サインも貰わずアメリカから帰還/娘。AnimeExpo in ロサンゼルス

forever-mm2009-07-06

傷心のアメリカ遠征でした。


今回のポイントは、もう二度と開かれないであろうサイン会だったのではないでしょうか
私はと言うと、自分の馬鹿さ加減も手伝い、参加できませんでした。
至福であったろうその瞬間の様子はどこか他の幸せ者の報告にお任せします。


と言うことで、もう二度と思い出したくない旅ですが、記録は残しておきたい。
よって、とりあえず時系列で(出来るだけ)事実だけを記載することとする。



■7月1日(娘。の脚はピチピチ/米国人は並ぶことを厭わず楽しむ)


11:50
LAXに到着、急いでトムブラッドレーターミナルに向かう


12:20頃
・娘。登場。現地ヲタの出迎え30人くらい。日本人ヲタ意外に少なく10人くらい?
・翌日のパネルで司会が「盛大な出迎え」みたいに言っていたが、正直人数は少なかった。
・春秋の国内ツアー移動時の地味な服装から一転、愛ちゃんもれいなも生脚全開のショートパンツでまさにリゾート気分?
・あんたら仕事ちゃうの?とツッコミ
・ファンの声援(声の高い欧米式ヒューッ!)に機嫌よく手を振って応える娘。たち(特にえりりん
・台湾韓国は女性のキャーが印象的だったが、今回はこの声の高い「ヒューッ」が全員お好みとのこと(パネルより)
・やっぱり日程を無理してでも伸ばして、JAL週末悟空にしとけばよかったなぁ・・・・・と、後悔その1


13:00〜15:00
ダウンタウンへ向かうため、フライアウェイバス乗車も間違ったバスに乗るw
・またフライアウェイに乗ってLAXに戻るww(間違う客は結構いるらしい。金は取られなかった)
地球の歩き方の備考欄(行き先は3本あるので注意!)に全く目を通していなかった
・とにかく、今回の旅は、業務日程やイベント日程がはっきりしないことから、どうも気乗りがしなかった
・結果、上海遠征時のような入念な下調べもほとんどしておらず、これがいろいろと災いをもたらす


15:00〜15:40
・疲れたのでタクシーに乗りホテル到着


16:30〜19:00
・地下鉄でコンベンションセンターに到着。コンサのチケット引き換えは4時からと聞いていたが、5時からとのこと
レジストレーションに進むも、なんと、炎天下で2時間半待ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・屋内に入ったら入ったで、いつものとおり自分の列だけ極端に進まない
・娘。のソロTや現地オリジナルTシャツを着ている現地ヲタも多数目撃
・「アメリカだから白人」じゃない。ロサンゼルスはまさに人種の坩堝
・黒人、白人、ヒスパニック、アジア系が25%ずつのイメージ
 (故に、事前に抱いていたライブ会場のイメージ=背の高い金髪ばかりの会場、とは全く異なることになる)


19:00〜20:30
レジストレーションを済ませ、ようやくチケ引き換えに向かうもここも長蛇の列
・疲れていたのでチケット引換えは翌日にしようかと思ったが、また明日もっと列が長いと面食らってしまうだろう
・気力を出して列に並び、1時間半後、もう暗くなりかけた頃に、サブセンターの10番台の列をゲット
・この時点では割とステージに近いように思われたのだが・・・・・・
・今日一日で4時間立ちっぱなしで並ぶ


20:30〜22:00
・外も暗くて危ないので、Expo手配の無料バスで、ウェスティンボナベンチャーホテルへ向かう
・ホテルショッピングセンターみたいなところで営業していた中華料理のファストフード屋もどきで定食を食らう
・タクシーでホテルへ帰還



■7月2日(飯田圭織上野松阪屋握手会整理券事件、娘。握手会サーキット落選に続き、新たなトラウマの出来た日)


