うたばん(2月19日放送分)

うたばんに久しぶりに裕ちゃんが登場しました。


今回も貴理子さんと共演?ということなので、長時間の出演が期待されていたわけですが、 裕ちゃんの目立ち具合はともかくも、述べ30分近くにもわたる出演は期待にたがわないもので、嬉しかったです。


で、相変わらず「B級を極める」ネタだったのですが、この辺は正直微妙なテーマですね。 もちろん微妙だからこそ面白いのですが、年を経るにつれて本当に微妙になってくるから困る。 番組中、裕ちゃんの「私は司会するほうには回りたくない(歌う立場で居続けていたい)」との発言が、 非常にしんみりと私の胸に染み渡ったのですが、私の大好きなジュニアスペシャルも 裕ちゃんにとっては本当はあまり歓迎できない仕事の一つなのでしょうか。どちらかと言うと 「司会する」側ですものね。おまけに、嘘か真か、後釜が貴理子さんなの??ちょっとショックかも。


司会と言えば、実は私が裕ちゃんに期待してた仕事の一つではあるのです。 でも、バラエティ番組とかお笑い番組のそれじゃなくて(そんなものは絶対にダメ!!)、そう、 「ポップジャム」と「紅白歌合戦」の司会なんです。歌番組ですね、要するに。もちろん自らも歌う ことが決められています。「FUN」なんかでもいいですね(浜崎さんの新番組になるらしいですが・・・・・・ ハロプロ出演枠が減少する怖れ・・・・・・)。


某応援板では、「今ごろゴールデンタイム枠でバリバリ活躍中の予定だった(司会も含め)」 という書き込みも見ました。今の裕ちゃんの活躍ぶりは実際の所、ファン、そして裕ちゃん自身は どのように評価しているんでしょうか。


と一抹の不安を感じつつも、毎年きちんとシングルを出してくれるのは、これに勝る喜びは ないわけで、今、久しぶりのソロシングルを聞きまくっております。裕ちゃんの、美声に うっとりするこの幸せ。かおりんのもつ癒し感とはまた別の感覚で私たちを癒してくれますね。 やはり年代が近いという安心感もあるのか。 「元気のない日の子守唄」は、つんくさんが、裕ちゃんにワルツ的なもの(3拍子)を歌ってほしかった と言う意図があったようです。期待にたがわず、見事な世界を作り上げてくれています。両A面の 「長良川の晴れ」も絶品ですね。「お父さん」が歌詞に出てくるんですけど、裕ちゃん、どんな気持ちで 歌っているんだろう、とちょっと気がかりになったりもしますが。 このペースをしっかりと守って、優れた楽曲と心から癒される美声を毎年私たちに届けつづけて ほしいと切に願います。


そして、今年こそは、2枚目のアルバム、そしてそれを引っさげた全国ライブツアー、実現して ほしいものだと思います。一昨年の裕ちゃんのライブのあの感動を、是非また味わいたい・・・・・。