気ままにクラシック with 裕ちゃん

裕ちゃんの気ままにクラシック。略して、「気まクラ」というのだが、いつも「キャバクラ」に 聞こえてしまってあせってしまう私ではありますが・・・・・。それはさておき、すでに3回の 放送を終えて、とてもいい感じでスタートしました。


非常に落ち着いた雰囲気の中、時折、というか頻繁に(笑)起こる裕ちゃんの突き抜けるような 例の笑い声。全然いやみのない、そのさわやかで快活な?笑い声が、番組にアクセントをつけていて、 すでにこの番組を自分のものにしている裕ちゃんであります。


音楽とトークのバランスも絶妙で、2時間があっという間です。今のところ、裕ちゃんに つられて番組を聞き始めた私のようなヲタたちを意識してか、割ととっつきやすい選曲が なされているような気もします。それとも、番組タイトルが示すとおり、今までも割とこういう 選曲だったのかな。


今、私が聞く音楽はほとんどハロプロだけ。ほかには、類似のガールポップくらい(倉木麻衣とかELTとかDAIとか)と、 非常に狭い世界に閉ざされた音楽生活をしている私も、もっと幅を広げないとだめだな、と思いつつ、 洋楽を聞いてみたり、ちょっとマイナーなJ-POPを聞いてみたりするのですけど、全然、 しっくり来るものが見つからない。Mの黙示録の、従来は録画を早送りしていたネクストブレーク アーチストのコーナーなんかを最近きちんと聞いたりして、CUNEとかKOKIAとか、いいなと思ったり、 新しい発見もないことはないのですが、いかんせん、探すべき対象があまりにも多すぎる。 このままでは、相変わらず旧GM板の音楽知ったかぶり人間に皮肉られる対象でありつづけるのかと 半ばあきらめていた矢先、裕ちゃんがクラシック番組のMCを務めるというニュースが飛び込んできた。


まさに渡りに船。どうせなら、ハロプロから一気にクラシックに跳んじゃってもいいじゃない、と 思いたち、早速、「ベストクラシック100」と言ったシリーズの中の良さそうな盤を図書館から借りてきて (馬鹿高いCDはハロプロしか絶対に買わない主義なので)、聞いている毎日・・・? 「ハロプロの音楽しか知らないんでしょ」と小馬鹿にする奴らには、クラシックで対抗するのだ!


P.S.
別にええやん。私の趣味は、「音楽」じゃないんです。「ハロプロ」なんです(開き直り)。 でも、ハロプロを聞くのがこんなに忙しくなかったら、多分もっと他の音楽をいろいろ聞いていたであろうことは 確か。その意味では、ハロプロの功罪は表裏一体なのかもしれない。