8:00
・会場到着。オープニングセレモニーの列に並ぶ。日本人ヲタはほとんど見かけない。なぜかは後で判明


9:30〜10:30
・30分遅れでセレモニー開始。ゲストは一旦客席左サブセンターの前に集結したため、場内騒然
・客は、最初は娘。の写真を撮りまくり状態。後で制止がかかる
・娘。は、ひな壇の机の向かって右側に2列で座り挨拶
・愛ちゃん「皆さんこんにちは〜。(英語で)xxxxx」、(全員)「Yeah! Yeah!」(会場から笑い)、
・愛ちゃん「・・・・で嬉しく思ってます。楽しみたいと思います。よろしくお願いします」
・発言はこれだけ(だったと思うが)
・オープニング曲も歌わず、このまま終了。なんのこっちゃ・・・・
・ただし、写真は撮り放題(フラッシュのみ厳禁)。私は携帯しか持ってないのでほとんどまともな写真は取れず(遠すぎて)
・テーマソングと称しつつ、「3,2,1 BREAKIN'OUT!」は、会場のどこでも一切かかっていない


10:30〜12:00
・物販コーナーが開かれている展示ホールに行って、娘。コーナーを見ようとするが、12時開場と聞いて、7thストリートまで散策
・12時に戻ってきたら、なんと入場列があったらしく、これが延々と続いている・・・・・・・
・昨日並びに並んだ上、14時から娘。パネルがあるので断念
・このとき列の最前にいたのが日本人おまいつ集団。奇声を発しながら入場
・そういうことか・・・・・・・・・・セレモニー回避したのね


12:00〜14:00
・しかし、今回、どこか分からないところに入場列が出来ていて、それを探すのに一苦労
・だから次のパネルも入場列があるはずと思ってスタッフに何度も聞いてみる
・しかし、あっちだと言われて行ってみたら、ここにはないと言われ、戻ってきたらまたあっちだと言われて、途方にくれる
・そうこうするうちに、先ほどの日本人おまいつ軍団が、前のパネルが終わってないのに、パネル会場に入っていくのを目にする
・係員に聞くと、入って待っとけと・・・・・・・・・・・・エエエエエエエエエエエエエエエ!!!最初っからそう言えよ!!!!
・ということで、前の回のパネル終了後前方に移動するも、すでに前の方の席は確保できず・・・・・・・サイン会危うくなる
・朝からのパネルの状況を下見しておくべきだったと、後悔その2
・パネル開催(→面白かったので、別途、詳細に報告しま〜す・・・・・ナハッキーズに上がってるね(汗))
   →http://d.hatena.ne.jp/forever-mm/20090707


14:00〜
・パネル終了後、サイン会は500枚の整理券を前の列から順に配るが、サインしてもらえる保証はないとのこと
・これは事前の情報どおりなので承知だが、自分の席まで券が来るかどうか危ないところ。しかしなんとか券を入手
・ところが、馬鹿なことに、サイン会の会場がどこか聞き漏らしていたことに気づく
・きちんと告知していなかった気もするが真相不明
・あわてて係員に聞くと、展示ホールだと言う。
・おかしいな、展示ホールは3日目のはずだがと思いつつ、アメリカ人たちと一緒に走って向かう


14:30〜
・展示ホールに入ると驚いたことに、例の日本人おまいつ集団が鬼のような形相で、サイン会のありかを探し回っているではないか!
・「えっ?お前らも知らないの?」と仰天したが、「こいつらの後についていけば絶対に大丈夫」と確信して後をつける
・このとき、展示会場を縦横無尽に集団になって走り回る人数は、現地ヲタも含めて数十人。まさに異様な光景だったと思う
・まるでいわしの群れがあっちにこっちに泳ぎ回るが如し
・日本人おまいつ集団、ようやくサイン会の場所(展示ホール2階)を探し当て、ほっと一息。自分もなんとか列に並ぶ
・娘。がサインをしている部屋の隣まで列が進む。番号の入った券が配られ、200番以下の番号を入手する
・サインの方法まで係員から説明を受け、ますます気持ちが高まる
・これなら絶対に安心と、どこにサインをしてもらおうか、サインしてもらってる間、なんと話しかけようかシミュレーションを繰り返す
・しかし、この後一転地獄に突き落とされる・・・・


