娘。上海公演その2・・・・・でもないですが・・・・

forever-mm2008-06-30

昨夜は(現地の人は)「結構平和にライブを楽しんでくれたのではないかと思います」
と書いていましたが、今日2chの報告を見ると、会場の通路側とか後ろの方では、
結構「中国」らしい混沌とした観戦風景が繰り広げられたそうです(笑)


普通のお客さんが椅子の上に立ち上がって見まくったりとか、
両サイドの現地アリーナの客が、日本人エリアのアリーナ領域へ「侵攻」して来て、
通路側の日本人ヲタが必死で防御していたとか・・・・・・・・・(笑)


ホンマかいなと言う気もしますが、上海の地に降り立って、ちょっとした小旅行もして、
中国本土のある種の無法地帯の空気を実感していた私には、ありえるなぁ、と思えます。
今回中央前方で娘。たちを凝視できたのは幸せでしたが、
後ろにいて、中国の空気も味わいたかったな・・・・・とは贅沢な話ですかね。


さて、上海に旅立つ前に、いくつかの課題を挙げていました。
それぞれの回答をしておきましょう。


■リンリンの故郷浙江省杭州へ果たしてツアーじゃなくて列車で往復できるのか!!!
 (なにやら今年から「はやて」型新幹線がノンストップで走っているらしいが)


→行ってきましたよ。本当は、27日に丸一日かけて余裕持っていくはずが、
  またしても娘。出迎えが出来ることになったので、「仕方なく」その日はあきらめ、
  (肩透かしの出迎え行事後)お昼にゆっくりと上海南駅で翌日の往復の切符を
  見事に購入しました。
  大事な娘。のライブがある日に、100キロ以上離れた地に行ってしまうなんて
  リスクを冒していいものか散々悩みましたが、最悪、「見れなくてもいい!」
  と言う、大変失礼な!!結論に達し、行ってしまいました。
  とても大事な話なので、週末にでも旅の記録としてまとめたいと思います。



■Yのつく市内循環バスを乗り回すことはできるのか


→Y2に乗って途中で下車、散歩して、西湖周回のミニバスに乗って、急いで
  杭州駅に戻りました。Y2では(一応観光バス扱いのくせに)「釣りはない!」
  と言われましたが、財布捜したら硬貨の1元が出てきたので、ラッキー。



■一人で、リンリンお勧めの杭州名物料理を食することはできるのか!!


→現地滞在が約3時間しかなかったので、昼食は断念。ただし、東坡肉だけは、
  26日夜に外灘のレストランで食べました。1個だけの安いメニューがあったので。
  豚の角煮ですな、要するに。



■そして、美勇伝最終日昼公演は定刻に間に合うのか!!!


→間に合いました。厚生年金会館に開演5分前に到着。
  当然、最終日限定グッズは売り切れ(泣)
  美勇伝解散ライブの話はまた別途・・・・・・・・



■ホテルの水はちゃんと出るのか
 (一流のホテルでも水周りはよくないとの噂だが)


→普通に出ました。ただし、ホテルの部屋に入ったとたん、浴室から
  水の流れ続ける音が・・・・・・・・・・・・
  水洗トイレの貯水タブの栓が上手く閉まってませんでしたw
  実はこれ家のと同じ現象だったので焦らず対処。その後は無事でした。


挙げていた課題は全然娘。ライブと関係ないことでしたね。

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では、娘。に関係ある話を・・・・・・・・・・「エスティーケー」ですけど・・・・・


27日の出迎えは、待ち受けるヲタの予想に反して、ゲートを出てきた後、
逆方向に一行が向かってしまいました。
あわてて一同追っかけるも、大半のヲタは、
きちんと娘。たちの姿を目にすることが出来なかったのではないでしょうか。
せっかく用意されていた応援弾幕もほとんど娘。の目に触れることがなかったし。


何のために、きれいなおべべを着ていたのか・・・・・・・・・
(台湾の赤系のワンピースに真紅の上着を羽織ってました)
この疑惑の「国内移動モード」(知る人は知る)ですが、
まぁ、よく考えれば予想できたはずなんです。
プレスもいないし、警備もいないし、危ないなぁ、これひょっとしたら、
さくっと隠れて出て行っちゃうんじゃないかと危惧したほどですから。


それにしても、反対方向に向かった一行を追いかける、
現地ヲタの凄いこと!(私もついていきましたが・・・・・・・)


リーダーらしきヲタが叫ぶ、「○△■※×◇だー!!!!!行けーっ!」 (多分)
エレベータが閉まるとまた叫ぶ、「□◎÷ΠΩΨ●だー!!!行けーっ」(多分)


そんな中国現地ヲタですが男女比率8:2くらい。
ちょっとばかりアナキーな雰囲気も醸し出してるし、
(黒Tシャツに、夜露死苦、魔娘。とか・・・・・・汗)
結構変なのもいて、むしろ日本のヲタ集団に近い感じがしました。


それにしても、この出迎えの瞬間から、
「上海公演は付け足し」って考えが芽生えたんですよね〜実は。


なんだかそういう感覚を吹き飛ばすためにも、
リンリンの詩の意味とか探さなければいけないですね。