音楽戦士(モーニング娘。)(7/15)

2005年 7月16日(土) 音楽戦士(モーニング娘。)(7/15)


音楽戦士は、うたばんが失った娘。に対する愛情と興味を受け継ぐ存在。
本当にその楽しさを心行くまで味わいました。夜中なのに、大声で笑うことひっきりなし・・・・・。


司会のキングコングが娘。に対して本当はどこまで興味があるのか分かりませんが、
ヲタ並みの知識と関心を持っているため(もし関心がなかったとしたら勉強したことに脱帽)、
その番組の進行とツッコミが流麗。


青木さやかも番組冒頭から、「道重〜!!」


もうこの時点で、この日の楽しそうな展開を予感。


理想の人、と小春ちゃんに慕われて、どう反応すればいいのか照れ隠しするかわいいみきたん。
そして彼女の何気ない表情を裏番のごとく編集してしまう番組の技。


さらには亀ちゃんの男を惑わす魔性の魅力を引き出し、
一方、究極の優等生「れいな」の可愛らしさもしっかりと見せ付ける。
トータライザーのボタンを目の前に出させて押させる進行を初め、
さゆのキャラクターを見事なまでに料理しきるその妙味。
そして、風俗雑誌を真剣に見たことがある人には(汗)、まさに手をうって「そうそう!」と言いたくなる、
顔を手で隠すまこっちゃんの反応のリアルさ・・・・・はおまけか。
ついには、スカートをはいてきたよっすぃの目撃を、
まるでUFOを見たかのような反応に置き換えてしまう・・・・・・。


本当に本当に、本当に楽しそうな娘。たち。
その姿は、やぐっちゃんを失ったばかりのライブステージで私が目にした、
まさに和気藹々の娘。たちの姿そのものでした。


若くて元気で奔放な妹たちを、放任主義で思う存分に遊ばせて、
それでいて、要所要所でびしっと締める、まさに古きよき日の日本の大家族の味わい。
ぐだぐだ小言はたれない父母。
父ちゃんは当然よっすぃ。そして、新しいかあちゃんに、一味違う肝っ玉母さんみきたん。
(「おいおい、男二人で子育てかよっ!」)


かわいいかわいい妹を新たに迎えて、新しいモーニング娘。は出発する。


P.S.
こんなに楽しい音楽戦士に対して、うたばんの体たらくはどうしたことか。
しかし、これはまさに貴さんの興味の薄れと多分同調していると思う。


言い換えてみれば、貴さんはモーニング娘。ヲタの中の典型的な古参ヲタそのものなのかもしれない。
それだけ、「モーニング娘。」を愛していたんだな、きっと。