17:00頃?
・すぐ隣の部屋まで来て、前の方でストップがかかり扉が閉められる。時間制限が来たみたいだ・・・・・・・・
・エエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!ここまで来て!!!!!!!!!!!!!!
・えさを目の前につるされて約1時間
・結局えさはあげない、と言われて、夢の世界から一転暗黒の世界に突き落とされ、その後は放心状態
・もちろん、時間制限あり、保証なし、とはわかってはいても、それにしてもこの仕打ちはむごい
・初めっから整理券枚数を少なくするとか、隣の部屋まで呼ばないとか、してくれればいいものを・・・・・・・と主催者と事務所を恨む
・おそらくこのときサインをもらえたのは150〜160人くらいのはず
・ちなみに、係員から聞かされたサインの内容は、一人ずつ1品にサインしてもらえる、今回は物販のものでなくともいい、とのこと


17:30
・まさに放心状態のまま、とりあえず、展示ホールに向かい、娘。ブースを覗くが、売っているのは日本で発売した残り物だけ
・米国オリジナル商品はなかった(みたい。←よく見てないので)。ぷらっと見て、阿呆臭くてすぐさま立ち去る
・このとき、何か商品を購入して、2回目のサイン会の券だけでも貰っておけば・・・・・・・・と、後悔その3
・そうすれば、また展開も変わったのであるが、そのときはそんな気力さえなかった(後で尾を引く)
 (ちなみに、サイン券の枚数は限りがあったようで、結局これも人数限定だったわけだ・・・・・やっぱりね)


ここから娘。には関係のない話題-------------------------------------


18:00〜19:00
・しょうがない夢追い人、じゃなくて、しょうがない観光客、にでもなり切るかと、地下鉄でハリウッドに向かう
・とにかく、日が長いので、6時からでも平気で行動を開始できるのがいい
・とりあえず、例の丘の上のHOLLYWOODサインだけ、ハリウッド&ハイランド(商店ビル)から眺める
・予想以上に遠くて小さくて笑ってしまったw
・一応携帯で写真は撮ったものの、果たして文字が判読できるかどうか・・・・・・(ほとんど出来ませんでした)


19:00〜20:30
・腹も減ったので、思い切って、ピザがおいしそうなイタリア料理屋さんに入る。屋外にテーブルがあり気持ちがいい
・やけ食いとなった
・アンティパスト(焼きなす、オリーブ、生ハム、モッツァレラ盛り合わせ)と、バジルソースがけ?ステーキ
・もちろん食べきれない量が出てくる。味はまずまず合格点
・当然のごとく、ビールと赤ワインを堪能
・ちょっとは気が晴れたかな。ウェイターさんが感じのいい人だったので、チップを20%払う。しめて、80ドルちょっと。
・一人で入れる店の秘訣、が何かが分かった。それは、「屋外」であるということ。1年前の上海と同じ。
・気が大きくなるというか、屋外なら一人でも似合うと言うか。実際他にも一人で食べてる客がいました


20:30〜21:00
・地下鉄でホテルへ帰る
・ロサンゼルスは夜は危ない、と聞いたこともあるので、下車後走るww
・もちろん部屋でまたビール三昧



■7月3日(ガッカリした)


12:00
・なんかぐっすり寝てしまって起きたら8時半
・ライブ開始は2時半なのに、開場は12時半とまたえらく早い
・しかも、多分、屋外の強烈な日光の下、12時半の開場を待つ列が出来ているはずだ
・あまり長く待つのはもう懲り懲りなので、12時ごろ到着する
・なぜ早く行かなければ行けないかというと、引換えたチケットは、ブロック内の列のみ指定なのだ
 (係員がチケをチェックに来るので、勝手には座れない)
・ゆえに通路側を確保しようと思うと、とにかくその列の券を持っている人の先頭を切らなければいけない
・しかし、とてもそんな気力はなく、程ほどの時間に行って、もし空いてたらラッキー!な気持ちで行く


12:30
・案の定、通路側からもう6人くらい座ってたwwwwwwww後ろの列はまだ誰も来てなくて、通路側空いてるのに・・・・
・仕方なく、その列のうち、運よく、前、前々列、その前の列と女性がずらっと固まっているエリアを発見
・そそくさとその一帯の後ろの席に陣取る
・これで結構見えるんじゃないかと思ったのは、甘い考えだったと後で思い知らされる
・開始時に後ろを振り向くとびっしり埋まってるように見えたので、相当な人数が入っていたと思われる
・シアター形式で定員12,000人。席はぎっしり用意してあったので、仮に半分としても、6,000人は入っていたことになる
 (記事では、7,500人)
・後方は、イベントのパスだけで入れた?ということみたいなので、物見遊山も大勢いたのかもしれない


