まずは、モーニング娘。紅白出場おめでとう!
ベリと℃-uteと一緒くたなわけで、またまたメドレー&短縮化が懸念されるけど、
3組で1ユニットと言うことで、それなりに時間を割いてくれるものと期待しよう。
さて、娘。秋コンの総括でもしようかと思うのだけど、なかなか上手い言葉が見つからない。
そんな中で、一言言うなら、やはり今回のツアーの一番の見所と言うか感動のしどころは、
やっぱり愛ちゃんに尽きるかなぁ。
突然舞い降りてきたリーダーの地位、
後半怪我で満足なステージを見せられなかった春ツアーのリベンジ、
髪の毛切って一段と宝塚の男役にまた一歩近づいたその容姿、
いろんな意味合いで、愛ちゃんの頑張りと、ステージパフォーマンスの質の高さが、
見るものの感情移入も加わって、強烈に感じられたツアーだった。
歌の面では、垣さん、れいなや亀ちゃんのサポートを受けつつも、
基本的にはメインの歌唱をほぼ一手に引きうけ、
MCではリーダーとして何とか後半には、噛まないまでに成長し、
「(リーダーの仕事はこれと言って)何にもやってません」と謙遜しながらも、
舞台裏では、綿密な打合せに参加したり、メンバーと大泣きながら話しあったり・・・・。
と、大車輪の活躍。
グループ全体としては、みきてぃの抜けた穴は歌の面で大きいけど、
独特のみきてぃ節がなくなった分、ある意味新しい娘。に生まれ変わった。
過去、娘。のもっとも印象に残る歌声(=エース)で区切ると、結局この3人なんだな。
第1期:なっち
第2期:みきてぃ
第3期:愛ちゃん ←今ココ
芯の太さ、客の煽り、ここぞの決めの場面でのピンのすごさ、もちろん歌唱力。
どれもがこの3人に共通する。
そうしてやってきた、千秋楽の愛ちゃんの挨拶、
すごい好意的に受け止められているようで、嬉しい。
あのあまりにも改まった空気感。長い間合い。
そんな「ため」が、一つ一つ一つかみ締める言葉に、重みを持たせて、聞く者の心を震わせた。
もちろん、台本どおりの言葉だろうけど、愛ちゃんが本心でそう思っていて、
真心が込められているからこそ、心に響いた。
そういう嬉しい感想もあった。
もちろん、私もまさにその通りだと強く思う。
すでに、来年の春ツアーの予定も明らかになってしまったわけだが、
もうしばらく、余韻に浸っていたい。
しばらくは、だらだらと思いついたことを書き続けることとしよう。