必聴!!ジュンジュンリンリンの中国語ジャーナルインタビュー!!

forever-mm2007-12-10

巷で噂の??ジュンジュンリンリンの中国語ジャーナルのインタビュー記事を読み、
CDを「ヒアリング」(笑)しました〜。


マジ良かったわ〜。本当に彼女達は、純粋で純真。
一生懸命でとても素直な彼女達の気持ちに接することが出来て、
とっても爽やかな気分でいる自分に気がつきました。


また、もう一つ印象的だったのは、「皆さんをがっかりさせないように頑張ります。」と言う、
日本人からはあまり出てこないような、強気な言葉と決意。


ここらへんは、やはり、日本と中国の違いなのかな、と感じました。


そして、モーニング娘。のファンで、かつ、今現在中国語を勉強している人がいるとしたら、
これくらい、心強い応援者はないよな、というのがもう一つの実感。


ジュンジュン・リンリンに少しでも近づいて、彼女達の考えていることが分かるようになり、
しゃべれるようになりたい、という動機ほど、語学を上達させる方法として勝るものはありませんもの!!
中国語、ラジオで1週間だけw、かじったことしかない私ですが、中国語勉強してみようかな・・・・・・
(英語もアカンのに、なんで中国語やねん!と言う言い訳で常に逃げている自分)



■さて、インタビューの内容と感想ですが、


ジュンジュンは、日本語が今一歩、という現時点、
少々「朴訥」なイメージが彼女のキャラクターを色づけていると言う気がしますが、
本当の彼女は、良くしゃべる、しかも結構「早口」の女の子です。


早口と言うのは、中国語勉強しているヲタの感想にもありました。
受け答えの量もジュンジュンが圧倒的に多いですね。
本当の彼女のイメージは、われわれが抱いているものとはまた違うのかもしれませんね。
かといって、彼女の持っている素朴さ、という魅力は決して失われるものではないと思います。


一方、リンリンは、ジュンジュンがあまりにもたくさんしゃべってしまうので、
遠慮したのか、短いフレーズが多い。


しかし、実は、短ければ短いほど、この雑誌の想定外読者(初心者)には、役立つんですよ。
たとえば、「頑張ろう」は、「加油」ですが(これは結構有名になっている)、
そこにもう一言、彼女は付け加えている。


「一起加油」(みんなで頑張ろう)


いけるじゃん!!これは使えるよ。「一起」つけるだけで、全然印象は違うから!


後、これもある。杭州のお薦め料理について、パッと4ワード、。


「龍井蝦仁、西湖酢魚、小籠包、東坡肉」(前二つは知らない料理で、美味そう!!)


また、外国語をマスターする秘訣について聞かれて回答した言葉、


「多看、多听、多聊」(たくさん見て、たくさん聞いて、たくさんおしゃべりすることです)


明言ですね〜。さすがに、幼い頃からタレント活動してきただけはある。
リンリンは、「プロ」ですね。
中国語を勉強している人、全然中国語を知らない人に、とりあえず、パッと覚えられる単語、
そんなものをパッと出してくるリンリンに、
プロのしたたかさと、一方で、親近感を持ってしまい、すごく好感を持ってしまったかな。



■以上が2人個人に対する感想ですが、インタビューの内容自体も面白かった。


「日本の空が青くて感動した」と言うジュンジュンの話は、以前にも聞いて知っていますが、
何度もこの印象を語るのは、本当に身にしみて感じたんだなぁ、としみじみと思ってしまいます。


ジュンジュンが、中国内のオーディションを受けた理由なども述べられています。
(「1年前の入賞者にもしかしたら会えるかもしれない」と言う、ささやかな理由)


ジュンジュンは辛いものが大好きだけど海鮮がダメなのに、
リンリンは辛いものがからっきしダメで海鮮が好きなこと。
お互いに上手く補完しあっているとか。これも面白いなぁ。
個人の違いもあるんだろうけど、中国の広大さが分かったといってもいいでしょう。


さらに、私達ヲタには、ちょっと恥ずかしくなるようなお褒めの言葉。


「日本のファンは中国と違ってみんな立っていて、すごく熱くて、
モーニング娘。のダンスはすべて踊れるんです。
私達が汗びっしょりなら、お客さんも汗びっしょりなんです。感動しました」・・・・・・・・・・・・・・・・・w
(ジュンジュン)


「舞台の下で本当に私達と一緒に休むことなく踊る皆さんを見て本当に感動しました」・・・・・・・・・・・・・・・・ww
(リンリン)


まぁ、褒めてもらえることなんだろうな・・・・・・・・・(汗)。


こんな風な、本当に純粋な彼女達の気持ちを踏みにじることなく、
私達は応援を続けていきたいですね。



■まとめ?


新しいメンバーに常に興味を持って、そして、彼女達の魅力に魅せられていく・・・・・・。
これこそが、「箱ヲタ」の掟、というわけでもありませんが、
モーニング娘。」を楽しむ王道です。(もちろん、今までの『推し』も大事にしつつ・・・・(汗))


まぁ、悪く言えば、あっちに目移り、こっちに目移りなんですけど、
今回のインタビュー記事とCD録音を聴いて、また一つ、彼女達に一歩近づけた気がします。
そして、外国人を受け入れると言う、大胆な試みこそ、
常に「型破り」を貫く、モーニング娘。モーニング娘。たる所以であることにいまさらながら気がつかされ、
これからも、そんなモーニング娘。を応援し続けて生きたいな、と切実に思った私でした。