14:30〜16:00:ついにライブ!
・ライブの感想を一言で言えば、「見えない」に尽きる
・ステージの高さが低すぎ。通常なら後方にある高台もない。客席最前からステージまで、これまた遠い
・前が女性だから見えるだろう、なんて甘い甘い
・もちろん自分の背が低いこともあるが、よく見えるのは、背の高い小春くらい
・れいなや愛ちゃんは首を横にずらして、人の頭の間から覗き見る感じ
・ゆえに私の前にいた本当に大勢の女の子たちにステージが見えるはずもなく、全然楽しそうじゃありませんでした
・椅子に登っていた子はのりのりでしたが係員に下ろされました
・したがって、韓国や台湾のような女性が楽しんでいる姿はあまり拝めなかったです
・衣装換えなし


・メンバー一人ずつ英語でMC
・隣の外人さん(大柄な20代後半〜30台前半くらいのひげを生やした典型的な白人男性)、
 フフンフフンと微笑みながら聞いていたのが嬉しかった〜
・メモしようとしたたが、ジュンジュン、リンリンの長いMCは聞き取れずwwwwwwwwwwwwwwww
・MCのいくつかはネットの記事に出てましたね。それ以外は、


小春:I had salmon and cheese ・・・・・・this morning. ・・・・・・・
亀:Please call me Eririn.
JJ:I am from China and I have been a member of Morning Musume。in Japan.
   But ・・・・・・→と記事に続くと思われ・・・・・(要するに聞き取れずww)


セットリストは、
みかん、3,2,1 BREAKIN'OUT!、夢追い人、HDYLJ、
メドレー(08シングル大全集バージョン:I WISH、ハピサマ、恋ダン、そうだ!、ザ☆ピ〜ス!、恋レボ)
その場でびびっちゃ、リゾナント(なぜかフルバージョン)、ラブマ、雨降ら、3,2,1 BREAKIN'OUT!


・前方にいた、ウサギの長い耳をつけたさゆヲタ白人男性が目立つ
・アジア系、ヒスパニック系、年少の子が多くて、想像していたようなタワーが林立する状況にはならず
・ただし、横幅が大きい客が結構いる
・米国ファンは、アジアよりおとなしめ。ヒューッ!が特徴
・メドレーはすごく観客に受けた。「I Wish」、「ハピサマ」あたりはすごくなじみがあるようで、客席が盛り上がる
 待ってました!のような感じで、ハピサマは今では日本で聞かれなくなった掛け声が後ろから聞こえてくる
・「HDYLJ」で、Yeah!Yeah!を現地客に言わせ、ついでにジャンプもしてもらおうと目論むが、完全に空回り
・「雨の降らない・・・・」を歌う前に、愛ちゃんが、地球環境が侵されていることについて、英語で長いメッセージ
・字幕が出たが、流暢な発音で完璧にこなす。ついでに言うと、噛みませんでした(笑)
・「雨の降らない・・・・」のジュンジュンリンリンの中国語歌唱の時、会場からひときわ高い声援が起こる
・異文化の交じり合うLAならではの現象なのだろうか
・OPV受賞作品はさすがに素晴らしい出来栄え。れいなに牙が生えていくのは必見
・最後の方で、リンリンがLAの中国系の人へ、中国語でメッセージを発し、喝采を浴びる
・終演後、日本人ヲタが率先してアンコールをし、現地ファンも日本語風に「アンコール」と声を上げるが、
 CMが流れたりして、続かず、スタッフから撤収の合図が出て、おしまい
・「娘。最高!」もやりかけてすぐ終息。いかんせん日本人が少なすぎる
・別にアメリカまで来て見るようなライブじゃなかったかな、いや参加することに意義がある・・・交錯する思い



ここから娘。には関係のない話題--------------------------------------


16:00
・昨日のやりきれなさをきっとライブが吹っ切ってくれるとの期待も泡と消え、やりきれない思いで会場を後にする
・さぁ、もうこれでアニメEXPOとおさらば!
・また、しょうがない観光客に変身
・LAで訪れるべきは、ハリウッドに続いて、サンタモニカ〜
・しかし、7thストリートあたりでバス停を探すがなかなか見つからず、徘徊すること30分・・・・・
・ようやく、ビッグブルーバス10番を見つけ、サンタモニカへ


