捕らぬ狸の皮算用〜東名阪サーキット〜

2005年 8月 3日(水) 捕らぬ狸の皮算用〜東名阪サーキット〜


オリコンによると、第一週の売上枚数は6.8万枚で、前回の5.9万枚を上回ったそうな・・・・。
しかし少ないな。MAX10万枚はいくと思っていたが、品切れが影響したんでしょうか。
これでは、翌週(今週)の上積みを加えても、10万枚は到底難しそうですね。累計8万枚位か。


巷では、「複数枚応募はダメ」とか、「返信メールのURLを見たけど、登録されていない!」(15日以降
確認してくださいとあるのに・・・・・・)とか、「初回版のほうが当選確率が高い」とか、根も葉もない意見を
述べている人がいるみたいですが、その種の人たちは私は無視します。


例によって、懲りずにいろいろと試算しました。


まず、横浜、名古屋、大阪の比較をしてみました。


会場定員、横浜 2,274人(定員1,700人+α)、名古屋 1,146人、大阪 1,580人
(スタンディングの横浜BLITZは定員1,700人だが、総数15,000人と3会場定員合計の差分約1、722人を
追加で押し込むと推定)


各圏内人口、首都圏約3,800万人、中京圏約1,200万人、関西圏約2,400万人


仮に10万枚売れた場合の各会場応募総数(全員が応募と仮定、人口比で配分)
横浜 51,351枚、名古屋 16,216枚、大阪 32,432枚
(首都圏は抑え気味の推定値)


各回(朝昼夜)の応募数は単純に3分の1として、
横浜 17,117枚、名古屋 5,405枚、大阪 10,811枚


したがって会場の定員で割った倍率は、
横浜 7.5倍、名古屋 4.7倍、大阪 6.8倍


大体イメージどおりの結果です(首都圏はもっと人口は多いはずだが)。
やはり会場定員が少ないとは言え、名古屋会場の倍率は低そう。
「じゃぁ、みんな名古屋に応募するんじゃない」、と一瞬考えたのですけど、
往復の交通費(東京からだと新幹線で約2万円)を考えれば、その資金でCDを買い増しますよね・・・・・普通。
(しかし現実に私という人間がいるわけだが・・・・・・後述)
あと、「Aチームだけを3会場追う」というパターンもあるがそれは相殺されると考えよう・・・・・・。


さて私ですが、最初は当らなくても参加できるだけいいや(Wの時と違って)と思っていたのですが、
やっぱり当選したい、という思いが日に日につのり、結局当初予定枚数3枚の2倍の6枚を購入してしまいました(汗)。


配分は、東京第一回目2枚、名古屋第2回目2枚、名古屋第3回目2枚。
BチームとCチームの配分は相当考えたのですけど、ふと机の上にあった公式写真の美貴様
惚れ惚れしてしまい、Cチーム傾斜配分が決まってしまいました。しかも名古屋にも投じてしまった。
と言うか、FCチケット先行で首都圏の会場なんて落選しか記憶にないものですから・・・・・・。
首都圏嫌悪感は相当なものなんです・・・・。


ホントお馬鹿さん・・・。でも、CD20枚買おうと思っても売ってないんだもん!
各店舗に初回生産分でもない通常版が1枚だけちらりちらり、という光景ばっかり・・・・。
この際名古屋は旅行もかねて、と言うことで・・・・・。
汽車に乗るのは好きな元時刻表鉄ちゃんだし。
横浜のスタンディングは疲れるし・・・・・・。


・・・・と、これぞまさに取らぬ狸の皮算用。しかしこれこそ「参加する」楽しみじゃないか。
(Wの時と違って ←くどい!)
もうこれだけで十分かもしれない。もう十分楽しみました。


P.S.
一応私の試算では、6枚応募の場合の期待値は、1.11回なんで、
1枚は当る「予定」なのですが、しかしそうとも言えないのが下記。


仮に倍率が各回同一の6倍としても、確率的には6枚のうち


1枚も当らない確率:33.5%
1枚当る確率:40.2%
2枚当る確率:20.1%
3枚当る確率:5.3%
4枚当る確率:0.8%
5枚当る確率:0.06%
6枚当る確率:0.00002%


6枚応募しても、1枚も当らない確率がなんと!3分の1もあるんですわ・・・・・。
ですので、1枚も当らなければ、やっぱり私は運のない男とあきらめることとしよう。
その場合はほかのサイトでも応募状況書いている人もいるが、絶対に結果は見ないことにする。


結果は後日報告予定。
もうこの種の皮算用における楽しみで、6,000円以上の元は取れたか?????