ミュージカル続報

2006年 3月24日(金)  ミュージカル続報


今朝は85年に阪神が優勝して以来、
久しぶりに売っているスポーツ新聞6紙全部買ってしまいましたが、
東京中日スポーツが裏表紙ほぼ丸まる一面割いていて、
リボンの騎士そのものについての説明も交えるなど、大当たりでした。


2紙ほど、小春ちゃんの写真の方がダントツに大きくクローズアップされていてびっくりしましたけど(^^


あと、演出家の木村氏が娘。を「根性がある、集中力がある」と評価してくれているのは嬉しい。


面と向かっては厳しさを欠かさず、外に向けては間接的に彼女たちを絶賛することで、
適度な距離を置きつつ、娘。たちを鼓舞する、一つの練達の技のような気もします。


さらに昨日の「娘DOKYU!」では、梨華ちゃんがフランツ王子と牢番など、
複数のキャストをこなす配役をあてがわれた理由について、
率直に面と向かってメンバーに語る姿が放送されました。
愛ちゃんにも、別の候補者との差が僅差であったことに触れ、
「(主役に抜擢されたからと言って)安心してはいけない」と諭していました。


「胡散臭いやつ」との印象はまだぬぐえないですが、昨日の放送と今日の記事だけで、
木村氏に対する信頼感は私的にはかなり深まった気がします。


配役は基本的にはガチのオーディションで選ばれたと私は信じていますが、
安倍・松浦のフランツ役だけは、オーディションの遥か前から決まっていたんでしょうね。


・・・・・・・・・・・・・・・亀井ちゃんにやってほしかったです。新鮮だったのになぁ・・・・・・・。


なので、安倍さん、どうか台詞の途中で噴き出したりしないで下さいね。


そんなこんなでトリプルキャストだけが唯一心残りですが、
こんなこともあろうかと、FC予約9回のうち(なぜ5回以上なのかは問わないで〜)、
大物ゲスト登場日は二日だけに絞ってあるので、
とりあえずは梨華ちゃん王子をしっかりと堪能してまいります。


とにもかくにも、ほぼ1ヶ月間のやっつけでこなしていた過去のミュージカルと比べ、
5ヶ月も前から始動するミュージカル、期待しないわけにはいかないでしょう。


事務所もいい仕事を取ってきた(あるいは企画した)と感心しています。