矢口ひとり

週末の娘。コンに向けて、「愛の第6感」を聞いていたら、
ライブでの「春の歌」でのやぐっちゃんのスキャットのすばらしさを思い出して、
「あ〜あ、もう見られないのか・・・・」と悲しくなる。


いつかは卒業するのだから、彼女の声が娘。から聞けなくなるのは、
本来仕方がないはずなんですけど、やっぱりこんな突然いなくなるのは・・・・・。


さて、今週放送の「矢口ひとり」、厳かに拝見いたしました。


いつもどおり明るいやぐっちゃんで、美しいファッションも相変わらず。
ただ、この回の収録が、娘。を離れる前なのか、後なのかまったく分かりません。
でも、プロフェッショナルの彼女なら、
これからもいつもどおりの明るさで番組を続けてくれることと期待します。


それにしても、こうやって、引き続き彼女をしっかりと見守る手段があったことは、
なんと言う幸運なんでしょうか。


もしこの仕事がなかったらそのままフェードアウトなんてことになってしまったかもしれない。
彼女にとっても、現時点ではこの仕事を続けるのは非常につらいことかも知れませんが、
もう一度自分を見つめなおし、ソロの仕事に前向きに考えを持っていくチャンスのような気もするのです。


幸いに、八王子コンの様子のレポなど見ていると、
今回の事態を、娘。メンバーも、きちんと受け入れているようで、
やぐっちゃんの性格や考えていることをみんながきちんと共有できているということだと思います。


少なくとも見捨てられたなんてネガティブな側面がまったくないことは、
やぐっちゃんと娘。に双方にとって、とても喜ばしい限りです。


最後に、先日書いた日記は、後から読み返すと、やぐっちゃんに厳しすぎなかったかと反省する毎日なのですが、
彼女がどれだけ娘。を支え、計り知れないほどの多くのものを私たちに与えてくれたのか、
それをとにかく忘れないようにしないといけない。


だから、ソロの活動もまた娘。を応援するのと同じ位に支えていきたいと思います。


P.S.
「離れる」とか「辞する」とかの表現で、メディアが気を遣ってくれるのはなんだか嬉しいですね。