6月1日 モーニング娘。韓国公演

forever-mm2008-06-02

■垣さん頼もしい!!&娘。の韓国語


公演前日に金浦空港に降り立つ。
直後に来る娘。をこれから待ちうけるのだけど、
それよりもソウルはどれくらいのファンが待ち受けているのだろうか!


・・・・と期待に胸を弾ませて(当人達じゃないのにw)、税関の扉を抜けると、
そこには真正面に、垣さん応援弾幕が!右にも垣さん弾幕が!!!


さすが〜韓国!!!!


と言うことで、ソウルでは垣さんが主役!


持ち前のパワフルな(「オーバーアクション」のw)パフォーマンスはもとより、
なんと言っても、期待通りに、垣さん韓国語流暢でした!
MCを自らが主軸となって、堂々と場を回していくのを見て惚れ惚れするとともに、
すごい信頼感と言うか安心感みたいなものを感じました。


台湾はジュンジュン・リンリンがいるから大丈夫。
では、韓国はやっぱり垣さん?と言う問いかけに十二分に答える大車輪の働き。
中盤の同時通訳コーナーでは、なんと3ヶ国語が入り混じり、
垣さんが日本語と中国語を韓国語に訳して、へとへとになると言うオチ、
これもお客さんには(自分にも)、とっても受けがよかったと思います。


そして、極めつけは、ソロ曲「真夏の光線」の出だしの部分。
「あぁ〜この夏は〜貴方がいる・・・・・」を韓国語で披露!!!!!


来たか!!!!って感じでしたね。


こんなに期待にこたえてくれるなんて、さすがだわ〜。
韓国のファンも本当に大満足だったのではないでしょうか。
(だからこそ、かしましスロットはなんで垣さんじゃなかったのかなぁ・・・・・・
垣さんが出て会場が大盛り上がりになるのを期待していたんですが)


それと、垣さんに限らず、メンバー全員、中国語よりは?(慣れもあるのか)比較的滑らかにしゃべる。
2階席でみた夜公演、隣の現地のお客さんが、娘。たちの韓国語に、フンフン・・・・とうなずいたり、
ウンッ?と言いながら首をかしげたり(これはほとんどなかった)、ハハハと笑ったりするのを聞いていて、
娘。の努力がしっかりと伝わっているのを実感できて、嬉しかったですね。


逆に、自分の理解できない韓国語だけでどんどん進行されていき、
ちょっとばかりついていけない自分がさびしい気もしたほどなのが、
むしろ、すごくいいことだったと素直に思えるんです。



■从*` ロ´)の韓国語!


でもその中でアドリブで韓国語を発したれいなには、大絶賛を贈りたい!!


いつもの、3人の中で誰が一番チョメチョメと思うか!拍手!のコーナー。
「料理が上手そう」と思われるメンバーはに、なんと!!!!
(亀ちゃんかと思いきや)れいなに割れんばかりの拍手の嵐!!!!!!!


エエエエエエエエエエェェェェェェェ!!!


と言う驚きと嬉しさに満ち溢れるれいな!!


「実は料理はせんけど、アリガト!!!」


そして、感極まって、


「サランヘヨ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(愛してる〜)


に会場大盛り上がり!!!!!!



れいなのステージ上でのいろんな仕草を見ていて、
言葉は通じなくとも、あの可愛さだけでも十分惹きつけられるよなぁ〜なんて感じていたのですけど、
われらがれいなは、可愛らしさで押し切るだけじゃなくて、
しっかりと勉強して、その成果をきちんと出しているんですもの!!



■小春、またまた韓国語忘れて鼻の穴開く


一方、またしても期待通りの「役柄」をこなしてくれた小春(笑)
またまた韓国語が出てこなくて、スクリーンに途方にくれた表情が、
数分間(印象として)写りっぱなし。で、どんどん鼻の穴が大きく開いていくように私には見えましたとさw


何度も言うけど、小春らしさを堪能できましたよ。



■亀ちゃんはなんでそんなに女性からすごい人気があるのか!!!!


ソウル公演でもう一つ絶対に忘れてはならないのは、これ。
台湾でも、ポケポケプーTシャツ軍団いましたね。女性中心で。


韓国はそれ以上でした・・・・・・・・・・・・・参りました。


ネットに上がってる映像の音ではあまり実感できませんけど、
亀ちゃんが出てくるや、ギャーーーーーーッッッッッッッッッッ!!!!!
その矯声と言ったら、まるでここはジャニーズのライブかと思わせるような、
耳をつんざくような響き!!!!!!!!!!


