ごっちん・なっちコン(大宮)

2005年 10月23日(日)  ごっちん・なっちコン(大宮)


℃-ute最高〜♪ ℃-ute最高〜♪ ℃-ute最高〜♪」


おっと、ごっちん、なっちごめんなさい。℃-uteについては明日にでも書こう。
(と言うか、今一番書きたいテーマと言える・・・・・)


ほぼ一年ぶりとなるごっちん単独ライブ、期待通りサードステーション中心に繰り広げられ、
とても満足のいくものでした。


ただ、一部の人が感想を書いているようにセットリスト的に、
ごっちんコンらしいエネルギー100%発散とまでは行かないのは、事実かなぁという気もしました。


中盤のサードステーション以外の曲をちょこっと、従来どおりのオーソドックスなものに変えるだけで、
結構印象が変わってきたんではないかと思うのです。
なっちが演じてくれた「恋愛戦隊シツレンジャー 」なんかを入れて見ても
おもしろかったのになとも思うんです。


でも、新しいアルバムの名盤をきちんとやってくれるスタイルは、正統的ですし、
ごっちんの場合、セットリストにもごっちんの意見が入っているような気もするので、
素直に楽しむのが一番かなと。


それと昨日の夜公演では、「スッピンと涙」の曲中の一瞬のブレーク部分、
会場が完璧に沈黙に徹し、まさに鳥肌が立ちました。


こんなパーフェクトな静寂を経験したのは初めてなので、成功すればこんなにすごくなるんだ、
と言うことを実感。ごっちんも嬉しかったんじゃないかな。



お次は、なっちコン。
なっちコンは・・・・・・・・・・


ちょっと信じられない場所で見たので、すごかったです。
これで、3年前のあやや、2年前のごっちんに続き、
今年はなっちを「すごい場所」から見ることが出来ました。


この運は、もうモーニング娘。には一生回ってこないんだろうなぁ・・・・・・・・・
(ライブじゃなくて、中野のミュージカルで使い切ったと言う噂もある・・・・・)
現に長野に続いて期待した北海道公演、な、なんと、2階と20列より後ろでしたわ・・・・・・・・・。
金と時間かけて地方へいくのに・・・・・・・・。もうやめたい。


さてなっちコン、今日は特に「22歳の私」が特に心に響きました。
強烈に激しく体を動かす曲があまりない分、
ライブを通してなっちのしっかりとした歌唱力を心から味わえた気がします。
「恋の花」や「夢ならば」もしっとりと聞けて、改めて良さを再認識した感じ。


それと今回のなっちコン、意識的にモーニング娘。時代の曲を多く取り上げていることもあり、
カラオケコンじゃん!」と一瞬立腹するかと思いきや、
なぜか、今回はとても素直に受け入れられました。
「例えば」とか「なんにも言わずにI LOVE YOU」とか、あまり聞く機会のない選曲だったから、
ということもあるけど、「今回はカントリーもいるので、もうこれは『企画』」と考えると、
なぜか拒否感がなかったんですね・・・・・。
あの「さくら満開」でさえ受け入れることが出来たし・・・・・・


きっとなっちの歌唱力のおかげなんだろうなぁ、と言う気が特にします。


でもやっぱり、最良席のおかげかな・・・・・・・(結局それかよ・・・・)


カントリーの印象も書いておこう。
みうなは近くで見ると結構かわいいですね。
でも、今でもこの子、可愛いのか、ちょっと面白い顔のか、良く分からん・・・・・。


あさみは、ちらちらと目線を下の方にくれますね。これは非常に嬉しい。
本人に意識はないでしょうけど、見ているほうは、
「今目線合ったんじゃない、見つめられたんじゃない」って、一瞬ドギマギしてしまう・・・・・。
(なっちは残念ながら視線を下にくれるタイプじゃなかった)


里田さんは・・・・・・・、やっぱり細かった。


そんなこんなで、昨日はそこにごっちんが躍動していたのに、
今日は同じ場所でなっちが切々と歌っている、なんだか変だけど充実した週末でした。