結構笑わしてもらいました。
前回からの味わいは変わらず保てていましたね。
話の核心はかなり重たくてちょっとやりきれなさも感じてしまいましたが、
そこは主役の愛ちゃん、いつもの迫真の演技で魅了してくれました。
私、図らずも目頭が熱くなってしまいました。
そして、前回同様、福島大輔が登場。ところが前回と違って、
憧れの人は3枚目になってしまっていて、
そんな中珍妙なやり取りが、なかなかスパイスを効かせたものとなっています。
れいなは、これまた前回同様おじいさんとのコンビ?が継続。
と言っても、今回のおじいさんは大変元気で(笑)、
歳なんだから無理しないで!と、
ずけずけと言いたいことをそのまま言ってしまう黒田れいなに、
わしはまだ若いんだ!と反発するおじいさん、と言う構図です。
でも、実はおじいさんは、そういうれいなが本当は可愛くてしかたがなくて、
れいなとのそんなやり取りを楽しんでいる、と言うのが分かりやすく演じられていて、
とても心温まる場面です。
れいなは本当にかわいいね・・・・・・・・・。
今回れいなのぶりっ子の場面がなかったのがちょっと心残りでしたが(笑)
アフタートークショーでは、前回千秋楽で大泣きした話。
多分無理だと思ってたから、おじぎ2をやりたい!って、半ばやけくそで言ってみたら、
本当に実現して、その話を最初に聞いた時に、
「ホエエエエエッ!!!!!!!」、ってなった!
と、いつもの楽しい表現で、そのときの気持ちを語ってくれました。
この、「ホエエエエエッ!!!!!!!」って言うかわいい叫び声、
結構聞きます。
この間もラジオかコンサ会場で聞いた覚えがあるし、
ちょっと前だと、誕生日ライブが6年後って聞いた時にも、ステージで確か同じように叫んでましたw
ああああ、カワイイ
前回は共演者の方たちと仲良くなったのが、舞台も終わりごろになってきたころで、
それだけに別れるのがつらかった、とはれいなヲタにとっては有名な話。
だから今回はもう稽古の時から、寸暇を惜しんで皆さんと交わっているようです。
ブログを読んでたら、れいなの楽しさがひしひしと伝わってきます。
れいなの話ばかり長くなりましたが、
さゆは、小学生に上から目線でもてあそばれているのを上手に演じています。
でも、今回ちょっと、心にジンと来る役回りは少なかったかな。
亀ちゃんは、これはもう、笑いの飛び道具みたいで、
随所随所で、天然炸裂のボケをかましてきますので、
油断できません。しかし見事なタイミングで突いてきますよねぇ・・・・・
脚本がすごいのかな。
と言うことで、期待をあまりしていなかった分、
かなり満足度は高いかな。
前回との優劣の付け具合は、もう何度か見てみないと判断は出来かねますかね。
それと、さすがに舞台は遠すぎると表情が良く見えなくてダメです。
次回はFC席なんで、近くからメンバーの表情と、愛ちゃんの脚の筋肉を楽しんで来ますw