明日からびわ湖、福井4連戦の前に、
どうしても書いておかなければいけないことを記しておきます。
今回のライブは、フルバージョンが多い。
「あ、ここで終わりか･････」と言う、ある種の断絶感が全くなく、
最後の最後まで魅せてくれる。やっぱり、これは本当に感動的。
みかん、リゾナント ブルー、泣いちゃうかも、情熱のキスを一つ･･････等々
現場では、もうその場の空気に没頭しているので、後から振り返ってどれが？って、
即答できないのが悲しいけど、相当数ある記憶。
本当に珍しいと言うか、やっと期待にこたえてくれたというか、
Thank you!!!を連発したい気持ちでいっぱいですわ。
あと、08年秋コンと重なるところ多すぎとも書きましたけど、
でもやっぱり中身が良すぎるんで、まだまだ楽しめるんですよね。
加えて、新出の、SONGS、情熱のキスを一つ、も目茶苦茶上出来。
FIVE STARSでSONGSを初聞きした時は、
「あっちゃ〜････。**っちん向けに用意されていた在庫品みたい」とか、
「また、変なつんくのあおり声入ってるわ･････。それに、エフェクトかけ過ぎ」
と、自分の中でも酷評だったんですけど、聞き込むほどに上質感が伝わってきました。
なんと言ってもやっぱり「ライブ映え」する曲です。
そして、「情熱のキスを一つ」
この曲一曲だけで、一つのドラマか舞台を演じているようで、
3人の「演技」そのものも本当に見所であり、そして当然のことながら、
3人の見事な歌唱力が堪能できるひと時であります。
最後の最後には、主人公の女の子の「叫び」を表す、
愛ちゃんの壮絶なフェイクが会場に響き渡る･･････
まさに芸術品です。
それと、メドレー。
「いつもどおり盛り上がりたい」と言う面では、確実に気勢をそがれます。
ただ、今回はメドレー曲以外も、出だしの部分が、かなり大人風？にアレンジしてあって、
一瞬それとは気づかない始まりになっていたりします。
それにあわせて娘。たちも、華麗なダンスなどのパフォーマンスを見せてくれるんですが、
要するに、いつまでもマンネリで終始するのではなく、どんどん先へ先へと、
娘。たち（およびスタッフ）は、進化していこうとしているんだな、
と2回目3回目見て、理解出来ました。
いつまでもマンネリを楽しもうとしているのは、私たちヲタの方なんでしょうね。
そういう意味では、いつもどおりの盛り上がりの場面（これはフルでしっかりやってくれてる）と、
そして、優雅なアレンジを施されたメドレーや、ソロ・ユニットの芸術的な側面、と、
しっかりした構成で形作られているのかもしれません。
最後に、前回も触れましたけど、衣装の凄さと開き直り！
ラストの小春の超大型麦藁帽子なんか、もう遊び心満点で、
「参りました〜！！！」と土下座してひれ伏すしかないくらいの楽しさです。
やっぱり、娘。のコンサートはいいなぁ･････････
あと、恒例のMCも、「今の娘。」らしく、毎回毎回変えてきます。
以下は、自分がまとめて2chに投稿したもの。
■れいなが今日一番印象に残ったこと
3/20昼 「THE美学」が歌えてうれしい！
3/20夜 今回のツアーで一番好きな豹柄衣装が着れてうれしい！
3/21昼 セクボの時、サイリウムの上下運動が揃い過ぎててスゴイ！
3/21夜 「情熱のキスを一つ」では、みんなしっかり聞いてくれるっちゃね！
3/22昼 HDYLJの時、れいなの突然のジャンプ指令にもみんな瞬時に対応してさすがやね！
■道重の一ネタ（←既出）
3/20昼 さゆみん術をかけちゃうぞ（←既出を修正）
3/20夜 みんなの熱視線にポッ(とUFOみたいに頭の上に手を出す)（既出）
3/21昼 みなさんの熱い視線でやけどしそう（既出）
3/21夜 みなさんの熱い視線で汗が大量発生（←音源で確認して作成）
3/22昼 3月22日はうさちゃんピースの日なのでみんなでうさちゃんピース！（←新規作成）
なんてことはないと思うでしょう。
でも、毎回心に残ったことや、ネタを披露するなんて、
簡単そうに見えて、かなり大変なことだと思いますよ。
でも、そんな大変なことを、いじらしくもやり遂げている娘。たちの、
なんと健気なことか!!!!!
ますます応援したくなります！！
と言うことで、明日は愛佳ちゃんの、明後日は愛ちゃんの凱旋コンで、
二人をお祝いして来ます。
