ハロモニ。(2/6)ネタバレ〜また圭織卒業モードに戻って〜

髪を切ったかおりん、いったいいつその行為を決めたのか、
それが私自身の最大の関心事なんですけど、ずっと前から決めていたんでしょうか、
それとも卒業してからの一種のアクシデントなんでしょうか。


私自身はもうずっと前から決めていたことだと思うのですけど、
こればかりは本人に聞いてみないとわかりません。


愛しに愛しぬいた身も心も捧げぬいた相手(娘。)に別れを告げるには、
そう言った目に見える区切りが必要だったんだと、このニュースを聞いた瞬間脳裏をよぎりました。
そう思うと、ちょっと可哀想ですね・・・・・・。
ソロが最終目標であったなっちやごっちんとは、根本的なところが違うような気がする。
と言うか違うのは明らか・・・・・・。


だからこそ、ソロの圭織をとことん応援していきたいと今純粋に思うんです。


それはそうと、前回のハロモニ。は泣かせるベタな企画でした。
まさに、「モー大変でした」第一回放送のハロモニ版。裕ちゃん役がかおりんなんだ・・・・・・。


今、あの第一回放送を見たらもう一回大泣きできるだろうか、とふと思う。
以前に一度、テレビで大泣きしたのは、「太陽に吠えろ」のテキサス殉職の回と、
吉本新喜劇」のとある回(家出息子が出戻りして母親と再会する場面)と(笑)、
映画の「哀愁」だと書いたことがあった(と思う)けど、実はモーたい第一回放送を忘れていたんだな・・・・・。
これはまさに最大級の号泣であった・・・・・。


今回のハロモニ。は、その「モーたい」程ではなかったけど、やはり涙は抑えきれず・・・・。


なっち卒コンの時に崩れ落ちたののたんが、
今回のかおりん卒業SPの時の泣きじゃくる梨華ちゃんであったわけで・・・・・・。
タンポポで長い間いっしょにいて、自分を支え強くしてくれたかおりんへの思いは人一倍強かったのも、
当然のようにうなずけます。


番組の企画としては、「12の個性が集まって初めて完成する」と言う意味を掛け合わせ、
自ら産地に出向いて取り寄せた12の食材でこしらえたお鍋を圭織がメンバーにご馳走すれば、
残るメンバーは文字盤が12人それぞれの顔写真からできた手作り時計を圭織にプレゼントする。
本当にいい企画だなぁ。特にあんな時計、たまらんよ・・・・・・。
もし私が圭織だったら毎日家に帰って眺めてはさめざめと泣いてしまいそう・・・・・


それはさておき、どちらもキーワードは「12」。
娘。の「みんなで一つ」をお互いに表した、「競争より結束を!」と言う、
現在進行形のモーニング娘。の姿をもっとも良く表した、味わい深い企画でした。


「プレゼントがある」と聞いて、「なになにぃ〜」と子供のようにはしゃぐかおりんの姿が、
本当にほほえましくて、かわいらしかったな〜。


リーダーと言う重責でがんじがらめになっていたような印象もあったかおりんですけど、
こんなお茶目な一面を、これからはもっともっと画面で出していってほしいですね。


あと、ハロモニ。リニューアルの回の感想はまた別途。