか、アーチストか、どちらでありたいですか?
さゆ:(全員少し沈黙のあと、さゆが自ら、人差し指を両頬にくっつけて首を傾げて)アイドル〜〜(笑)
※愛ちゃんから「アーチストです」と言う回答も聞きたかった気もするけど、それはそれで正確じゃない気もするし、
難しい質問に、ちょっと茶化す感じではあったが、さゆの率先しての回答はなかなかGood Jobだったような気がします。
と言うことで、他にも質問があったと思うが、相当な人数の質問をほぼ30〜40分くらい受けつけていて、
たいしたものだった。
その場で感じたのは、何ゆえ、日本でこういう企画が出来ないのかと言うこと。
サイン会にしてもそう。
もちろん、アメリカの文化、風習であるから、と言ってしまえばそれまでかもしれないが、
「ファンは大切なお客さん」と言う思考が本当にあるのなら、もっといろいろな企画が日本でもできるはずだ。
とりあえずは、ファンクラブツアーで実施するべきだろう。
ヲタもひとりとなれば一人前の大人である。そこは信頼していいと思うのだが。
日本のファン(ヲタ)と事務所はともに、もっとよく考えてみるべきだと、痛感した一日でした。
■締めのMC
最後に、一人ひとりからメッセージ。で、れいな・・・・・www
从*´ ヮ`)<ロサンゼルスは来たかった国だったんで・・・・・
客、スタッフ<違う違う!都市、街
从*´ ヮ`)<街?・・・・・
从*` ロ´)<もうどっちでもええやろ
从*` ヮ´)<明日は、ライブではっちゃけたいと思います!