(10月10日の記事)
本日は武蔵野線を利用して、なっちコンとごっちんコンを掛け持ち。
両方とも、2回目の参戦なんですが、やはりライブは2度以上見るべきですね。
双方とも初回を上回る楽しさで満足感いっぱいです。
なっちコンは、その独特のほんわかかした雰囲気と、とにかく「なっちがかわいい」の
一言に尽きる。あのスマイルはもう殺人的ですね。いやぁ、本当に、
かわいい!
ごっちんコンは、ストーリ仕立ての時代劇ビデオ(なんと殺陣!)を挿入するなど、
新しい試みもなされる一方、春のツアーでごっちんコンの新しい魅力となった
一連のバラード曲の挿入が今回も絶妙で、しかもどの曲も絶品と来ているうえに、
ごっちん自身の歌唱力が大幅にアップ、観客の心に訴えかけるその威力はより
一層力強さを増してきています。
乗るときは乗りまくり、歌に染み入るときは目いっぱい染み入ることができる、
メリハリのついた一粒で二度おいしいごっちんコンは、新しいツアーをやればやるほど、
どんどんその質が向上していく感じがします。
歌い手、楽曲、ステージ構成、すべてにわたり上質で、とにかく中身の濃すぎるライブ。
そんなごっちんですが、この間やっとこさたまりにたまった雑誌類の整理をし始めた際、
読み損なっていたGIRL POPの記事を発見。ごっちんが春のツアーに関して自らの評
(この時点ではまだツアーの中間時地点)と今後の改善の方向について述べておりました。
すごいです。その分析力と、自らが主導してライブのあり方を考えていこうとする
その姿勢に圧倒されました。たとえば、初めて採用したメドレーについて、
ファンの評判はそれほどでもない点について悩む姿。まだ自身でライブ全体について
十分に満足できていないと正直に述べる姿。本ツアーでは以前より休憩を少なくしてあるため
からだは正直なところきつい面もある、などなど。
こんな風にある意味、自らがプロデュースに参画しているとも言っていい彼女のライブ。
これからの進化を見守っていきたいと思います。
それにしても、帰宅後に録画してあったハロモニ。劇場で神父さんを演じるごっちんを見て、
彼女が今日ライブで見てきたあのかっこいいごっちんか、とちょっと信じられない
気持ちに陥った一日の締めくくりでした(^^
P.S.
ラスト、マイクを通さず生声でファンに長めのメッセージ。気持ちが伝わったよ。