「不思議少女探偵キャラ&メル」、今週末いよいよ千秋楽

「ロンリシエー シュクレッ!」


と言ってるんでしょうか(笑)


仕事中もこのフレーズが妙に頭から離れないうえに、
キャラ&メルが駆使する精霊何番というのは奇数はないのか、と悩むnaraです。


私、この場面を見るたびに、ウルトラセブン(団隊員)が登場させる「カプセル怪獣」を
思い出すのですが、精霊のほうはカプセル怪獣ウィンダムミクラスみたいに、
役立たずではありませんので、あしからず(笑)


しかしカプセル怪獣はホント、弱かった・・・・・・。ミクラスなんて顔自体がイカレとるし・・・・・・。


さて、ミュージカルもいよいよ終盤ですね。


場所も池袋と言う、比較的なじみの街なので、辻ちゃん加護ちゃんがすぐそばにいるという親近感も倍増。


そんな後半戦、例のごとく、アドリブ、内輪ネタ満載になってきました。
何度も足を運ぶ人にとっては、こういう展開は理想的なんでしょうけど、
同じように何度も足を運んでいる私自身は、実はあまりそうは思いません。
ちょっとね、行き過ぎかな、と思うところもあるわけで・・・・・。


特に良くないのは、客も図に乗って大声で茶々を入れること・・・・・(前回はひどかった・・・・)
近くに座っていたらぶっ飛ばしてやるんだが。


ミュージカルは開始当初の緊張感あふれる感じの方が、
個人的には好きだと言うことが、ようやく分かりました。


今思い返すと、過去の娘。ミュージカルでもそうだったような記憶があります。
なっちなんかは、後半戦は台詞の合間、何がおかしいのかふき出してばっかりでしたもの。


ただ、辻加護コンビのミュージカルは、こういう展開自体が織り込み済みで、
プロフェッショナル二人が演じる妙味にもなっているわけで、
意図的なパフォーマンスなんですけどね。


さて、大のお気に入りのメインテーマの「18〜My Happy Birthday Comes!」は、
歌詞のよさにも惹かれてきました。


18歳を迎えようとする少女の、生き生きとした感情や、ちょっと優等生的な志が
素直に表現されていて、結構ジンと来る。「あぁ、自分はもうこの時代には戻れないんだな」と
思うと、なんだか熱いものがこみ上げてきてしまって・・・・・。


記念すべき二人の初ミュージカル、週末にもう一度しっかりと目に焼き付けて来たいと思います