2006年 7月28日(金) 5日遅れの卒業コン感想など
紺ちゃんが去って、5日。
「芸能界から去る」と言う選択は、娘。からは4人目でどれも自己都合なのだが、
過去の3人はそのわがままが際立ったのに比べ、
力不足とも言われながらほぼ5年間がんばり、
いつの間にか当初予想も出来なかったほどのファン層を開拓した、
貢献者としての紺ちゃんの卒業は、過去の3人と比較するのとは次元の違う高貴な卒業である。
とこの際言い切ってしまおう。(後で、実は・・・・なんて話が出ない限りですが)
それにしても一切明らかにしていない、これからの夢ってなんだろうか。
一番困難な道と言えば、医者や弁護士なんでしょうが、さすがにそれはないかな。
22〜23歳には形が見えているとも言っているし。
大検さえ通れば大学全入時代、選り好みさえしなければ大学には行けることだろう。
最後までいい意味での素人くささが抜けなかった紺ちゃんだから、
かえって一般人への人生にすんなりと本人も周囲もなじんでしまうのではないだろうか。
振り返って、卒業コンサートのセレモニー。
同期からは、その親しすぎる間柄から、
「いまさら話すことなどないよ〜」、「本当に辞めるの?」などという言葉が連発の5期メンの卒業式。
裏返してみれば、「卒業したって、ずっと仲間だもん!」と言う強い絆が象徴されていたとも思える。
一方で、6期からは、二人の人柄がにじみ出るような、笑いを誘う送辞が連発。
涙あふれる中、会場からどっと笑いが起こり続ける、そんな不思議な卒業式でした。
そんなこんながいずれも、5期の卒業らしいと言えば、らしいのかな。
変に作り上げた式典ではなくて、自然なやり取りとなってとても印象的でした。
さすがに愛ちゃんの言葉は長すぎたと思うが・・・・(笑)
そのほか印象的な言葉と言えば、相変わらずの裏話で盛り上げる美貴ちゃん、
「後輩の卒業は辛い」と本音を告白して一瞬詰まるよっすぃ、
娘。加入後初めての経験となるメンバーの卒業に、幼い子供のように泣きじゃくる小春、
やっぱり芯の強い、ちょっとやそっとでは動じないさゆ、などかな。
そして、何より気丈だったのは、見送る側なのか、見送られる側なのか、どっちつかずの微妙な立場にありながら、
精一杯、ステージと卒業式を勤め上げたまこっちゃん。
まこの娘。最後の舞台は、ミュージカルでのたった2,000人の中でのものとなるし、
今回「二人の卒業式」となったのも、
まこっちゃんにとってもラストとなるコンサートをしっかりと祝ってあげたい、と言う心配りであったと思います。
まだ見ていないのですが、まこっちゃんのメモリアルDVD、まこっちゃんはメンバーへの言葉を述べる時、
こらえきれずに大泣きだったという。そんな繊細でやさしいまこっちゃん、
ミュージカルの千秋楽では大いに門出を祝ってやりたいですね。
と言っても、チケットは確保出来ていないのだけれど・・・・・・(一体全体チケ確保できるのか????)
そんな人はきっと多いはず・・・・・・。どう考えても、ミュージカルで卒業はかわいそうだなぁ。
オーディションで意外に重要な役を配されたのが、あだとなってしまったか。
またまた現在に戻って、今週からの世界バレー応援団にハロプロ勢が大抜擢。
で、当の娘。は、10月を見据えての8人体制。
なんだ、なんだこの美少女アイドル集団は!!
モーニング娘。とは思えない・・・・・。
それと、8期募集も夏休みに行うらしい。発表が早すぎるのもいつものことか。
もう慣れっこなので、「余韻を楽しませてくれよ」とはもう言わない。
1年ちょっと前もこの9人で!!て思ってたけど、小春ちゃん加入が悪かった?
きっとまた良い子が入るよ。期待しましょう。オーディションなくして、娘。なし。
最後に、のんちゃん。
松葉杖の姿は痛々しかったけど、「脚以外は、ぴんぴん」と言う、
のんちゃんらしい言葉に一安心しました。
運動神経のいいのんちゃんだから、この程度で済んだのかもしれない。
とにかく安静にしてよくなって下さい。
ミュージカル、出られるかどうか不明だけど、できればのんちゃんの雄姿を見たい!