阪神ファン気質でボロクソに語るガッタス

むなし〜い名古屋遠征でした。


美貴ちゃんが「練習不足」とどこかで語っていた、と言う話を又聞きで聞いていたので、
悪い予感はあったのですが、休みは前々から取る予定だったし、
何よりもガッタスの試合は今までほぼ全大会(都大会も含めて)観戦しているし
カレッツァとの大阪大会は非参加、04・05年のお台場はさすがに全試合は見てない)
ここでそんな記録?を途切れさせるのも残念、と志を建て直し行って来ました。


結果、どうもガッタスは壁にぶち当たっているようで、
とにかく2試合とも点が取れる気配がまったくなかった(惜しいチャンスすらない)。


「チャクチャク戦はパス回しがきれいだった」、と言う評価をあちこちで見かけるのですが、
私にはまったくもってそんな記憶がない。前半なんかは結構押し込まれていた気さえする。
それにシュートにつながらないパス回しなんて、私の記憶には残らないのだと思う。


そんな中、カレッツァ戦の後半だけが唯一見応えがあったかな。
梨華ちゃんの再三にわたるシュート、ののの決死の飛び出しによる一対一の防御
(結果的にはハンドの反則になったが、ののらしいすばらしい飛び出し!!)、
そしてあさみからコレティへの美しいセンタリング&シュート。
梨華ちゃんはもう一歩シュートの強さがほしいですね。
タイミングとか位置取り、動きは一流なので。


あと、とにかく他チームの応援がすごいので(サポーターが固まっている分応援が響き渡る)、
負けじと、今までで一番声を出して応援していました。試合の流れが途切れても。
やっぱりじっと魅入っている客があまりにも多いのでね・・・・
(フットサル観戦はそういうもんだという声もありますが)
おかげで、あんまり試合の流れが記憶にないんですよ。
応援にばかり集中していると、試合自体に集中できないと言うか・・・・・・。


それだけに、この日最後の試合が終わった後に、
ガッタスが約束事である客席への挨拶にも来てくれないのが寂しかったわけです。


負けた悔しさで頭がいっぱい???気持ちは分かりますけどね。
応援弱かったかもしれないけど、がんばったでしょう????
結局スタッフに促されて退場口でおざなりの挨拶をしてはけていきましたが、
相当見苦しかったです。
大枚はたいて遠方から駆けつけている客もいるということも忘れ去られているなんて、寂しい限り。


そんなこんなで現状では「ガッタスの目指すところはもっと高いところにある」とはお世辞にも言えない状況。
「進歩が止まったガッタスに他チームがどんどん追いついて来ている、
2年早く始めた財産を食い尽くして来ている」、と言う評はあながち的外れでもないかもしれない。
唯一進歩がとまらないのがこんこん。あと、みうなも良かったみたい。


と言っても、他チームがガッタス以上にすばらしいことをやっているかというと、
全〜然そんなことはない(キッパリ)。結局は守りを固めて個人プレー依存。


カレッツァも長い低迷から抜け出した。ガッタスもいつかそんな日が来るだろう。
そんな前向きな意見を受け入れて、引き続き「応援」していきたいと思います。