2005年 11月 5日(土) モーニング娘。(と言うか藤本美貴) IN 北海道厚生年金会館
私には約15年ぶりの北海道でしょうか。
悠久の大地に久々に脚を踏み込み、感慨深いものがありました。
一方わがモーニング娘。も、ほぼ2年半ぶりの凱旋とか。
つまり、美貴ちゃんにとっては初めてのモーニング娘。としての帰還だったのです。
当日の詳細なレポは楽宴さんの現場報告に、かの有名な札幌すずらんさんが記しておられます。
完璧なレポで脱帽です。
恒例となった(恒例となっていいのかどうか分からないが・・・・・)、アンコールでの個人コール、
最初は、みきてぃとこんこんが混ざり合い、どうなることと思いましたが、
自然に順番に呼び合うようになり事なきを得ました。
さて、「憧れの先輩」、否、「芸能界で最も尊敬する歌手」、として小春ちゃんから慕われる藤本美貴。
新入生小春ちゃん紹介のMCコーナーでの質問、
「生まれ変わったら自分以外のどのメンバーになりたいか」(昼)、
「なくなったら困るものは」(夜)、(←質問役は美貴ちゃん)
両方とも「それはっ(一呼吸置いて笑顔で元気に)、藤本美貴さんですっ!」と言う力強い回答に、
美貴ちゃんも大照れ・・・・・(笑)。照れ隠し満載。
さらに、「家族や友達が来たら泣き出してしまいそう」と舞台裏で本音を語っていたことをよっすぃに暴露され、
「強い女・ボーイッシュみきてぃ」で鳴らす美貴ちゃん、思わずしゃがみこんで、
「言わないでぇ〜」と耳をふさぐ。
そんな可愛い美貴ちゃんを見て、メンバー全員「かっわい〜い」の連発・・・・・・(^^
ハロモニ。の催眠術の時もそうでしたが、美貴ちゃんがめったに見せない「女の子らしい可愛らしさ」を
メンバーがとても楽しんでいる様子でほのぼのとする。
逆に言えば、それだけ普段の美貴ちゃんは、男らしくて怖いんでしょうね(笑)
メンバーももっと可愛らしい美貴ちゃんを知っていて、それをもっともっと見たいと思っていると推察。
さて札幌は2003年のソロライブのラストだったのですが、
そこで「モーニング娘。になってもっとはじけたい」と決意表明したとか(MCで)。
この時のライブでは、家族や友人が見に来ていて、ステージ上で大泣きしてしまった、
と言うのもはじめて知りました(楽宴で)。そんなことがあったんだ・・・・・。
ところで、お昼の2階席の最前にご家族連れがたくさん来ておられたんですけど、
あれ、美貴ちゃんの家族、親戚じゃなかったのかなぁ・・・・、なんて勝手に想像しています。
さて、そんな麗しき美貴様を拝めた北海道の地。
行ってまいりましたよ、ヲタの究極の行動、聖地巡礼の旅。
えっと、一応ネットに流通している名前を信じて行って来たので、
それらがガセネタという可能性もあるわけで、その場合は、まぁ、「お慰み」と言うことで・・・・・。
まずは、かおりんが学びし、「札幌稲西高校」
函館本線「星置」あるいは「ほしみ」が最寄り駅だが、歩くと遠い!
そして駅から学校まではホント、何にもないんだなぁ・・・・・・・。
札幌市といっても、「手稲」地区は、辺鄙な郊外ですね、ホントに。
ちなみに中小学校は札幌よりの「稲積公園駅」近くなので、住まいはその辺りだったと思いますが、
この星置あたりよりは多少は家は多かったような気もします。
中学校や小学校は事前に名前をチェックしていくのを忘れたので、行きそびれましたが。
そして滝川。
ここも北海道の典型的な地方都市だ。
つまり、「なんにもない」
駅前にスーパーらしきものがある。
でも閑散としている。
もちろん商店街も人が歩いておらず寂しい・・・・・。
ま、北海道ってどこに行ってもこんな感じですけどね。
ゆっくりと歩いて、一応「美貴ちゃんが住んでいたと噂されるあたりまで歩く」
(あくまで噂なんで、信用はしていませんが・・・・)
そして、そのまま「明苑中学校」へ。
その裏にある、空知川の雄大な風景に心を静める(左端が中学校)。
こんなに雄大な大地で育った美貴ちゃんが、その大地のように鷹揚でからっとした性格に育つのも
うなずけるなぁ、と言うのが正直な感想。
のびのびと育ったんでしょうね。
と言うことで、旭山動物園に行きたかったのを断念して決行した聖地巡礼。
ただし、旧鉄道ヲタクとしては、石勝線の紅葉も楽しんできました。
(「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅」終わっちゃった〜・・・・・ぼんぼんの関口さんこれからどうする?)
そして、北海道ヲタクとしては初めての秋の旅。
北海道大学の銀杏並木でもご覧あれ。