2004年紅白歌合戦

圭織の(娘。としては)最後となる紅白、感動的でした・・・・・・。


とにかく・・・・・・堂々とセンターを張るわれらがリーダーかおりん


登場するや否や、ど真ん中に位置するリーダー!
そして終始センター付近でパフォーマンスし、最後の決めの場面も、ど真ん中!


最後の最後の桧舞台でやってくれましたね。
ホント、嬉しかった。
圭織も充実感いっぱいだったんではないでしょうか。


スタイルも抜群、背も娘。一高くて美しい。
そんな存在をセンターに配したある意味王道とも言えるはずの構図の美しさを、
過去にも何度か唱えてきたつもりだったのに、実現されたことはほとんどなかった。


唯一、99年のツアーの「NIGHT OF TOKYO CITY」で堂々とメインを張ったくらいでしょうか。


この陣形、たとえば娘。に興味のない第三者
すなわち紅白をたまたま見た会社の女性の評判も良かったんですよ(^^


曰く、「一番背も高くてスタイルのいい・・・・・飯田さん?。真中にいて絵になっていた」と・・・・・


何でもっともっとこういうパフォーマンスを見せてくれなかったのか、と本当に残念。
すでに始まっている冬のハロコンの情報はまだ入手してませんが、
こういう風な圭織への配慮があることを切に期待しています。


さて、娘。のステージは推しメンだけで語るべからず。


心配していたメドレーも、Mステよりはスムーズに移行できた感じがしたし、
久しぶりとなる、辻ちゃん加護ちゃんのたった一日だけの「娘。復帰」の絵も、
和やかな気持ちで見ていられました。
幸せそうな二人の面持ちを目にしただけでも満足です。


「愛あらば」の奥行きの深さは決してメドレーで表現できるものではないけど、
その分、メンバーによっては過激ともいえる衣装とややアレンジされたであろう、
リズム感あふれる「愛あらば」に乗って歌う後半部分がかなりすばらしかったです。


中でもダンスするみきてぃを下から見上げるその構図は圧巻!


それにしても紅白はやっぱり楽しいですね。


娘。自身のステージもさることながら、他の歌手の応援の時にも、
その瞬間にしか映らないのに、それでも力の入った衣装を身にまとい、
ゲームコーナーも見所満載。
島倉千代子の後ろで応援する美貴&あややの例によって例による仲良しの図も良し。


私は格闘技なんか見てるより、藤あや子の演歌聞いているほうがはるかに好きですけど。
韓国の女性歌手の前半幻想的、後半カッコ良いステージも感動。
こういう子こそ、「エース」だろうが!と思うのですが・・・・(韓国の大スターに失礼)。


話はそれてしまいましたが、後藤真希松浦亜弥も二人の魅力がそれ相応に出ていて
楽しかった。童謡を歌うのも良かったじゃないですか。

特に、アレンジしたお正月にのって、切れのあるダンスを披露するごっちんがGOOD!
ごっちんのダンスのすばらしさをもっともっと一般の人にも見てもらいたかったです。


そんなこんなで、遅まきながらの紅白の感想となりましたが、
今年は大きな光り輝く二つの星を失う娘。
果たして今年の紅白はどんなステージを見せてくれるのか。
その前に、紅白出場は叶うのか。


腐っても紅白。気は早いけど、今年もすばらしいステージを期待しています。