運動会・寒空の下のトヨタスタジアム(11/14)

夏のハロプロコンのレインボーホールのことを思うと、客の入りが少々不安だった
トヨタスタジアム、想像以上にお客さんが入っていてまさに大盛況でした。
ヨカッタヨカッタ(^^


それにしても寒かったです。てっきり、天井を閉めれば密閉空間になるものと
思い込んでいたもので防寒具を用意していかなかったのが痛かった・・・・・。


そんな寒さのせいもあるのか、あまりゆっくりと楽しめなかったような・・・・・。
おまけに昨年の反省をもとに、競技数を削減、競技参加者数も厳選してあるうえに、
PK合戦もあった長すぎるフットサルのコーナーが拍車をかけて、全体的にいまいちの印象。
(キッズによるフットサルユースまでできてしまっていて、長時間紅白試合やってました)


負傷者多数、ののの過呼吸など一大事もあったけど、まさに「ガチンコ勝負」の
タイトルに偽りのなかった昨年の大阪大会を上回る中身の濃さは、今後はもう求める
ことはできないでしょう。予定時間どおり終わったこと自体が、あらかじめ決められた
ショーであったことの裏返しのように思えてしまうし、ま、これが本来の姿かも。


でも、それならそれで、原点に返って、もっと趣向を凝らしたお遊びを盛り込むとか
あってもいいんじゃないかと思った一日でした。


そうは言いつつも、


障害物リレーで勝利したホワイトダイアモンズのアンカー愛ちゃんの、ゴールの瞬間の
ガッツポーズの美しさを目にして、こんなところにまで美的センスが表れてしまうものか、
と感動したり、(左腕を斜め上に右腕が180度逆の斜め下に伸ばし、首をやや傾けて、
片ひざあげてジャンプして、喜びを表したポーズ)、


1500m走で矢島さんに苦杯をなめた昨年の覇者こんこんが、ゴール後にからだ全体で
表した、「彼女らしくない」悔しさの表現(片手を思いっきり、チェッ!という感じで
上から下に振り下ろしたのだ)に驚いたり、


やってしまった!、なっちのリレーでの転倒・・・・・、いや、転倒そのものではなくて、
転倒した後、さらにいっそうその笑顔を満面にたたえて走り出す、まさに、この世の
神かと思わせる、存在感に圧倒されてしまったり、


PK合戦のキッカーに挑戦したあいぼんが、「土まで蹴っちゃいました〜(笑)」と
見事なコメントを発して会場を和ませてくれたり、


60m走に向けて入念にウォーミングアップをするかおりんが、長い髪の毛を二つ縛り
にして、美しいおみ足をいかんなくさらけ出して私たちの目をひきつけるかと思えば、
コーチであろう男性と打合せしている際に、眉間にしわを寄せて大きなお目目をかっと
見開いた表情に、昔の荒削りな迫力を感じて、エネルギーのみなぎった迫力ある
かおりんこそ好きだな〜と改めて感じたり、


と、細かいところは見所満載でした。


さて、次回埼玉大会は「暖かい」はずなんで、今度こそまったりと楽しみたいと思います。


P.S.
ハロプロオールスターズ、会場に流れている時に聞いている限りは、音的にはよさそう。
でも、あれだけ大人数が出てくると、もう、しっちゃかめっちゃか・・・・・・・
見るにはどうかなぁ〜????