予想に反してれいなまた泣いちゃいました。
本人は「今日は泣かないつもりだったのに」と言ってましたが、
開始前のブログ読んだら、
「ヤバイ」って書いてたから本人は泣く気満々だったのかも（笑）
前回と比較すると今回のほうがちょっとシリアスで、
コメディと言う面では前回の方が楽しかったと思います。
話が重層的に流れる面でも前回の方がバラエティに富んでいたかもしれない。
でも、今回は今回で、きちんとした筋立ててで物語は進行するし、
4回目でも、なお笑えるシュールなギャグもいいタイミングで盛り込まれているし、
太田さんはなかなかいい脚本を書かれますね。
感心しました。
千秋楽は、愛ちゃんもさゆも相変わらず噛んでましたが、
まぁ最後だから笑って済ませることとしても、
その点、さすがに本業の俳優さんたちは非の打ち所もない完璧な演技、すごかったです。
娘。たちも、本気出して舞台人になりきるんだと言う気概があれば、
1ヶ月間も！！稽古していて噛んだりはしないと思いますけどね。
カーテンコールの愛ちゃんの挨拶も、まぁいつもどおりの愛ちゃんらしさいっぱいでした。
まとまりがつかなくなるにつれ、ガキさんいてくれれば、と思いつつ、
愛ちゃん自身も、もう少し成長してくれなきゃな････とも思う自分。
もちろんそういうところが愛ちゃんらしくて、ファンには可愛いんだけど、
自分の好きなことなら流暢に早口でしゃべれるんだから、
この舞台に何かもう少し深い思いでもあれば、
もっと気の利いたコメントを事前に「準備」することも出来ると思うのだが････。
歌や演技を完璧にこなし、後輩から尊敬され、
お手本のような存在であればそれだけで十分立派なリーダーである、
と言うのが私のもっぱらの持論です。
実際、10日のDVD収録の時のクライマックスの涙はすごかったですし、
是非DVDで確認して欲しい。
でも、願わくば、そういった本番以外の面でも何らかの成長が見て取れれば、
それに越したことはないと思いますが･････。
今日は、ちょっと厳しく書いてみました。
P.S.宮本佳林ちゃん
10日のアフタートークでたまたま目にしたかりんちゃんにはぶったまげてしまいました。
役ではおとなしい感じの子を演じてるのに、地は180度も違う天真爛漫な子。
本当に良くしゃべるし、はんにゃのギャグを5回もやろうとする度胸。
なんと言う怖いもの知らずの幼さ！
今回の一番の衝撃でした。
演技見てても、「この子は本当はこういう子なんだ･･･」と怯えながらw見てるとなんだか集中できず･･･（笑）
