かおりんカジュアルディナーショー(6月)

05年 6月18日(土) かおりんカジュアルディナーショー(6月)


あまりに遅すぎるかおりんディナーショーのメモ。
(それより楽宴さんの現場レポが的確な表現で書かれてます)


最初に、谷間は封印(^^
まずはMCから。(MCから?)


リラの花を見たいとずっと思っていたのだけれど、ラジオのリスナーの指摘で、
リラはライラックだとこの間知った。
ライラックは北海道でずっと見てきた花だった、というオチのあるお話。


梨華ちゃんの卒業ライブを見に行った。先輩の目線でしっかりと見守ってあげようと
思っていたけど、途中から突然スイッチが入ってしまって、サイリウム振り回しながら
のりまくった。


たいせーさんに自分がどんな人か語ってもらう。
曰く「言いたい事を口にしないで伝えてくる。たとえば、レコーディングの際、歌い方を
アドバイスしても、口では『はい分かりました』と物分り良く答えても、しっかりと自分の
歌い方を頑固に変えてこないところとか。」
そんな話に、「ええそうですか?」と自分では分かっていないと返す不思議かおりん


たいせーさんは「もっと勉強せなあかん」、とMCにもダメ出し。
「今日のお客さんに『食べ盛りの皆さん』はないやろ。言うねやったら『働き盛り』やろ。
お客さんの歳、どう見てもかおりんより、俺のほうに近いで(笑)」


な〜んてやり取りもあり、和やかなひとときが過ぎ去りました。
確かに、ライブ開始時に、「食べ盛り」といわれた時には、「あれれぇ〜?」と思いましたもの。


今回はお待ちかね、「Avenir」からのオリジナル楽曲が披露されたのですけど、
選曲はかおりんの好みによったらしい。その嗜好が如実に表れたのか、
バラード系の切な系が多かった。


「さよならまでにしたい10のこと」
「私の中にいて」
それと、前節のショーでも何度か歌った「ありふれた奇跡


「さよならまでにしたい10のこと」と「私の中にいて」の二つを同時に歌うとは思っていなかった。
なんだかかおりんの歌に対する嗜好がよく分かったみたいな気がします。
もちろん、この選曲はおそらく大方のファンのニーズに合致していたと思います。


地中海シリーズからは、新たに「無造作紳士」
「オーシャンゼリゼ」、「リラの季節」、「シェルブールの雨傘」は変わらず。
「無造作紳士」は、ちらちらと歌詞を確認しながら歌う(^^


ソロシングルからは、「エーゲ海に抱かれて」に代わって、「ドアの向こうでベルが鳴ってた」
(かおたん、「・・・・・鳴って”い”た」じゃないでしょう(^^)


その他「ショーの破壊者」(by TKさん)ルカさんと、「LOVE LOVE LOVE」をデュエット。
この「LOVE LOVE LOVE」がなかなか良かった。なっちとのふるさとのデュエットにしても、
タンポポにしても、かおりんはユニット向きなのか?・・・・そんなこと言っちゃいけませんね。


それと、リクエストが多かったという、驚きの?「ラストキッス
私は過去の曲は一切リクエストしませんでしたが、これは出血大サービスです。


私的には、かおりん作詞の「歩いてゆこう・・・未来へ」がなかったのが非常に残念でしたが、
またの機会を待ちましょう。
と言うか、もうこれからはアンケートにリクエストなんて書きたくないな。


今思うと楽曲数は少なかったと思いますが、満足感でいっぱいでした。
あまり欲張らずに、厳選した曲をしっかりと歌ってくれるのが嬉しい。
Avenirのバラード2曲はかなりこなれていて、伸びやかさもありました。文句なし!
聞き応え十分。


さて、今回も握手のお見送りがあり。
多分握手を期待して初めて参加するお客さんもいるだろうから今回も実施する、
かおりんが主張したんだと思います。ええ子やね。