18:00〜20:00
・サンタモニカ到着。まさにリゾートだ!!!
・清らかな海、延々と続くビーチ、白亜のホテル群、道に生い茂る椰子の木、ストリートはまさにリゾートの街並み
・一人で来ても気持ちがウキウキ
・いや、この二日間のやり切れなさを、意識的に振り払おうとしていたんだろう
・桟橋に向かい、夕食をどうするか考え、結局、メキシカーナがやってる、ちょっと小汚い海鮮の店に入る
・蒸しエビみたいなのを頼んだらもうフライしかやってないというので、小エビのフライ&チップスを注文し、ビールをあおる
・当然屋外です
・帰りのビッグブルーバスは最終が19:15分だったが、ビールをもう1本飲みたくて、あきらめる


20:00〜21:00
・ほろ酔い加減で、ダウンタウン行きのバス停を探すが、また見つからない
ダウンタウン行きのMETROバスが走っているのは、到着時に見かけたので絶対にあるはずだという淡い確信
・最悪タクシーで帰ればいいのだから一応気は楽ではある
・ようやくバス停を見つけたものの、2本あるうち、どこに行くか分かるバスの方(Union Station行き704番)がなかなか来ない
・LAのバスは縦横無尽に走っていて便利なのだろうが、バス停に時刻表と経路が書いてないので、詳細を知らないと全く使えない
・バスに乗ると、路線の詳細マップが用意されていたり、なんだか中途半端である
・結局、一か八かで行く先不明の4番(South Park行き・・・・・どこだろ)に乗車


21:00〜22:30
・バスの中にあった路線MAPをみると、ホテルの近くまで行くのが分かって、ラッキー!!!
・と、喜んでいたのもつかの間、今度は、前のドアが開かなくなったとかで途中で全員降ろされ、次に来るバスに乗れと・・・・・・・
・次に来たバスに「無賃乗車」する客15人くらい(笑)
・「なんにも聞いてないぞ!」と怒る運転手も、数の力には勝てず、引き下がる(もう笑ったわ)
・しかしこの4番、各停のため、時間がかかるかかる
・うつらうつらして起きたら、まだ、「サンタモニカ、なんとか」と停留所名を言ってる
・エエエエエエ????まだサンタモニカ???もう30分も走ってるのに・・・・・・・
・そんなこんなで、約1時間半バスに揺られようやくダウンタウンに到着
・後で地図を見たら、サンタモニカ通りが延々と続いていて、停留所名は、AvenueとStreet名の組合せで言うんです
・だから延々と同じストリート名が続くわ続くわで、いったいいつになったらダウンタウンへ戻れるのだろうかと心底不安になってました
・そして、ビバリーヒルズとかの有名な場所をバスは走ってたのも後から知りました



■7月4日(もう、本当に、俺って奴は、とことんダメ人間〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)


・もう帰国のことしか頭にない
・ロサンゼルス空港はすごく時間がかかるとガイドブックに書いてあったので、とにかく早めに空港に行かなければ、と
・ところが、バスは20分で着くわ、チェックインと荷物検査は30分で終わるはで、定刻の3時間前(笑)に準備完了してしまう
・ひょっとして、これなら、午前のサイン会、間に合ったじゃん・・・・・・・・と、ハッと気がつき、再び気分は奈落の底に・・・・
・何で、1回目撃沈後に、気力を出して、もっと必死に対策を練らなかったのかと
・何で、時間的に無理と、思い込んでしまったのかと
・またまた後悔の念ばかりが頭の中を駆け巡る(後悔その4)
・「どうせXXXXだから(やっても仕方がない)」、「どっちでもええし」と悲観的な結論を想定して、
 目的達成のための努力を怠ろうとする自分
・でもって、後から、「やっぱりXXXXしとけばよかった」と後悔する自分
・何かを変えないと、俺は本当にダメだなぁ・・・・・・・・

                                                                                                                      • -

後味悪い結末でした。
もう小娘の尻を追っかける自分が時々嫌になって、
そのたびに、ちょっとの間、娘。と距離を置いてみようかな、と思うのですが・・・・・・・




多分出来ないでしょう(笑)