そう、これは確か娘。のNHKのMJ収録に出かけて、東方神起が出てきた時の、
まさに鼓膜が破れそうになった、あの時を思わせるようなそんな雰囲気でした。


そんなこんなで、日本ではおば様方?中心にボーイッシュなよっすぃが女性に人気のようですが、
彼の地では、女の子らしい女の子が、若い女の子に受けるみたいです〜。


話はちょっとそれますが、韓国のネットの記事に、
「日本からは30代の男性が、韓国は20代の女性が客層の中心」という分析が載ってました。
的を射た分析です。
(言えるのは、私みたいなおっさんの客は韓国には99%いなかった、ということですわ、男女問わず)



■さゆの「ふるさと」に、女の子の「さゆみコール」相次いで勃発!!


韓国は6期の人気が高いですね。
「愛するのは6期だけ」とか、「うさちゃんピースを世界に広めよう」というのぼりがあったり。
亀ちゃん人気がダントツの気はしますが、全体的に6期の人気は平均して高い。


そんな中、史上初体験の、「ふるさと」での「さ〜ゆみ」コール・・・・・・。
もう、新鮮で新鮮でたまりませんでした。


もちろん、女の子の声援だから成り立ったわけで、
これが男なら、


「やっかまっしいわ!!!アホ!!ボケナス!!」ってところですが・・・・・・・・w



■オリンピックホール


ソウル中心部から30分以上もかけて結構遠くまで足を延ばす。
(でも、運賃は120円・・・・・・・・・・・)


からっとした空気の中で、焼け付くような強い日差しを浴びて、
とっても心地よく、現地に向かう。


さて、今回の2公演、超満員だったとか、空席祭りだったとか、いろんな噂も流れてますが、
実際のところは現場に行った人にしかわからないものかと思います。
しかも、スタンディング席ではなくて、2階席にいなくては・・・・・・・。


正直なところ、昼は定員の7割、夜は8割ってとこですかね。
スタンディングは、4エリアの内、後方の2エリアの後ろ部分が結構スカスカでした。
昼は前方のエリアも後方が空いていて、「これ幸い」と日本人ヲタ達が、
まさに「思う存分!!!」踊りまくってましたw


さすがに夜は前方の2エリアはかなり込みこみでしたけど。


昼の日本FCチケットは、F2ブロック200番台以降で、0〜200番は現地発売。
したがって、最前ブロックは昼も夜も現地客で占められていました。


どんな感じだったんでしょうね。詳細は分かりませんが。


あと、椅子席(2階席)は、上方の部分は空席がありました。
でも、全体としてこの程度の埋まり具合なら全然問題なく、ライブが始まれば、
もう歓声と熱気で埋め尽くされましたよ。OKOK!



■空港出迎え


またまたSTKな話になりますがw、最初あんまり人がいなかったんです。
けど、そろそろという時間には、台湾の時と同じくらいの人だかりに。


同じ飛行機に乗ってきた日本人の(ヲタではない一般人)乗客の方が先に出てきて、
「黄色の衣装を着ていましたよ」と韓国のヲタに話しているの聞いて、
(その日本語をしゃべるヲタは飛び跳ねて大喜び(笑))


そうかぁ、今回は黄色で来たか!!と期待に胸をワクワクさせる。
そしてお出ましになった娘。たちの、これはもうなんと言う鮮やかなイエロー!!!
そして同じようにワンピースだ!!!


入国の扉を出たところで、しばらく立ち止まって写真を撮るとは分かっていたけど、
予想以上に時間をとってくれてポーズを決めてくれたりする。


これ、マスコミ向けというより、明らかに出迎えのファンを意識してるよなぁ・・・・
と心の中で思う自分。
おかげで、われらが愛ちゃんとれいなをしっかり記憶に残せた・・・・・・・・・かというと、さにあらず・・・(汗)


位置的に、小春しか記憶にな〜い・・・・・・・・・・・・笑


背も高くて華があるし、目立つもんなぁ〜笑
でも、これだけのしっかりとした記憶は逆にありがたい。


でもって、ロープが張られていたのかいなかったのかは知らないが、
「今度こそ?」ファンの花道の中を取ってバスへ。


ところがこのバスのカーテンが閉められてなくて、
乗り込んだ娘。たちが丸見え。


またまたバスの中の愛ちゃんの話になってしまいますがw、
案の定、「愛ちゃん!!!!コールが沸き起こる」
メンバーは自分の手でカーテンを閉めるなんて、(印象の悪い)ことはできないから、
スタッフが駆け寄ってカーテンを無情にも閉めるまで、
座ってこっちに手を振ってくれるという大サービスでした。


しかしこの時の(女性を中心とした)嬌声と(男性ファンの)だみ声の嵐は、
台湾以上だったような気もします。
場所が狭かったせいもあるんでしょうが、すごかったなぁ〜。


まぁ何事もなく、「儀式」も執り行えたので、めでたしめでたし。




■本当のツアーの最後かな


残すところは上海だけですが、この上海公演は、
今までと同じようなセットリストにはならないかもしれない、という憶測も流れているように、
やはり、日中交流的な、儀式的な意味あいも大きいものだと思われます。


だからこそ、今回の韓国公演のあの熱気をしっかりと胸に収めて、
心の中で何度も反芻していきたいと思います。