スケバン刑事/裕ちゃん新曲イベント/かおりん「シャル・ウィ・ダン

2006年10月12日(木) スケバン刑事/裕ちゃん新曲イベント/かおりん「シャル・ウィ・ダンス決勝戦


前回から10日以上も経ってしまった。
北陸遠征の話はまた別途と言うことで、メインイベントについて記憶を頼りに?書いてみる。


10月2日(月)


新宿オスカーは古くて見づらくて居心地が悪かったなぁ。
もう一枚、ここでしか見られない前売り券があるのだが、どこか最新のシネコンで見たいよ・・・・・。


そんなことはさておき、スケバン刑事、そこそこ面白かった。
娯楽作品としては全然合格点じゃないかな。


残酷すぎて死んでも絶対に見たくない「バトルロワイヤル」の監督(後継)、
深作氏の手による作品なので、
冒頭、マサオが爆死したあと、何人も爆死するんでは・・・・と怖れていたのですが、
全くそんな場面がなくまずは一安心。


時間をかけて撮影した箇所がカットされていた、との証言が梨華ちゃんあややから出ているように、
だいぶんすっきりとした(ある意味あっさりとした)構成になっており、エンターテインメント作品としては
これはこれでいいのかなと思います。
もう少しストーリーに奥行きと言うかひねりがあっても良かった気もするけど。


期待の梨華ちゃんの場面はあらかたCMや映画紹介で出ていたため、ちょっと物足りなかったかな。
もちろん、決闘の場面はさすがにすごかったです。
あと唯一未見の見所と言えば、「今夜は抱いてくれないの」の場面。
ちょっと唐突でしたが名場面でした。あの場面、二つ用意された台詞(もう一つは忘れた)、
どちらもあまり実感ができないので、監督任せにした、なんて言う所も、
どんどん色っぽくなっていく梨華ちゃんが、まだまだ純なところを残していると言う気がして、
ファンとしては嬉しいといって良いような。


一方のあやや、すごくカッコよかったです。
この映画でちょっとあややに対する「気持ち」が復活したかな。
コンサートも行ってみようかな、ディナーショー申し込んでみようかな、なんて思っていたら、
顎関節症でライブが中止のニュースが飛び込んできた。なんともまぁタイミングの悪いこと。


「歌いたいと最後まで粘ったのにドクターストップ」と当日は伝えられていたのに、
翌日になると「満足な歌を聞かせられないなら、かえって失礼なので中止した方がいいと判断した」
とトーンが微妙に転換。
「東京厚生年金やディナーショーは大丈夫」と言う結論に繋げるためなんでしょうね。


でもそれじゃぁ、相模大野に集まったファンがちょっとかわいそうだな・・・・・。
と言いつつやるなら行ってみよう。そんな気持ちにさせただけでも映画は大成功。


10月3日(火)


裕ちゃん新曲発売イベントに参加すべく川崎に向かう。
CD買いに行った際は東海道線使ったのだがひどい混雑で参ったので、
京浜東北線でゆっくり座って赴く。
18時10分に到着すると、17時開始分だろうか、いままさに握手が終わろうとしている。
相変わらず美しい裕ちゃんの姿がそこに。


19時の部開演。会場は川崎地下街のオープンスペースなんで
地下街に裕ちゃんの歌声とヲタの声援が広がっていた(ハズ)。
(音の発信源にいたから分からないのだ)
会場の隣で新星堂が臨時の「うらら」即売会をやっている。
3人の店員が手にCDを掲げ道行く人に売り込み。
イベントの司会者は握手会の間中、「今CD買うと握手できま〜す」と宣伝。
なんだか面白い雰囲気でした。話は飛びましたが、
400人分まで握手できると言うことだったが、自分が整理券をゲットしたのが、発売日の19時で160番台。
夜の部参加は多分200人くらいだったのかな。


流れは、「うらら(ショートVer.)」 → 「Do My Best」 → MC → 「うらら(フルVer.)」 → 握手会
本当に集まったファンの一人ひとりの顔をしっかりと見つめて歌い上げる。
だんだんと少なくなっていくファン、それはある意味仕方がないだろうけど、
それゆえに集まってくれたファンをいっそう大事にして行こうという気持ちが本当に伝わってくる。


さて、新曲聞いたときは、「おい、演歌に逆戻りかよ」と言うのが実感でした。
裕ちゃん自身もデモ聞いて「これ私が歌うんですか」と真顔で聞いたとか。
しかし、聞けば聞くほど染みてくるタイプのようで、
「元気のない日の子守歌」のごとくどんどんその輝きを増していくことに期待したい。


歌はさすがに裕ちゃん。いつ聞いてもその美しい声には癒されます。
握手のペースは早くもなく遅くもなく。二言ゆっくりとしゃべれる感じ。
それ以上だと、ちょっと催促がかかる感じ。
今回は比較的通りのいい声で話すことが出来た。
「久しぶりに裕ちゃんの美しい歌声聞けて嬉しいです。
またこれからクリスマスライブとか楽しみにしています」


「北海道ツアー楽しみにしています」と言えないのが実は辛かったんだなぁ・・・・これが。
握手のあとは、ずっと見ていてくれるかな、と言う感じで2回ほど振り返ると、
2回ともしっかりと見送ってくれていた。す、すごい・・・・と感動。


しかし必ずしも他の客にはそうはしていない。
「ひょっとして俺のこと覚えていて、まさか好き????」なんて偉大なる妄想を抱いた後、
実は、あっさりすたすた立ち去る客が多くて、俺みたいに未練がましく振り返る客がいないことに気づく。
裕ちゃん、多分、そんな未練がましい人間を瞬時に見分ける能力があるんだろうな。



10月7日(土)


かおりん出場、シャル・ウィ・ダンス「ダンスの上手い芸能人大会」決勝戦
健闘むなしく、第5位に終わりましたが、60年代風?の不良っぽい格好と髪型がとってもお似合い。
途中革ジャンを脱ぎ去ると、可愛らしいドレス姿。


ダンス自体は、娘。アクションを入れざるをえないのは仕方がないとして、
男女が絡み合う激しいダンス、それでいていやらしくない青春の輝きを放つようなダンス
魅入りました。そして相変わらずの笑顔は素敵でしたね。


審査員から7点をもらって思わず涙するかおりん
相変わらず純なかおりんの姿をそこに見て、安心したと言うか、ますます好きになったというか。
これからもかおりん、何らかの形でダンスを続けるのでしょうか。
続けて欲しいような、本人がそれほどでもないなら無理してして欲しくないような・・・・


最後にかおりんにごめんなさい。9-10月のディナーショーは行かなくてごめんなさい。
クリスマスディナーショーがないと知って、落ち込んでいます・・・・・。
一応パシイベは申し込みましたが。