W(ダブルユー)始動!

いよいよWが始動しはじめました。
なかなかに頼もしい二人であり、先日のMステでは、物怖じしない堂々たる態度に娘。の活動を通して培ってきた自信と風格が感じられて、大したものだと感心するばかりでした。と言っても、もともと奔放で天真爛漫なこの二人には緊張なんて言う言葉は正確には当てはまらないのかもしれませんが・・・・・(笑)


ステージの方も完璧でした。カメラがちょっと張り切りすぎて加護ちゃんを見切ってしまったけど、歌のほうは見事なハモリを聞かせてくれて、二人の歌唱力の底力を視聴者に披露できたんじゃないでしょうか。


うたばんも、当然のごとく凝りに凝った舞台を用意してもらって、歌もダンスもお見事でした。相変わらずハモリは美しい。私的には、もう一段の抑揚をつけて、感情が聞くものの胸にとおり込んでくるようなしっとり感がほしいところですが、まだまだ若い二人、これからの成長に期待しましょう。


アリゾナの魔法、初めてこの番組見ましたけど、これは音楽番組ですか?娘。も出演できたら、歌わせてもらえるんやろうなぁ・・・・。なら、是非出てほしいな。FUNのカメラワークが懐かしい。ジュニアのど自慢も終わったし、TVではどんどん出演する機会が減っている。


それはともかく、二人の結婚式。普通思いつく男役女役が逆だったのがまたスパイスが効いていましたね。ののは正統派美人だし、特にウェストのしまり具合はばっちり(^^。あいぼんの男役がこんなにぴったりとは思わなかった。髪形も美しくて、こういう男性っていそうです。包容力のある大きな男性ですね。


そんな二人ですが、ののとあいぼん、この二人で良かった、二人で一緒にいると楽しい、同じことを考えている、など少し過剰気味かと思われるくらいに二人の間柄を自らPRしています。もちろん二人は仲がいいのでしょうけど、恐らく自らそう言う事で、自分たちを励ましている面もあるんでしょうね。そう考えると、二人の健気さに涙が出そうになります。一生懸命応援していくから頑張ってね!と心から叫びたい気持ちでいっぱいです。


さて、CD発売はあさってですが、芸能ニュースなどで一部流れたのを聞いたところ、もっともっとすごい出来映えになっているようです。つまり、TVのライブ映像は楽しさやにぎやかさが前面に出ているけど、CDはもっと原曲に近い、渋みが盛り込まれているんじゃないかな、ということ。もう本当に待ち遠しいかぎりです。


以下はちょっと後ろ向き。


こうやって、辻ちゃん加護ちゃんの二人の活動が本格化するにつれ、一方で、もうすぐ娘。の中の二人も見納めになるんだな、と言う一抹の寂しさが私を襲ってきます。ポスターを見ても、DVDを見ても、歌を聴いても、辻ちゃん加護ちゃんの姿がなくなる、声が聞こえなくなるんだ、とどうしてもそう考えてしまって、むなしくなります。娘。の根本を変えた二人ですから。それに一度に二人もいなくなってしまうのは初めてですし。


本当にいつまでも引きずっていちゃだめなんですけど、裕ちゃんの卒業に次ぐ寂しさ。いやむしろ、自然な流れに沿った裕ちゃんやごっちんの卒業に比べると、私の中には割り切れない悲しさが大きい・・・・・・。


それと、この二人、長い長い芸能人人生をどのように歩んでいくのでしょう。遥かかなたに思いを馳せ、二人の行く末を心配してしまう私です。二人に限らず、娘。全員そうなんですけどね・・・・・・。そんなことより、「もっと自分の人生のことを考えろよっ!」と自分で自分に言いたいですが・・・・・。