「直感2」TV出演週間終了

2005年 11月 19日(土)  「直感2」TV出演週間終了


れいにゃ、SO CUTE!】


全編を通じてわれらがれいなちゃんが終始センターに位置して、
愛くるしい笑顔を振りまき、見るからに愉快なダンスを披露、
持ち前のキュートさを存分に出していました。まさにれいなセンター状態(^^。


なんだか、れいにゃのために作ったかのような振り付けだにゃ〜。
何度録画見てもれいなしか目に入って来ない。


・・・・・この曲を最初に聴いたときの感想は、「いきまっしょい」の2番煎じ的で、
「ライブでの盛り上がりを目論んでいるのがみえみえ」と言う評価をしていました。


しかしライブで初めて見たときの、その振り付けの妙味に完全にノックアウトされました。
意外に簡単な振り付けで結構見よう見まねでできるのもポイント。


その楽しい振り付けを、ライブ会場だけでなくテレビでも見ることができる、
これが「直感2」がシングルカットされた最大の喜びではないでしょうか。


収録されたライブ会場の映像を見たつんくさんが、ファンの盛り上がりぶりを目にして、
「ファンが待ち望んでいる」と「曲解(笑)」したのが、シングル差し替えの理由と言うことですが、
その理由もあながち嘘ではないかなという気がします。


ただ、そのライブの楽しさが、テレビでファン以外の人たちにも伝わるものなのか、
そしてそれがセールス的にどういう結果につながるのかは私にはよく分かりません。


「ファンのためにシングルカットした」と言うこともあり、
あくまでファンにテレビで見てもらうことで満足するなら、
LOVEマシーンのような波は起こせないでしょうね、仕方がないことだけど。


それとテレビはどうしてもアップを多用するので、
愉快な振り付けの全体像がつかみづらいのが惜しい(と言っても毎度のことですが)。
せめて、片膝ついて綱(網?)?を引っ張る部分だけは引きで撮ってもらいたいと切に希望。


最後の曲の締めは、逆V字型にひざまずいて頭を垂れるという不思議なエンディングでした。
これはライブでは披露されない。ちょっと不気味かも・・・・・・。


スタジオライブは全般的に、れいな、小春ちゃん、亀ちゃん、垣さんが目立つかな。


ハロモニ。/全員を満遍なくの感じ。美貴様の美脚で抜く、じゃなくて、美脚を抜く(カメラが)
Mステ/ブレブレが痛いけど、可愛らしいれいにゃをPJとともに良く捉えていた
PJ/肩膝ついての綱(網?)引きを両方向ともしっかりと抑える。れいにゃのウィンクもバッチリ
音楽戦士/アップが多すぎ。ただし、美貴様美脚と、持ち上げたつま先に手を当てる振りを捕らえている
うたばん/比較的全体像を捉えようとしていたが中途半端。超短縮Ver.でげんなり。
      れいにゃの見せ場も失われたにゃ〜


てな分けで、何度見てもれいなばかり見てしまうので、きちんとした評が出来ないのだ。



【売上と歌詞】


ということで、満足なような期待はずれなようなテレビ出演。
CDは予想以上に売れました。4万枚いくとは。ポスター欲しい人も多いらしい。
れいなをはじめみんな頑張っているけど、私的に売上には貢献したくなかったので、
中古品で済ませました。これからも当分そうするつもりです。ごめんなさい、メンバーのみんな。


結局、歌詞はやはり断然オリジナルがいいです。
「直感2」はファンが期待しているからシングルカットしたはずなのに、
一般層にも受けようとした下心のため、ありふれた、分かりやすい物に変えた結果、
本当に押し付けがましい、「くさい」歌詞になってしまいました。
この押し付けがましさは「愛あらばIT'S ALL RIGHT」と同類のものですけど、
後者がはじめからそれを意識していると異なり、「直感2」は小手先のものだから鼻につく。


「真心は届くよ 時間はかかるけど 友達 恋人 同僚 お得意様や諸先輩」


私の一番嫌いな部分。よりによって美貴ちゃんや愛ちゃんが歌っていたりするから余計苦々しい。
ど素人が作った歌詞かよ・・・・・。後半はラブマ意識しているらしい。


「失敗から学びましょう」
「仕返ししちゃいけません」


余計なお世話だよ、本当に・・・・。


「直感」の意味深なところが本当に良かったなぁ・・・・。
まあ、2番はテレビでは歌わないし、ライブ会場では歌詞なんか聴いていないので別にいいですけど・・・・・。